株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

押し目買い以外に今の相場は

2007-11-13 11:23:45 | 株に出会う
中途半端なところでエントリーしても、今の相場は一筋縄ではいきませんね。ましてや、この時期での持ち越しは結構リスキーです。

その持ち越しの4997日本農薬はもう少し下げが足らなかったようです。指数値で後150円も下げれば問題はないのですが、つい押されすぎだと買いに入ってしまいます。やはりテクニカル指標を見ている方が、こうした銘柄だと多いようです。今日は日足の一目均衡表の雲の中に昨日突入してしまった、その打撃からまだ立ち直れていないようです。いきなりの寄り付きからの成り売りで715円と25円安です。その後例によってすかさず特買いなどのイベントを交えながら、値を戻していきましたが、先物の切り返しへの反応も鈍く、今日はまだ雲の中であえぐものと観念し727円で損切りと相成りました。

その代わり、今日も押されて1216円で下げ止まりの兆候を見せていた4617中国塗料を1220円で買いました。これがタイトルにある押し目買い以外に今の相場ではなかなか取れないということの例でした。この地合です。少々早売りでしたが、日本農薬の損失を取り戻して余りが出ました。

後はプロパストで少し抜いただけ。前引き直前に先物が切り返しの様子だったので、落ちてきていたプロパストを再度148Kで仕込みましたが、このところ、昼休みに先物主導で急落しております。ドル・円の円高への動きあたりがきっかけなのですが、今日の昼はそのようなことが果たしてあるのかどうか?

さて、市況ですが先物は一時プラ転したものの、まだマイナス圏にありますので、OSCは-2%の32%となっており、ここから後場に再度15000円近辺までの押し目があるのかどうかが注目です。対する日経平均はOSCを+4%の35%までコンバージェンスさせておりますので、何とかこれ以上の落下を免れている様子です。このまま推移すると、もう一度明日の軽い押し目からは反発しプラ転する可能性も見えてきました。但し、この後為替の急激な円高や、先物が15000円割れとなる波乱要因があれば、これは日経もまだ底を目指す動きとなるでしょうね。8月17日の時のような「投げ売りの嵐」が今回は未だ見られないためです。そこの草むらにまだ鬼が隠れている可能性ありというところです。

昨日切り返しの胎動を見せていた新興市場は、今日は「約束どおり」反発したようです。いきなり高く始まっておりますので、待ちかまえていた方々が大勢いたということでしょうね。しかし、その後は買いが続かず、前場終了段階ではOSCをマザーズ指数は2%落として41%に、ヘラクレス指数も1%落として同じ41%になっておりますが、一昨日からの反転傾向は維持しております。今日の前場でモニタリング銘柄の2159フルスピードに乗れなかったのは失敗でした。

他の銘柄の監視に忙しく、あいにくイワイトレーダーというQUICK社提供のネオンサインが点滅する派手な板からフルスピードを外しておいたのが失敗でした。このシステム、最初はあまりの派手派手しさに特にお歳を召した方は、歌舞伎町あたりの刺激的な映像を伴うネオンサインを連想し、思わず目が眩み、中には失神なさる方もいるのではないかと思いますが、何事も慣れです。そのうち目も心も慣れてきて、気がついたら、こうした刺激的な赤・青・黄色・白という原色の派手な点滅なくしては、売りにも買いにも入れないことになったりします。感度が鈍ってきたと日頃感じている方に特にお勧めです。但し、2-3日使用して、思わぬ副作用、例えば、「道を歩く女性がやたら綺麗に見える」もしくは「テレビに映る初老の男優がやけに雄々しく見える」などの症状が現れたら即刻使用を停止して下さい。脳内神経もしくは脳内ホルモンに異常をきたした可能性がありますので、安静に努めることが何にもまして重要です。株どころではありません。

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明日のモニタリング銘柄(11.13.07)

2007-11-12 18:45:00 | 明日のモニタリング銘柄
後場が引けてからも、ダウの先物はまだ軟調です。12月限先物は13005ドルとなっており、9日の終値比で37ドル安。イギリスのHSBCがサブプライム関連引当金を24億ドル積み増しする可能性ありとのニュースなど、まだサブプライムの問題を引きずっております。そりゃそうでしょう。住宅の延滞は来年にかけて本番を迎える訳ですから。その前の今の段階で事が終息する訳はありません。

今日の東京市場も大変でした。後場の寄り付きから為替が110円を切るのと呼応して、先物が大幅ギャップダウンで始まりました。一旦、15000円を割り込んだ時はどうなることかと思ったのですが、そこからはすかさず買いが入って、概ね大引けにかけての切りかえし基調で終了でした。この切り返しで先物のOSCは+9%の43%までコンバージェンスしました。14970円まで落ちた時のOSCが27%でしたから、これは大きなリバウンドと言えます。注)筆者の入力ミスがありました。前日同値の34%が正しい数字です。お詫びして訂正します。11月13日午前7時半

