Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お菓子作り【アメリカンクラシックパンプキンパイ】 / おうちごはん(イタリア料理教室の復習)

2014-05-10 22:50:27 | おうちごはん
今日は娘の体調が悪かったので、私はお稽古をお休みして家でゆっくりと過ごし
ました。娘は熱は出ないものの、咳と鼻水が辛そうだったので、午前中に病院に
連れて行き、お薬を出してもらいました

病院から帰った後は、娘が寝ている間にお菓子作り。娘はやはり体力を消耗して
いるのか、1時間半くらいのお昼寝を朝・昼・夕方と3回もしていました。たくさん
眠って、早く回復してくれると良いのですが…

今日作ったお菓子はアメリカン・クラシックパンプキンパイ。娘の離乳食作りに
使ったかぼちゃの残りがあったので、家にある材料でできるものにしました


パイ生地は以前作って冷凍しておいたものがまだパイ皿1枚ぶん残っていたので、
それを自然解凍して、バターを塗ったタルト型に綺麗に敷き、フォークで全体に
穴を開けておきます。


次はフィリング作り。まずかぼちゃの種を取り除き、電子レンジで柔らかくなる
まで加熱したら、皮を切り落として、身の部分をミキサーにかけます。ボウルに
卵と砂糖を入れて混ぜ合わせ、そこにかぼちゃを加えさらに生クリームを入れて
混ぜあわせればOK。とっても簡単にできます


一度素焼きにしたパイ生地にフィリングを流し込み、210度のオーブンで10分、
その後160度で30分焼けば出来上がりです。とってもシンプルな味付けですが、
生クリームが全体にコクを出してくれるようです

ディナーの時間まで、冷蔵庫でしっかりと冷やしておきます



続いてディナー用のニョケッティも作ってしまいました。お教室で使ったものと
同じリーガニョッキ(ニョッキを作る道具)をやっと買ったので、とても綺麗な
仕上がりになりました


前菜は牛タタキ肉のカルパッチョHarry’s Bar風です。タタキにせずに生のままで
食べても良いかと思ったのですが、万が一何かあると困るので、お教室と同じく
表面を焼いてタタキにしてから使いました


パスタはニョケッティ・サルディ・若鶏のトマトソース。セモリナ粉100%で作る
ニョケッティはもちもちというよりコシのある歯ごたえですが、それがこの鶏の
トマトソースにぴったりと合うのです。ジャガイモのニョッキでは食感が優しい
ので、やはりソースに合うこのニョケッティがベストです


今日はスパークリングワインを合わせました。日本のもので、「高畠ワイン」の
シャルドネ・嘉というワインです。


メインはグーラシュ・トリエステ風。牛スネ肉を今日はじっくりと3時間煮込んで
作りました。お肉がとっても柔らかくなってソースには旨味が溶け出していて、
とっても美味しい一皿でした

デザートには午前中に作ったアメリカンクラシックパンプキンパイを。予想より
高さの出ない仕上がりになってしまいましたが、かぼちゃの自然な優しい甘味を
生クリームが引き立ててくれて、パイの塩味も少し効いて、美味しかったです

明日には娘も少しよくなっていると良いなぁ