先日図案が確定した別誂えの一つ紋付き付下げですが、今回も京都にお伺いする
ことが出来ないので、メールで生地の画像をいくつかお送り頂きました。
こちらで扱われる生地はいずれも白生地の名門「伊と幸」さんのもので、図案を
見ながら伊と幸の担当さんと公庄工房様がその着物に似合うものを数反選んで、
それを見せてくださいます。
今回お送り頂いたのはこちらの4反です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1d/173e7147c0cf45575c44e8b248828494.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/7e/d6289e7438d33949bc0ccfb5b16eca84.jpg)
この2反はどちらも地紋のない生地で、照りも少なく、落ち着いた仕上がりになり
そうな生地です。それだけに織り上がりの良さ、地染めの美しさ、図案のセンス
などがはっきりとわかってしまいそうですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b0/bf94b5615ef1c98d4c1753f73d598f20.jpg)
こちらは細やかな紗綾型の地模様がある生地。それなりに艶はありますがあまり
強すぎず、落ち着いた付下げにも使えそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/00/88e0b0826c4de426cfe8c3f512d7f448.jpg)
こちらは前回水色の付下げを作って頂いたのと同じ生地。あまり主張が強くない
ながらも優しいアクセントを添えてくれて、気に入っている生地です。
四番目は使ったことがあるので無地と紗綾型で悩んだ結果、今回は紗綾型地紋の
生地を使って頂くことにしました。
実は今回の着物にはイメージのベースとなった振袖があり、その振袖に使われて
いた生地が艶のある大きめの紗綾型地紋だったので地紋のある方を選びました。
これで図案も生地も決まりましたので、仮絵羽~下絵の作業に入りながら、平行
して地色を決めていきます。
今回は裾濃ぼかしに初挑戦するので、ベースとなる地色と裾に使う地色の2種類を
送って頂くことになります。どんな色が届くか、楽しみです。
ことが出来ないので、メールで生地の画像をいくつかお送り頂きました。
こちらで扱われる生地はいずれも白生地の名門「伊と幸」さんのもので、図案を
見ながら伊と幸の担当さんと公庄工房様がその着物に似合うものを数反選んで、
それを見せてくださいます。
今回お送り頂いたのはこちらの4反です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1d/173e7147c0cf45575c44e8b248828494.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/7e/d6289e7438d33949bc0ccfb5b16eca84.jpg)
この2反はどちらも地紋のない生地で、照りも少なく、落ち着いた仕上がりになり
そうな生地です。それだけに織り上がりの良さ、地染めの美しさ、図案のセンス
などがはっきりとわかってしまいそうですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b0/bf94b5615ef1c98d4c1753f73d598f20.jpg)
こちらは細やかな紗綾型の地模様がある生地。それなりに艶はありますがあまり
強すぎず、落ち着いた付下げにも使えそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/00/88e0b0826c4de426cfe8c3f512d7f448.jpg)
こちらは前回水色の付下げを作って頂いたのと同じ生地。あまり主張が強くない
ながらも優しいアクセントを添えてくれて、気に入っている生地です。
四番目は使ったことがあるので無地と紗綾型で悩んだ結果、今回は紗綾型地紋の
生地を使って頂くことにしました。
実は今回の着物にはイメージのベースとなった振袖があり、その振袖に使われて
いた生地が艶のある大きめの紗綾型地紋だったので地紋のある方を選びました。
これで図案も生地も決まりましたので、仮絵羽~下絵の作業に入りながら、平行
して地色を決めていきます。
今回は裾濃ぼかしに初挑戦するので、ベースとなる地色と裾に使う地色の2種類を
送って頂くことになります。どんな色が届くか、楽しみです。