Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

久しぶりに浅草へ / おうちごはん(秋鮭とホタテのフライ)

2012-10-25 23:47:26 | 日記
今日は久しぶりに有給をとり、一日ゆっくりと好きなことをして過ごしました。
あいにく午前中は曇り空だったのですが、お買い物があったので身支度を
済ませ、これまた久しぶりに浅草に行って来ました


平日の午前中にもかかわらず、雷門周辺にはたくさんの観光客の方々が。
聞こえてくる言葉を聞いていると、アジア系の外国人が一番多く、その他は
関西圏から来ていらっしゃる旅行客や、修学旅行の中学生などでした

私が中学生のときの修学旅行は京都でしたが、関東圏以外の方からすると
東京への修学旅行は珍しくないのでしょうか私は修学旅行で京都に行き、
そこで京都の魅力に取り付かれ「日本っていいな」と思ったタイプなので、
東京に修学旅行に来た中学生がそう思えるのかが不思議でなりません。

私にとっては東京 = 生活圏なので…


仲見世の飾りつけもすっかり秋仕様になっていて、たまにパラパラ雨が降る
中でも、たくさんの人たちがお買い物を楽しんでいました。


私は仲見世を1本抜けて、文扇堂さんへ。いつも買っている帯に挟む用の
扇子を見せて頂いたのですが、いつものサイズは新作が出ていないよう
残念ですが、またしばらく経ってから見に行ってみようと思います。


また仲見世に戻って、浅草寺へ参拝しました。本堂の前にある大きな香炉
の前で具合の悪いところに煙をあてて、それから階段を上りお賽銭を入れて
お参りします。


その後は浅草公会堂の裏手にある三味線専門店「みかど」さんに行って、
色々と足りないものを買い足してきました。私の三味線は2本とも、こちらで
修理をして頂いています


買ったのは、次にお稽古をお願いしている「供奴」と「越後獅子」の譜面、
本番用の「寿糸」と練習用の「富士糸」をそれぞれ1~3までと、指掛け、
練習用の駒です。今まで練習も象牙の駒を使っていたのですが、万が一
欠けてしまうと怖いので、練習のときは専用の駒を使うことにしました

本番用の紅木の三味線も象牙の撥も象牙の駒も、良いものは大事に使い、
一緒に長く三味線生活を送っていきたいです

お昼過ぎに帰宅して、午後はお部屋の片付けをしたあとに病院へ行って、
先日から続く不調の診察をして頂きました。経過はそれなりであるものの、
まだ安心はできないので、また1週間後に診察して頂くことになりました。

早くいつも通りの生活に戻れるといいのですが

夕方からは時間がたっぷりとあったので、早い時間にお夕飯を作りました


今夜は秋鮭と帆立とお芋のフライ、3種の温野菜(アスパラ・人参・蕪)、
コールスローサラダのトマト添え、自家製パンチェッタと玉葱と大根の葉の
コンソメスープという、洋食屋さん風一汁三菜でした

昔からお芋のフライが大好きで、こうして自分で作れるのがわかってとっても
嬉しいです。すごく簡単ですし、これからは度々つくろうかな

夫は明日の朝食に食べてくれるようです。和洋中韓なんでも作って、なるべく
バランスよく食べられて夫が飽きないように、同じメニューは作らないように
しているのですが、「いつも献立を色々考えて偉いね」と褒めてくれました

煽てられると木に登るタイプの私(笑)
次回は、このところしばらく作っていない中華料理でも作ろうと思います

早めにお夕飯を済ませたらすごく眠くなってしまって、夫が帰ってくるまで、
数時間眠ってしまいました。最近寝てばっかりです…