NYダウの2007年末から2008年初めにかけては、200ドルを越える下落弾が3発ほど打ち込まれており、去年末から今年にかけての値動きとは大違いでした。
今思えば、この3発の下落弾が昨年の相場を象徴しておりました。今年は、日経平均のOSC62%、ダウ平均のOSC65%が示している通りに、「絶頂期」で大発会を迎えております。
明日は日経平均の11月5日の安値の9216円を抜いて終われるのかどうかに注目です。これを抜いて終わると、明日のダウにも影響されますが、昨年11月5日の高値の9521円を試す値動きになると思われます。しかし、これは昨日のブログで触れた黄金分割比率の節目の数字ですので、すんなりと越えることはなく、ここで一旦跳ね返されると見ております。
さて、明日の大発会のモニタリング銘柄です。
1.8697大阪証券取引所
出来高減って膠着状態。いつもの突然の噴火待ち。高く始まると一度噴火が収まるまで待つのが良いかと。
2.7701島津製作所
なかなかここれと言った買い銘柄がないため、いわば消去法的に残ったのがこれ。OSCは+5%の50%となり、11月28日の47%を抜けてきておりますので、まさか550円割れはもうないと思われます。565円あたりのバリヤーを通過できれば600円の奪還も視野に。
3.6417SANKYO
年末は出来高も細り上げそうで上げない値動き。パチンコが繁忙期に入ったので、株どころではなかったのでしょう。正月はさすがに年初からすっからピンになる訳にもいかず、そろそろ立ち上がるかも知れません。終値は沈黙状態ですが、OSCは+7%の54%と跳ね上がりました。
4.3107ダイワボウ
委託保証金率が25日に引き上げられ、それ以前に上げすぎていた反動から売れましたが、年末にようやく19円高と戻しております。この戻しが本物なら再度上昇に入る体勢にあります。但し、出来高が萎んできておりますのでそこは注意。
この信用情報は意外と皆さん気にしております。6674GSユアサが30日から日々公表銘柄に指定され金曜日は反落。
5.3715ドワンゴ
極めて稀なテクニカル指標です。OSCを-7%の33%まで落としながらの+400円です。この銘柄では過去に例がありませんので、2121ミクシィをチョイと覗いてみたら、6月26日に同じような例がありました。この日、ミクシィはOSCを7%落として+2K終了でした。以後2日にわたってマイナスとなり3日目に浮上しております。
このような値動きが本来のOSCのあり方ですが、この好地合でドワンゴがどう動くのか注目。セオリー通りなら明日は下げるはずですが、ミクシィが2日かけてやった動きを半日でやることくらい朝飯前ですから、この株。
以上です。最後のドワンゴはかなり触るのはリスクありですね。持ち上げておいてから爆弾が投下されるのかどうか見守りたいところです。むしろ、穴馬は3632グリー。
今思えば、この3発の下落弾が昨年の相場を象徴しておりました。今年は、日経平均のOSC62%、ダウ平均のOSC65%が示している通りに、「絶頂期」で大発会を迎えております。
明日は日経平均の11月5日の安値の9216円を抜いて終われるのかどうかに注目です。これを抜いて終わると、明日のダウにも影響されますが、昨年11月5日の高値の9521円を試す値動きになると思われます。しかし、これは昨日のブログで触れた黄金分割比率の節目の数字ですので、すんなりと越えることはなく、ここで一旦跳ね返されると見ております。
さて、明日の大発会のモニタリング銘柄です。
1.8697大阪証券取引所
出来高減って膠着状態。いつもの突然の噴火待ち。高く始まると一度噴火が収まるまで待つのが良いかと。
2.7701島津製作所
なかなかここれと言った買い銘柄がないため、いわば消去法的に残ったのがこれ。OSCは+5%の50%となり、11月28日の47%を抜けてきておりますので、まさか550円割れはもうないと思われます。565円あたりのバリヤーを通過できれば600円の奪還も視野に。
3.6417SANKYO
年末は出来高も細り上げそうで上げない値動き。パチンコが繁忙期に入ったので、株どころではなかったのでしょう。正月はさすがに年初からすっからピンになる訳にもいかず、そろそろ立ち上がるかも知れません。終値は沈黙状態ですが、OSCは+7%の54%と跳ね上がりました。
4.3107ダイワボウ
委託保証金率が25日に引き上げられ、それ以前に上げすぎていた反動から売れましたが、年末にようやく19円高と戻しております。この戻しが本物なら再度上昇に入る体勢にあります。但し、出来高が萎んできておりますのでそこは注意。
この信用情報は意外と皆さん気にしております。6674GSユアサが30日から日々公表銘柄に指定され金曜日は反落。
5.3715ドワンゴ
極めて稀なテクニカル指標です。OSCを-7%の33%まで落としながらの+400円です。この銘柄では過去に例がありませんので、2121ミクシィをチョイと覗いてみたら、6月26日に同じような例がありました。この日、ミクシィはOSCを7%落として+2K終了でした。以後2日にわたってマイナスとなり3日目に浮上しております。
このような値動きが本来のOSCのあり方ですが、この好地合でドワンゴがどう動くのか注目。セオリー通りなら明日は下げるはずですが、ミクシィが2日かけてやった動きを半日でやることくらい朝飯前ですから、この株。
以上です。最後のドワンゴはかなり触るのはリスクありですね。持ち上げておいてから爆弾が投下されるのかどうか見守りたいところです。むしろ、穴馬は3632グリー。