スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

葛西臨海公園のスイセン、セカンドオピニオン

2024年02月02日 | 闘病記・介護など
1月があっという間に過ぎました



週2回のデイサービス

週2回の訪問看護師の来宅



昨年秋以降、相棒の症状が悪化進行し、

年末の受診で医療センターへの紹介状をもらった



1月は、上記デイサービスや訪問看護師の来宅対応に加え、医療センターの婦人科と外科へ

加えて複数疾患を抱えているので、含めて4回ほど通院に付き添った



レスパイトを目的にショートスティ―を利用した

先は長い、息切れしそうになったら、介護から離れた時間を持ち(他の力を借りたり、エネルギーを充電しながら)、休みながらです



紹介先の医療センターの検査・診断では、きちんとした病名と治療方法が説明された

7、80歳以上の女性に多い疾患とのこと

「今まで続けていた保存療法では不具合は改善されない、根本治療は手術しかありません」と

外科医との対話の最中で、相棒は手術はイヤですねと言った

「80歳台の手術事例も多い、更に高齢で施設に入所して厄介な不具合が発生して、90歳台で手術したという事例もありますよ。心身が元気なうちにやったほうがよいと思います」とのこと



手術で改善される点、されない点(高齢に伴うもの)や合併症などメリットとデメリットを説明された



2~3年近く翻弄されてきた毎日の生活で、老化や死を治せないとしても、普通の日々を過ごすのに厄介な不具合が改善されれば、

被介護者の辛さが軽減され、介護者である私も時間的、物理的、経済的な負担が軽くなる



アップの写真は、介護介助の合い間を縫って葛西臨海公園に行った時の

スイセンです
同公園行きは1月31日、スイセン撮影は2回目でした


やや早いのか、群生部分がまばらな感じ、

背景も観覧車ぐらいで、それも位置とアングルが・・思うように撮れません!
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スロージョギング、ショートスティ―のあとさき

2024年01月20日 | 闘病記・介護など
〇 スロージョギング

今夜のY’ニュースに


という見出しが載っていた



スロージョギングのことも触れていたので、記事の内容を忘れないために

無断ながらほとんどを転載させていただいた

『 科学が証明!ストレス解消法】#148
嫌なことやストレスがたまっているときはジョギングをすると気持ちが向上していくということが判明しています。しかも、物理的な理由が存在するというから驚きでしょう。
東京大学のリューらの研究(2020年)では、走るときに一歩一歩、頭部に衝撃がかかることで脳から分泌される物質が活性化されることが実験で示されています。
実験では、マウスを1週間、トレッドミル(ランニングマシン)で走行させ、どのような反応を脳が示すかを調べました。1日30分ほど走らせたところ、覚醒、気分、記憶、そして自律神経調節などと関係するセロトニンの受容体が活性化されていることがわかりました。
驚くべきはその効果です。仮に1週間ジョギングを続けると、最後の運動から「72時間以上1週間まで」は効果が持続することがわかったそうです。気分が落ち込みそうになったらジョギングをしにいく。しかも、継続すれば自律神経の調節機能も改善されて、元気な体質になっていくというわけです。外気を吸うだけでも気分転換によさそうですし、その効果は科学的にも実証されているのです。
また、ジョギングをする前に入念にストレッチをしなければいけないと思われがちですが、必ずしもそうとは言い切れません。以前、当コラムで、欧州スポーツ医学会が「運動前のストレッチングは筋力やジャンプなどのパフォーマンスを改善するエビデンスに乏しい」と発表(06年)していることに触れましたが、米国の陸上競技連盟も同様の見解を示しています。
同陸上競技連盟は13~60歳の1400人を対象に運動前のストレッチの効果について調査(10年)しました。「運動前にストレッチを行うグループ」と「行わないグループ」に分けて比較したところ、双方ともに同じくらいの割合でケガをし、1週間程度ランニングを休む結果となったと報告されています。
丹念にストレッチをすること自体は悪いことではありませんが、「必ずストレッチをしなければいけない」と思い込む必要はないのです。軽い気持ちで走り出してみることが大事なんですね。
走ることが苦手という方は、肥満、高血糖、高血圧など心臓血管系の罹患リスクを抑制する運動療法として注目されている「スロージョギング」をしてみてはいかがでしょうか。スロージョギングは、歩く程度の速さでゆっくりと走るジョギングのことです
一般的には、1分間小さな歩幅でゆっくり走り、その後、30秒ゆっくりと歩く──。このセットを繰り返すだけです。体に負担がかかりにくいため高齢者も無理なく続けられ、ウオーキングに比べてエネルギーを2倍消費するといわれています。
寒い冬はなかなか外に出て運動をする気になれないと思います。一方で「運動はした方がいい」と思っている方も多いはず。スロージョギングを含めた無理のない程度のジョギングなら、コンビニに行くついでにできると思います。ストレッチにこだわる必要もないので何かのついでにジョギングを取り入れてみましょう。
(堀田秀吾/明治大学教授、言語学者)

