と言っても、我が家の猫や隣の犬の尻尾のことではありません。彼らの尻尾を掴もうものなら、それこそ家人以上に不快な表情をして、下手すると噛みつきます。基本的に彼らは、といっても純血種ではなく、いずれも野良上がりなのですが、持って生まれた遺伝子のせいか、気性が荒いのです。その気性があればこそ、激しい食糧争奪戦に勝って彼らの祖先は生き延びてきたのですね。
尻尾を掴まえたのは、今日のモニタリングBの2159フルスピードです。81800円という分割後の最安値をマークしてから、気がつくと1月21日の安値の84400円を抜いているではありませんか。ここはOSCも31%を越えていたので85400円で迷わずに参戦。
その後、新興市場銘柄に良くある、最初の噴き上がりからの騙しの下げがあり、マイナス圏へと落ち込みましたが、日経先物が7800円割れを演じても、この株は大きく押されなかったのが最後のシグナルでした。前場終了段階で89500円まで上昇。高値も昨日のそれを抜いての91700円です。この高値の更新は1月19日以来。この日は寄り天でした。
持ち越しの8933NTT都市開発と8905イオンモールは、前日安値を割れば撤退と決めておりました。イオンモールは早々に割って戻す気配もないことから、これはあえなく1431円で撤退。(前日安値は1440円でした。)NTT都市開発は寄りついてからもジリジリと上げているので、これは様子見。VWAPも右肩上がりで良い調子でしたが、やはり地合の悪さにこちらも78800円で損切り。これは結果的には早く処理し過ぎましたが、やはり特売りで始まった日は、そうそう調子が良い訳はありません。80900円まで戻しましたが、それ以上を望むためには地合がかなり好転しない限り無理というもの。
4689ヤフーは寄り付きからの雰囲気もよく、この株一足先に3万円割れの底値を昨日脱しておりましたので、安心して見ておれました。
このヤフー、まさに牛馬の歩みですが、32000円~33000円あたりを目途に保有したいと思っております。毎日高値・安値を更新している限りは持ち越し続けます。
さて、地合の方ですが、為替のドル・円は落ち着いておりますが、米株価先物の方が、ずっとマイナスでの推移ですので、日経先物他も押されております。しかし、日経平均にしても前日安値を割り込んでからすぐに回復しております。
年金買いかも知れませんが、この7800円がキープできている限り、景気も悪化し材料は悪いものばかりが目立ちますが、これ以上の下落は日本経済が持ちませんので、PKO(Price Keeping Operation)への警戒感もあり、少し上げてはまた下げるといった形に終始するのではないでしょうか。
もちろん、円高が急激に進行すれば、海外勢にとっては多少は株が下がっても手取りが増えますので、安心して売ってきます。しかし、昨年からの日経の下げは結構きついものがありますので、海外勢と言えども、損切り換金の必要性からのやむを得ない決断になると思います。
ところで海外勢と言えば、フロリダのヘッジファンド、スクープ・マネジメントの代表は、投資家から預かった3.5億ドルもの資金とともに行方不明だそうです。遺書を残しているそうですが、これは捜査を煙に巻くための演技かも知れません。この人、有名な慈善家で社交界の名士だったそうです。
こうした世の中になると、メードフを始め、彼ら偽善家・篤志家・業界の名士達の化けの皮が次々と剥がれてきて、面白いと言えば面白いですね。
ジョージ・ソロスだったか、バフェットだったか忘れましたが、水が引くと誰が下着なしで泳いでいたのかよく分かるという名言を吐いておりましたが、まさに、こうした危急存亡の時ほど、人間の器が問われるのは古今東西の変わらぬ歴史のようです。
ヤフーとフルスピードでなけなしのパンツを剥がれないよう肝に銘じて、気を引き締めねば。。。
尻尾を掴まえたのは、今日のモニタリングBの2159フルスピードです。81800円という分割後の最安値をマークしてから、気がつくと1月21日の安値の84400円を抜いているではありませんか。ここはOSCも31%を越えていたので85400円で迷わずに参戦。
その後、新興市場銘柄に良くある、最初の噴き上がりからの騙しの下げがあり、マイナス圏へと落ち込みましたが、日経先物が7800円割れを演じても、この株は大きく押されなかったのが最後のシグナルでした。前場終了段階で89500円まで上昇。高値も昨日のそれを抜いての91700円です。この高値の更新は1月19日以来。この日は寄り天でした。
持ち越しの8933NTT都市開発と8905イオンモールは、前日安値を割れば撤退と決めておりました。イオンモールは早々に割って戻す気配もないことから、これはあえなく1431円で撤退。(前日安値は1440円でした。)NTT都市開発は寄りついてからもジリジリと上げているので、これは様子見。VWAPも右肩上がりで良い調子でしたが、やはり地合の悪さにこちらも78800円で損切り。これは結果的には早く処理し過ぎましたが、やはり特売りで始まった日は、そうそう調子が良い訳はありません。80900円まで戻しましたが、それ以上を望むためには地合がかなり好転しない限り無理というもの。
4689ヤフーは寄り付きからの雰囲気もよく、この株一足先に3万円割れの底値を昨日脱しておりましたので、安心して見ておれました。
このヤフー、まさに牛馬の歩みですが、32000円~33000円あたりを目途に保有したいと思っております。毎日高値・安値を更新している限りは持ち越し続けます。
さて、地合の方ですが、為替のドル・円は落ち着いておりますが、米株価先物の方が、ずっとマイナスでの推移ですので、日経先物他も押されております。しかし、日経平均にしても前日安値を割り込んでからすぐに回復しております。
年金買いかも知れませんが、この7800円がキープできている限り、景気も悪化し材料は悪いものばかりが目立ちますが、これ以上の下落は日本経済が持ちませんので、PKO(Price Keeping Operation)への警戒感もあり、少し上げてはまた下げるといった形に終始するのではないでしょうか。
もちろん、円高が急激に進行すれば、海外勢にとっては多少は株が下がっても手取りが増えますので、安心して売ってきます。しかし、昨年からの日経の下げは結構きついものがありますので、海外勢と言えども、損切り換金の必要性からのやむを得ない決断になると思います。
ところで海外勢と言えば、フロリダのヘッジファンド、スクープ・マネジメントの代表は、投資家から預かった3.5億ドルもの資金とともに行方不明だそうです。遺書を残しているそうですが、これは捜査を煙に巻くための演技かも知れません。この人、有名な慈善家で社交界の名士だったそうです。
こうした世の中になると、メードフを始め、彼ら偽善家・篤志家・業界の名士達の化けの皮が次々と剥がれてきて、面白いと言えば面白いですね。
ジョージ・ソロスだったか、バフェットだったか忘れましたが、水が引くと誰が下着なしで泳いでいたのかよく分かるという名言を吐いておりましたが、まさに、こうした危急存亡の時ほど、人間の器が問われるのは古今東西の変わらぬ歴史のようです。
ヤフーとフルスピードでなけなしのパンツを剥がれないよう肝に銘じて、気を引き締めねば。。。