日経平均を見ていてもこの動きは見えません。OSCは-1%の31%と沈んでいるからです。但し、日経平均のOSCの今年の底値は8月17日の30%であったことを思い出す必要があります。つまり、OSCで見る限りかろうじて、底割れしていないのです。

こうした先物、そして日経平均の動きから大胆に予測します。今回の下落局面は一旦底打ったのではないかと。

その先兵たる新興市場はもっと極端です。マザーズ指数のOSCは+7%の43%、ヘラクレス指数のそれも+5%の42%となっております。

なお、ドル・円の下落の目途は109.8円ですが、現在110円を回復して110.44円あたりで推移しております。これも材料の1つです。もちろんこの後、怒濤のドル売りで円高が更に進行する可能性もありますが、ユーロ・ドルは18時43分現在1.4592ドルとなっており、結構な下落中です。もちろん、ゴールドもユーロ・ドルの動きに完全にリンクしておりますので下落中です。そうした中で、ドル・円だけがこの後独歩高となるとは今の状況からは考えにくいのですね。

そうした為替と先物の動きを見て、今日の三菱マテリアルの失敗に懲りることなく、再度引けにかけて4997日本農薬だけ仕込みました。この株、実はこれからの食糧難・環境問題に関連するストラテジックストック(戦略株)と言えます。26週移動平均にタッチした今日、そこからの反発を期待しての買いです。

さて、そうした中での明日のモニタリング銘柄です。

1.2159フルスピード
 新興が復活するならこの株も一緒でしょう。11月7日にOSCは30%で底を打っております。今日は+40Kの39%と伸ばしております。

2.3236プロパスト
 やはり地力があります。状況の変化に合わせて強化するビジネス分野を変幻自在に変えているようなのです。それだけの柔軟性がある経営者がリーダーとして率いているのは心強い。ここは明日も引き続き注目。

3.4238ミライアル
 プロパストとほぼ同じく25日MAからの乖離率は23%もあります。今日はさすがに4000円割れからは急激な切り返しでした。まだOSCは+12%の29%です。

4.8411みずほフィナンシャルG
 金融株が軒並みOSCを20%台でのコンバージェンスを示現。明日あたり、下げ一服感からの上昇もありか?しかし、GUして始まるケースが多いので明日での参戦はNYダウがあまり上げないことが条件。

5.5405住友金属工業
 鉄鋼株の中でも住金はOSCが26%から30%へとコンバージェンスして切り返す気配です。

6.7974任天堂
 この株のOSCの30%台というのは8月17日以来のことでした。今日はさすがに40%にまでコンバージェンス。明日が正念場となります。為替が円安方向に振れることが条件です。

7.6920レーザーテック
 これも半導体業界の不振から売り込まれております。OSCは今日で+5%の39%で売買判断指数も90%と前日より落ちたこの局面は拾っておく手か。

8.7003三井造船
 これも自律反発の域まで売り込まれております。OSCは+2%の39%とコンバージェンス。

9.7718スター精密
 為替を115に置いているため、このところの円高で値を崩しております。しかし、OSCが29%、RSIが18%にまで落ちたここからはリバウンド狙いです。

10.5302日本カーボン
 9ヶ月決算で前年度より伸び率鈍化との見通しから、ここまで売り込まれてきております。しかし、OSCも+4%の3%とコンバージェンスし反転体勢にあります。

11.4617中国塗料
 10月25日に上方修正してからの調整度合いが激しくついに今日は1213円まで売り込まれました。その下は8月22日の1141円しか待ちかまえておりません。ここはOSCも+4%の38%とコンバージェンスしており、一旦切り返し基調に戻るのではないかと注目です。

以上です。
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木村の反逆にあう

2007-11-12 11:14:52 | 株に出会う
やはりこうした押し目の日は、6378木村化工機は地力を発揮しますね。そこのところをチョイと甘く見過ぎておりました。前場引き際に1005円の売り指しがいとも簡単にかっさらわれてしまい、1022円まであっという間の上昇です。この間、先物は下降トレンドに転換中。さすが名うての仕手株です。

先物が下降トレンドになっても、下げないのでおかしいとは思っておりましたが、11月7日にOSCで23%にも押されて、その後RSIも14%まで押しに押されていた株にとっては、今日の1000円割れは絶好のリバウンド狙いだったのでしょう。地合には関係なくこの株は動くということをすっかり失念しておりました。