下記は、折に触れ記してきた関連記事です

葛西臨海公園行きの翌日は、青葉の森公園へロウバイ撮りに!

〇 ショートスティ―のあとさき

レスパイトなどを目的にショートスティ―を利用した

施設に滞在の前半は、久々に遠出の撮影



滞在の後半は、

見守り介助が不要な間に

集中して「令和5年度医療費控除」の確定申告の集約をしよう!、と

通院治療の医療機関ごと、介護保険サービスの事業所ごと、医薬品購入、その他の医療費に仕分け、

「医療費控除の明細書[内訳書]」を作成した

ほとんどが相棒分ですが、症状の変化もありますが、介護保険を利用する以前の約4倍だった

青葉の森公園の管理センター脇のスイセン

ほぼまとまりかけた時、施設のショートスティ―責任者(女性)から電話がかかってきた

「新型コロナの感染者が発生したので……」

施設は、デイサービス、ショートスティ―、特養老人ホームとありますが

「ショート内でですか?」と私

「いろいろな方が出入りするので…」と責任者


一度、予備の薬を届けに行った時、

玄関から中に入れなかったので、その辺はきちんと管理されている印象だった


「〇〇さんは、該当の方と接していないので、大丈夫だと思いますが、…」


個室をあてがわれ滞在しているが、

スタッフが巡回するくらいで、食事の時以外はそれぞれの利用者同士が接する機会はないらしい


電話があった翌日午前にコロナ抗体検査を実施、相棒は陰性だった

予定通りの日時に送迎車で帰宅した



ここ数日、寒暖差が激しい日が続いています

風邪やコロナが流行りそうです、注意して過ごしましょう!
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葛西臨海公園のスイセン、白梅、ロウバイ

2024年01月18日 | 闘病記・介護など
昨日入手した情報



写真同好会の皆さんが

葛西臨海公園にスイセンを撮りに行くという



相棒の見守り介助で外出、遠出が制限され

季節が進むのに、そこまで気が回らずにいた



相棒の様子を診ながら

今年は、レスパイトを目的に

ショートスティを利用していくことにした



ショート初日の朝

さっそく公園管理事務所に電話確認

花の咲き具合を尋ねた



スイセンは4分咲き、ロウバイは見ごろとのこと



ショートの送迎車を見送りして

すぐに最寄り駅から乗車

葛西臨海公園駅着は、11時前だった



園内をぐるっと一回り

展望デッキに上ったのは

今回が初めてだった



ロウバイは見ごろを過ぎ

白梅は、ここ2,3日

スイセンは1週間ぐらい後が見ごろのようだった



解放された自由時間、約4時間余



帰宅すると

ショートスティの相棒から電話がかかってきた


あるブログ友さんが、つぶやいていた

自分のことができなくなったなら、施設にお世話になる

それまでは自宅で過ごす

あるいは、病院で、訪問診療の在宅で最後を迎えるか

こればかりはわかりませんね
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野の花診療所の窓から、新春凧あげ大会

