先日から始まった小紋の別誂え(フルオーダー)ですが、最初に書いて
頂いた図案を元に、「送り」の見本を作っていただきました
小紋は通常、1尺~1尺8寸(約38~68cm)の長さで同じ柄のパターンが
繰り返されるものなのですが、そのパターンを「送り」といいます。
今回はフルオーダーですので、一反にどのくらいの量の柄を染めるのかも
自分で選ぶことができるため、図案が決まった後に、柄の配置や大きさを
決める「送り」の図案を作って下さいました
最近は柄が小さく量も少なめにした小付けの飛び柄小紋が多いようですが、
あまり柄が少ないのも無地場が多すぎて寂しいということで、プロのご意見
をお伺いして、一反で60個の柄を入れて頂く事になりました
一反は約12mですので、60個だと1mあたり5個の柄が入ることになります。
こちらの送り見本は柄が5個ですので、約1mで一つのパターンということに。
詰まり過ぎず空きすぎず、ちょうど良い配分だと思います
図案と送りのパターンが決まったので、次は生地を決める事になるそうです。
色々な生地を取り揃えていらっしゃるようなので、選ぶのが楽しみです
頂いた図案を元に、「送り」の見本を作っていただきました
小紋は通常、1尺~1尺8寸(約38~68cm)の長さで同じ柄のパターンが
繰り返されるものなのですが、そのパターンを「送り」といいます。
今回はフルオーダーですので、一反にどのくらいの量の柄を染めるのかも
自分で選ぶことができるため、図案が決まった後に、柄の配置や大きさを
決める「送り」の図案を作って下さいました
最近は柄が小さく量も少なめにした小付けの飛び柄小紋が多いようですが、
あまり柄が少ないのも無地場が多すぎて寂しいということで、プロのご意見
をお伺いして、一反で60個の柄を入れて頂く事になりました
一反は約12mですので、60個だと1mあたり5個の柄が入ることになります。
こちらの送り見本は柄が5個ですので、約1mで一つのパターンということに。
詰まり過ぎず空きすぎず、ちょうど良い配分だと思います
図案と送りのパターンが決まったので、次は生地を決める事になるそうです。
色々な生地を取り揃えていらっしゃるようなので、選ぶのが楽しみです