後場の様子を見ながら適当なところで撤退となりそうです。

さて、先物は前場の終わりにかけてピーク値を付けた後、緩やかに下降中ですが、ゼロ値近辺では一旦セオリー通りに反発の体勢を見せました。この時、仕手株の木村化工機が勢いづいてしまったのです。

OSCは一時は28%まで落ちましたが、その後32%程度に切り返して、前場終了では前日比-4%の30%ですから、前日比-5%の27%と落とした日経平均ともどもまだ下を窺う形ではあります。日経平均も8月17日の安値を下回ってしまったので、ここはそう大きなリバウンドを見せるとは思えません。

あくまでもNYが明確に下げ止まらないと、総悲観に陥りがちな日本市場は立ち直りが遅いということになりそうです。ましてや円高も進行中であり、110円割れも見えてきております。

前場は1つだけ買いで持ち越していた5711三菱マテリアルも579円で損切り、悪の枢軸のような仕手株木村化工機での売り玉だけという、最悪?の状態です。あまり、地合に逆らわずに無理をしないで後場は一旦体勢を立て直そうかと思っております。

最後の新興市場ですが、銘柄毎の斑模様はありますが、全体としては、マザーズ指数、ヘラクレス指数ともに底を脱しての揉み合いに終始しているようです。OSCを下げておりません。マザーズ指数はむしろ1%上げているくらいです。2150ケアネットの値動きがそれを象徴しているのかも知れません。3845アイフリークや3840イーキャッシュが狂い咲きしているのは、どうも解せませんが。。。
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明日のモニタリング銘柄(11.12.07)

2007-11-10 21:55:50 | 明日のモニタリング銘柄
毎年11月中旬頃は安値をマークすることが多いのですが、今年もそのような傾向になってきております。ちなみに、日経平均は昨年は11月27日に安値の15615円をマーク。一昨年は例の郵政選挙で外人買いに勢いがつき上り調子だったためか、目立った調整はありませんでした。これは例外でしょう。

さて、明日は下落1色の雰囲気ですが、せっかくですから、筆者が使っているオシュレーターを使って、明日の展開を予測してみました。

日経先物を使います。始値はシカゴCMEに近い15250円とします。高値は15270円です。その場合に安値はどのあたりを付ければ、OSC値が8月17日の終値ベースの27%に並ぶかというシミュレーションです。

・8月17日と同じ安値になった時のOSC:29%
・15200円まで落ちた時:28%
・15100円まで落ちた時:28%
・15000円まで落ちた時:27%
・14900円まで落ちた時:26%

どうも一度は15000円割れまで行かないと決着がつかないようです。もちろん、途中で一旦切り返したりしますと、OSC値は上げてしまい、そこからの再度の下落ではわずかしか下がらずといったパターンがいくつも考えられますので、明日いきなりチョイ上げから14900円まで一気ということは考えにくいのが実情です。しかし、来週以降に多少の上げ下げはありながらも、14900円まで突入した段階では、ほどほどに落ちきった状態になっているようです。

日経平均の数字で見ると、15154円という8月7日の安値が次のターゲットとなります。その後は一気に14430円になりますので、一旦15150円の節目が突破されると後の下落ペースは加速するのではないでしょうか。ことのついでに、明日一気に14430円までの下落があったとすると、OSCは23%に落ちます。今回の調整は紆余曲折がありながらも、これまでの谷よりも深いと思いますので、OSCで23%というのもあながちありえない話ではないと思います。

従って、明日はまず15150円前後あたりでの攻防が焦点となるかと思います。それが簡単に抜ければ後は節目の15000円となりそうです。いずれにしてもトレンド転換は既に終わりました。いつ今回のサブプライム・セカンドステージインパクトの底が見えるかという点だけが残されております。

さて、明日のモニタリング銘柄ですが、寄り付きで大きくギャップダウンして始まる時は、通説では寄り底でリバウンド傾向が著しいのですが、このところは相場自体が下落基調を強めておりますので、小リバウンドに終わっているようです。この点は明日も注意。マーケットスピードをお使いの方は、金曜日の先物のMACDの1分足を参考にすると良いでしょう。10時半頃の-40ポイントまでの下落を待たないとリバウンドも小さなものになります。木曜日はちなみに大きくギャップダウンして始まりましたので、いきなり-90ポイントもの下落からは一旦ゼロ値近辺までは戻しております。

そう言う訳で、リバウンド狙いのかたは、拙速な動きは今の相場ではあまり果実は採れません。2段下げ、あるいは3段下げを待って、そこからリバウンドするタイミングを見計らう以外にはありません。もし4段下げまであるようならこれは8月17日の再来かも知れませんので、拾っては投げ、拾っては投げの「デイトレ蟻地獄」となる恐れもあります。