2024年01月13日 | 闘病記・介護など
昭和99年

彼方では戦争が止まず、 此方では年頭に過酷な地震と航空事故が発生

激動を思わせる新年がスタートしはじめた



ブログをめくって

過去の記事を追っていたら

タイトルの記事『老いの道標』(2016/9/8)』が目に入った



徳永進さんのエッセー

野の花診療所の窓から」の一節である



この頃は、相棒は発症していなかった



老々在宅介護生活以前の記事である



『老いは時間が生み出す生命現象の一つ…


ケアの14項目の大半は、今更ながら納得がいく



正月あけから、

チョットだけ

海辺や

1月7日の新春凧あげ大会

の風景をデジカメパチリしたけれど

処理や対応しなくてはいけないことに

バタバタと追いまくられた



7日の夜は、長姉の死



その翌日は、お金とカードを入れた財布の紛失騒ぎ!



カードは困る



紛失カードのサポート窓口を調べ、

すぐに利用停止の電話をした



10日は、相棒の転院対応、

暮れに付添った病院でもらった紹介状先

医療センターへ

あわただしい通院の付添い



介護保険証の更新手続き


間をぬって、千葉県立美術館へ

写真展を観に行った

時が、たちまち過ぎ去っていく
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燃えるモミジ(2/4)

2023年12月06日 | 闘病記・介護など
事務局から



第12回〇〇△△マラソンのゼッケンNOと案内が届いた



介護介助の明け暮れで

練習らしいことはやっていない



唯一、体力維持または運動といえば、寸暇を縫って出かけた写真撮影

撮影スポットまで、

平たん、坂道をママチャリ漕ぎ、漕ぎ、の往復運動



そして

週に、1、2回の最寄りの公園外周を5周回



約5kmのスロージョギング



ま~、これは走るというより速歩でしょうか?



2018年の大会参加いらい、6年のブランクですが(介護で中断

前回試走(速歩?)で制限時間内で走りきれた

無理をしなければ何とかなるでしょう



話は、戻って

昨日の昼過ぎに

千葉市家族介護者支援センターから電話があった

10/17に訪問レッスンに来宅してもらったヘルパーさんからだった



「その後、奥様はいかがですか?」

下のほうでしたが、10日ほどの試行錯誤の末

訪問レッスンでいただいたアドバイスが役立って

生活に支障のない状態になった旨を伝えた



その後、訪問看護師が来宅

傾聴・助言のあと

昨日は冬のような寒さだったので

室内でリハビリ体操、食卓やイスを利用して

足、脚、肩甲骨や首などの運動指導をしてもらった



ま~、そんなことで、大会参加の可否は、

大会前あたりに相棒が不調にならなければ次第



見守り介助者がいない場合は、ショートスティを利用ですね



ところで、このところ〇〇の森通いを続けていますが、今日は青空!!

すわ、好機を逃すな!

森までママチャリGo!



先日撮影の一本のモミジ、まだ紅葉は大丈夫でした

10時ごろ、ちょうどよい陽射しが射し込んできた



周辺に10本ほど、他のモミジがある

遅れて紅葉するが



今日は、そのうちの一本の紅葉が始まっていた



今週末前後、これらのモミジが紅葉見ごろの感じです
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燃えるモミジ(1/4)

2023年12月03日 | 闘病記・介護など
相棒がデイサービスに行く日にあわせて



市民の森~千葉公園へ出かけた



森は燃えるようなモミジ、輝いていた!



散歩連れの2人が



「モミジは表から見ないのよ、… … 裏モミジっていうのよ!」

と話しながら通り過ぎて行った



千葉公園も見ごろだった

青空背景に真っ赤なイロハモミジ



サルスベリは見ごろを過ぎていた


そして、ドウダンツツジ



秋口に入って、相棒の不調が何度か発生した

対応に、またも翻弄されたが


しんどい状況を脱出したようだ


ケアマネージャ―に伝えると

・月に3日程度のショートスティの利用で、被介護者と介護者のレスパイト


現在の訪問看護態勢を変更し、


・身体介護や、緊急時(体調増悪、発熱、転倒時etc)に駆けつける事ができる

訪問看護1回の導入提案があった
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千葉公園の黄葉&紅葉、7日ほどの変化

