〇 ショートスティ―
今朝は、最寄りの公園外周を速歩
いつもは5周回するのですが、3周で帰宅した
相棒が初めてショートスティを利用した
介護が始まってからは
歩行や動作が遅く、俊敏な動作が困難なため
見守り介助が多く、自由な時間がとれなかった
送迎車で初めてショートに向かう時、相棒は不安気だった
打ち合わせで同席していたケアマネ、
帰り際に「ショート泊から帰ってきて、もう行きたくない、なんてならなければいいんですが」
と、心配されていた
居室は、個室なのでスマホはマナーモードにしなくてよいのですが、
本人はスマホを自由に扱えない
面会できますかと聞いたら、面会は禁止!
一夜あけて、
服薬や下の懸念があったので
ショートスティーの生活がうまくいっているか気にしていたところ、
職員に手伝ってもらって、相棒が電話をかけてきた
便秘(PDの症状のひとつ)を訴えていたようでしたが、そのうち通じがあったようで、それ以外は無事に過ごしているらしい
ショートから電話がかかってくると、何かがあったのかと思う
職員は介護のプロなのだから、任せておけばよいのかと思うが
初めての泊まりは不安がよぎる
以下、スマホ撮影
ショートスティの期間は、
速歩やジョギングをしたり
10月4日(土)、5日(日)に地域の
「コミュニティまつり」が開催されるので、展示する写真を額装したりした
進行性の疾患であることには変わりないですが
症状や進行の速度は非常に個人差があるとのこと
10月1日に室内で転倒、
頭部の負傷後は、あわただしく現在に至り
春先から秋入り口までの平穏だった生活が、大波小波に変化した
初めてのショートスティ―ですが、
結果を見ながら、有効に利用していきたいと思う
〇 人はどう老いるのか
最近読んだ本
「人はどう老いるのか 」(2023/10/20,久坂部 羊、講談社現代新書)
すでに老々介護中ですが、参考になった
表紙には、’医者はホントは知っている 楽な老い方 苦しむ老い方’
とサブタイトルが付ってあった
まえがきはじめにを転載させていただくと
生々しく感じますが、非常に具体的で、わかりやすい説明ですね~
※ 『短期入所生活介護(ショートステイ)は、介護家族の出張や病気、冠婚葬祭などで介護ができない場合だけではなく、介護から離れる時間を作るレスパイト(息抜き)が必要な場合に利用できる介護保険サービスです。
介護をする人が精神的にも身体的にも疲れてしまっては、介護を受ける高齢者が自宅で暮らし続けるのも難しくなるでしょう。介護をされる人のため、そして何よりも自分のために、上手に短期入所生活介護(ショートステイ)を利用しましょう。』(安心介護)