デイトレ蟻地獄とは筆者の咄嗟の造語です。何とか這い上がろうとするも、蟻地獄というのは出口に近づけば近づくほど、砂が下に吸い込まれるように引きずり下ろされる様を言います。安部公房の「砂の女」を読まれた方は、その有様が想像できるかと思います。

そうは言っても、何とか勝機をものにしなければなりませんので、デイトレ蟻地獄から這い上がる力が強そうな銘柄に絞っての明日のモニタリング銘柄です。個別解説は省略します。また決算日が明日のものは避けます。

テクニカル用語の簡単解説

・2150ケアネット:133K~125K
・9888UEX:1270円~1260円
・6581日立工機:1840円~1760円
・4997日本農薬:727円~700円
・4062イビデン:8500円~8000円
・5108ブリヂストン:2200円~2100円
・6277ホソカワミクロン:975円~955円
・5310東洋炭素:10500円~10000円
・8924リサ・パートナーズ:240K~220K
・6330東洋エンジニアリング:550円~520円
・5476日本高周波:220円から204円
・9681東京ドーム:590円
・4617中国塗料:1265円~1250円
・5563日本電工:900円~890円
・6779日本電波工業:5580円~5400円

以上です。
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あのフレディマックとファニーメイまでが

2007-11-10 09:36:21 | 金融全般
いやはや、一夜明けるとあの8.17の再来でした。NYダウは昨日は何とか抵抗線を上回って終わっておりましたが、今日は完全に糸が切れた状態です。12517ドルという8月の安値は上回っておりますが、これまでは週足で見るとほぼ右肩上がりの曲線上にありました。そこが破られるのかどうかが焦点ですが、今のダウの動きからすると、短期で見てもまだまだ下落がありそう(OSCはまだ42%、8月15日は29%まで落ち込んでおりました。)です。日経平均の黄金分割比率の15670円割れと言い、もうトレンド転換したと言ってもいいでしょう。

先日、サブプライムローン問題の第2段階への突入が、今回の市場の変調につながっているとのことを書きましたが、それを裏付けるようなニュースがまた1つ出ております。それは、NY州司法長官が、担保となった住宅価値の水増しの疑いで、ワシントンミューチュアルという会社と、あのフレディマックとファニーメイにも召喚状を送ったというものです。

つい先日バーナンキ議長は、高額住宅物件であるジャンボローンについて、これをフレディマックとファニーメイに買い取らせる構想を話しておりますが、こうしたことが表沙汰になると、表に出た不正には厳しいアメリカという国はそれを許さないでしょう。

このフレディマックとファニーメイまでが頓挫すれば、一体どういった影響があるのかについては、4月30日のブログと、7月26日のブログに書いた通りです。

特に4月30日の記事で紹介している、フレディマックとファニーメイが発行している「パススルー証券」に注目下さい。これはAAAの格付けですが、政府保証はもとよりありません。しかし、設立準拠法に基づき議会の様々なチェックを受けるため政府系関連企業ではありますが、多くの投資家は、民間企業であるにもかかわらず「政府保証のある企業」と見なして、米国債と同じような扱いでこの会社の債券を買っているのです。この両社は、アメリカの住宅ローン担保証券の発行残高の約半分の3兆6千億ドルを保証あるいは保有しているばかりか、パススルー証券も合わせて1兆7千億ドルほども保有しております。

このフレディマックとファニーメイの役割は、年間100兆円規模の資金の流入が必要なアメリカにとっては大きなものです。政府債と同じ扱いと(勝手に解釈し)して、内外の金融機関は有無を言わさずに買っている筈です。日本の金融機関も例外ではないでしょう。しかしながら、もし、このフレディマックとファニーメイの持つ住宅証券の住宅価値が水増しされ、結果的にパススルー証券も水増しされていたことが事実とすると、これは大変なことになります。

サブプライムローン問題の第2段階の本丸は、この両社への召喚状をきっかけとした今後の展開が鍵となりそうです。

面白いのは、アメリカという国は、放置しておくと法の裏をかくことを平気で行う国であるにもかかわらず、それが一旦「不正」あるいは「不公正」という局面に至ると、容赦ない攻撃がその不正の仕掛け人に対してなされるということです。かつてのニクソンやクリントンに対する攻撃を見ても分かります。ここが国益、国益とばかり叫んで、不正・腐敗の防止システムが弱い日本との大きな違いかと思います。

今回の問題でも、アメリカのこうした良い意味でのプロテスタンティズム的精神が、国家の経済的・金融的苦境を乗り越えてどこまで貫かれるのか、興味を持って見守りたいと思います。
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