2023年11月24日 | 闘病記・介護など
紅葉の下見に行った千葉公園



ブログ記事は13日にアップでしたが、



その後、

17日朝に千葉市家族介護者支援センターに電話



運よく、当日の午後に訪問レッスンが可能というので

さっそくヘルパーさんに来宅していただいた



1時間ほど手ほどき、アドバイスをもらった

主なところは介護用ベッドへの移乗、排泄介助などだった



当日から1週間ほど過ぎ、介助の方法を取り入れ

教わったことが役立っている



今週は、2つの病院の付き添い

ケアマネさん、訪問看護師(2回)の来宅

デイサービス送迎の送り迎えの確認



などいろいろあったが



介護介助の空隙を縫って

千葉公園にママチャリGo!!



今日まで6日ほど

とんぼ帰りで公園通いをした



最初はイチョウが黄葉し



次第に



イロハモミジ、ドウダンツツジ、サルスベリ




などが紅葉してきた



アップの写真は黄葉、紅葉の




移り変わりです!

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紅葉の下見、家族介護者支援センター

2023年11月13日 | 闘病記・介護など
今夜の7時半



NHKクローズアップ現代が




を放映していた



5日ほど前、隣区の保険福祉センターへ行き

初めて「千葉市家族介護者研修」に参加してきた



主催は、千葉県ホームヘルパー協議会



講師は、市の「家族介護者支援センター」の女性ベテランヘルパーさん2人



現に認知症の高齢者施設でも働いておられる方とのこと



参加者は50~80歳がらみの男性4人、40~70歳台の女性14人、計18人ぐらいだったかな?



研修の最初に、支障のない範囲で、それぞれの介護の自己紹介をした



被介護者は様々な疾患、病、および自立が困難な方が多かった



研修内容は、「食事」、「移乗」、「排泄」の介助について



たいへん役立つ実技指導と

みなさんのそれぞれの困りごとに、具体的なアドバイスをしていただいた



地域包括支援センター(千葉市では安心ケアーセンター)があることは知っていて、介護で困った時など相談、利用をしていましたが、



市の「家族介護者支援センター」については、あまりよく知らなかった



千葉市は他に先駆けて設置したようで、全国から問い合わせや見学などもあるらしい



大きな社会問題になっている、ヤングケアラー、ビジネスケアラー、老々介護のケアラー、…



今夜のNHKのクロ現でも

介護保険制度があっても使えない悩み、

介護を担う家族を含めて、介護保険制度を検討すべきとの声が強い

とあった



そういう点では、千葉市の「家族介護者支援センター」が

家族介護者向けに行っている3つの支援



① 電話相談

② 訪問レッスン

③ Zoomによるオンラインレッスン

は、介護者にとっては、たいへん助かる支援である



アップ写真は、介護の合い間に撮った

千葉公園と稲毛海浜公園の紅葉の始まりです
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ぼかしをいかした花写真展、ショートスティーその後

2023年10月31日 | 闘病記・介護など
相棒のショートスティーは、3泊4日

2泊が終わった日に、遠県の広島から息子が帰省した



当初、年末に帰省の予定だったが

母親の変化を気にして仕事を調整、休暇をとったらしい



相棒が10月1日に転倒、頭を突っ込み大破させた木戸の下ガラス部分

改修の暇もなく、仮修復のままで過ぎた

息子がホームセンターに行って、昨日キレイに改修してくれた



買い物・掃除・炊事など家事も支援、ヘルパーさんをやってくれた



ひととおり片付いた16時近く、

ショート泊を終えた相棒が送迎車で帰宅した

久々に家族で夕飯を食べた



ショートスティーの連絡帳には

宿泊中の生活の様子が記録されていた



「日中:初日は〇〇の訴えがあり、……について職員へたずねる様子がありましたが、その後は落ち着いてお過ごしでした。…
夜間:よく休まれていました。トイレには、2回ほど行かれ、歩行も職員が見守りで対応していましたが、ふらつきはありませんでした。」

初の短期泊、不安があったが無事通過したようだった



相棒の状態がわかり、対応できる付き添いがいると、心おきなく外出できる



今日は、かつてサークルで一緒だった写友の個展を観に行った



写真展は「ぼかしをいかした 花写真展」



会場は、千葉県立青葉の森公園「森のギャラリー」



10km弱の片道をママチャリGo!

