初シモバシラ＆七草粥 大船フラワーセンター

今日、１月７日はとってもいい日だった。なんせ、初シモバシラを観察できたし、おまけに七草粥までごちそうになったんだから。

早朝散歩で柔らかな土に細かいながら霜柱が立っているのを発見。この日を待っていた。これなら、大船フラワーセンターのシモバシラ（シソ科植物）はＯＫだとな。

やってきましたフラワーセンター、正門前にこの知らせ。有頂天となりし我が心。


はやる心を抑えられず、つつつつと駆け寄りし、シモバシラ畑。


よしや！氷の華が咲いている。今年はじめてのシモバシラの華。最高！とまではいかないが、初シモバシラとおもえば、この程度は許しタル。


長いものは２０センチは越している。よしっや、大関稀勢の里クラスたい　初場所終了後は３０センチクラスの横綱クラス、お願いしますダ。


もう一つのシモバシラ村がある。紅葉山の麓。はやる心を今度は抑えて、ゆうゆうと歩く初春の道。途中の椿山の、はるさざんか”笑顔”の見事なこと、ぼくもつい、笑顔ですたい。


紅葉山。はっ！先月みた、カサブランカがまだ咲いている。いつもおいで下っている方にはわかっていることなので、何故、今、百合なのかを説明はしない、めんどうだから。


その夢のカサブランカの向こうに、そのシモバシラ村がある。おっ！やっぱり氷の華が。


日陰のせいか、こちらの方がりっぱ。




カサブランカとシモバシラ、夢のツーショット。世界中さがしても、こんな写真はない！断言できる！えへん、えへん、と、ぼくがいばることではない（汗）。フラワーセンターの企画力をほめるべき。たんきゅーべろまっち。


もう、ひとつ、たんきゅーべろまっち。七草粥を頂けたこと。




さすが、お正月フラワーセンター！






ぼくの愛人、ひねまる子ちゃん（しだれエンジュ）は、もうすかっり丸裸になっていました。深い冬眠に入りました。春はここで一番遅く、芽をさまします。おやすみベイビー。また逢う日まで。


午後は鏑木清方記念美術館と川喜多映画記念館。原節子の”智恵子抄”にはびっくり。また、のちほど感想文を。では、おやすみなさい。