ルートは、R14~千葉駅~千葉大医学部~45分/公園「森のギャラリー」

千葉駅前29分、現地到着45分だった



主催者の写友Uさんが観客対応をしていたので

先に展示写真を観ながら、会場をひと回り

建物の外に出た

紅葉の前、花が少ないと思ったが、意外と撮ることができた

花・風景をデジカメパチリ!



再び、ギャラリーに戻り

Uさん、Uさんの写真友達と歓談!

館内の掲示案内にくらしの植物苑の菊、サザンカの案内がありました

写真の話が転じて、Uさんの写友とは介護の話が長くなった


自身の両親は、ピンコロでたいした介護をしなかったけれど

つい先ごろまでは、90歳代の義父母の介護を長年経験され、卒業されたという


病院や施設の現実的な話、奥さんが介護ストレスでだいぶ悩まされたなど

長話しになりそうだった



当方は介護現役、真っ最中!

話はほどほどにして会場を出た



この4日ほど、ショートスティと息子の滞在で

介護から解放され、エネルギーが充電された感じだった
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初めてのショートスティ―、人はどう老いるのか

2023年10月29日 | 闘病記・介護など
〇 ショートスティ―

今朝は、最寄りの公園外周を速歩

いつもは5周回するのですが、3周で帰宅した



相棒が初めてショートスティを利用した


介護が始まってからは

歩行や動作が遅く、俊敏な動作が困難なため

見守り介助が多く、自由な時間がとれなかった



送迎車で初めてショートに向かう時、相棒は不安気だった


打ち合わせで同席していたケアマネ、

帰り際に「ショート泊から帰ってきて、もう行きたくない、なんてならなければいいんですが」

と、心配されていた



居室は、個室なのでスマホはマナーモードにしなくてよいのですが、

本人はスマホを自由に扱えない

面会できますかと聞いたら、面会は禁止!



一夜あけて、

服薬や下の懸念があったので

ショートスティーの生活がうまくいっているか気にしていたところ、

職員に手伝ってもらって、相棒が電話をかけてきた



便秘(PDの症状のひとつ)を訴えていたようでしたが、そのうち通じがあったようで、それ以外は無事に過ごしているらしい

ショートから電話がかかってくると、何かがあったのかと思う



職員は介護のプロなのだから、任せておけばよいのかと思うが

初めての泊まりは不安がよぎる


以下、スマホ撮影

ショートスティの期間は、

速歩やジョギングをしたり

10月4日(土)、5日(日)に地域の

「コミュニティまつり」が開催されるので、展示する写真を額装したりした




進行性の疾患であることには変わりないですが

症状や進行の速度は非常に個人差があるとのこと


10月1日に室内で転倒、

頭部の負傷後は、あわただしく現在に至り

春先から秋入り口までの平穏だった生活が、大波小波に変化した



初めてのショートスティ―ですが、

結果を見ながら、有効に利用していきたいと思う

〇 人はどう老いるのか

最近読んだ本


人はどう老いるのか 」(2023/10/20,久坂部 羊、講談社現代新書)

すでに老々介護中ですが、参考になった



表紙には、’医者はホントは知っている 楽な老い方 苦しむ老い方’

とサブタイトルが付ってあった



まえがきはじめにを転載させていただくと



生々しく感じますが、非常に具体的で、わかりやすい説明ですね~

※ 『短期入所生活介護(ショートステイ)は、介護家族の出張や病気、冠婚葬祭などで介護ができない場合だけではなく、介護から離れる時間を作るレスパイト(息抜き)が必要な場合に利用できる介護保険サービスです。

介護をする人が精神的にも身体的にも疲れてしまっては、介護を受ける高齢者が自宅で暮らし続けるのも難しくなるでしょう。介護をされる人のため、そして何よりも自分のために、上手に短期入所生活介護(ショートステイ)を利用しましょう。』安心介護 
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