スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

干し海老とヒジキの炊込みご飯、鶏つくねの照り焼き、キューリと新生姜のさわやか漬け、…

2012年07月22日 | 地域活動(環境)

■ 転載(リンク)です。

 ・2012.7.22  原発作業員の母 … … さんのメール(原発いらない福島の女たち)

  ・ ♪ メルトダウンだぜ~♪ 四万十の反原発パレード(7/14):  四万十川ウルトラマラソンで通った、中村地区の見覚えのある景色が見えました~

カテゴリーがちゃんぽんになってしまいましたが、

本題の料理記事にへ!!

■ 昨日教わった7月・料理教室の備忘録ということで、簡単に記します。

悪しからず。

4つのレシピについて教わりました。

(1)干し海老とヒジキの炊き込みごはん (2)鶏つくねの照り焼き  (3)キュウリと新ショウガのさわやか漬け  (4)とろろ昆布と梅干しの汁

です。

 刻んで練って、準備終了

予定のレシピ以外に、余った新ショウガで甘酢漬け、ヒジキのあえものを作りました。

 でき上がり(1人前)

(1)、(2)、(4)がおいしかったですね

明日、月曜日の昼に、食材をそろえて自力復習をしてみようっと!!

コスストコ+α  10+2.4=12.4k  10k(朝練に合流)/1:00
8:31~6:11(14:33)~6:06(20:50)~5:53(26:43)~5:24(32:08)//~6:34(38:42)~5:56(44:38)~5:28(50:06)~5:09(55:16)~5:16(1:00)

                 
当月累計  227km   年累計  1616km 

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ドイツ、デンマークのエネルギー最新状況

2012年07月21日 | 地域活動(環境)

■ 午前中は料理教室、午後は「再生可能な自然エネルギーの最新状況」を視察されてきた、議員の報告を聴きに行ってきた。

26年前のチェルノブイリ原発事故の後、どのようにして再生可能な自然エネルギーに転換・普及してきて、現時点ではどんな状況なのかを、パワーポイントなどで説明・報告していただいた。( 7/17  7/16  7/14 )

両国とも市民、国民の意識が高く、それが政府を動かし、安心で環境を汚さないエネルギー政策に転換、あらゆる研究・実証試験を経ながら自然エネルギーによる供給電力を増やしてきたという。

デンマークのロラン島では、全需要電力の5倍の電力を自前で発電し(風力、波力、太陽光、燃料電池、他藻による発電など。人口65000人の島で風車は600基あるという)、余分な電力を他所に売電、農業による収入と売電による収入が半々、農家は売電料金が年金代わりなっているという。

自然エネルギーに関連した雇用の創出、農村振興への取り組みも進んでいる。

自然エネルギーによる電力でも、安定供給のための技術が確立されている。

また、幼稚園等での環境教育なども興味深く見せていただいた。

なにも原発がなくとも、支障なく普通の生活ができている、日本の現状のズ~ッと先を行っている感じだった。

ただ、過去に稼働した原発の「使用済み核燃料の処理」の解決方法がないまま-飛行機が飛び立ったが、着陸の方法がわからないまな飛んでいる、と表現されていたー、保管管理に頭を悩ましている現状だった。

デンマークにある気候センターの映像の紹介がありましたが、3.11の津波が太平洋などをわたってチリまで及び、また引き返す模様、福島第1原発で飛散した放射性物質が風・大気の流れて半球~地球上に拡がるショッキングな映像までも見せていただいた。

世界の趨勢は、チェルノブイリ、スリーマイルド、フクシマの原発事故・放射能汚染の教訓から、人類の生存や地球環境を脅かす原発から撤退している。

今日の料理教室の記事は、明日アップです。

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原発ゼロの会への参加の呼びかけ

2012年07月21日 | 地域活動(環境)

■ 昨夜のニュース

『 鳩山元首相が金曜・官邸前抗議活動に合流 「再稼動やめるべき」 (7/20(金)、18時55分配信 読売新聞)

 民主党の鳩山元首相は20日夜、関西電力大飯原子力発電所(福井県)の運転停止を求める市民グループらが首相官邸前で行った抗議活動に加わり、拡声機を通じて「この時点での再稼働はやめるべきだと私も思っている」と訴えた。 』

この国のゆがみ、この国のどうしようもない政治のあり方を変えたい、全国の一般市民のうねりが拡がっている。

政府や主要メディアの情報操作・統制に負けないで、再稼働反対・原発ゼロ化への非暴力非服従の抗議が続いている。

一般市民・国民のこの全国的な声・動きが、多くの政治家をも巻き込んで、人や自然環境を、これ以上放射能で汚染させない日本の国に変えていけたら

と思っていた時、
 
※ 原発ゼロの会 メンバー募集中 (2012年07月20日 河野太郎ブログ)

の良いニュースを見つけることができた。

野田政権の間違った決定にもてあそばれないように、再稼働政策を撤回させ、速やかな原発ゼロ化への真の力となってほしい。

そのブログからの転載です。

『 … 

あなたの地元の衆議院議員、参議院議員は「原発ゼロの会」のメンバーになっていますか。

ぜひ、あなたの地元の国会議員事務所に電話をして、国民と未来を創る側に立つのか、原子力ムラの利権を守る側に立つのか、尋ねてみて下さい。

原発ゼロの会の今後の日程は:

… …

以下、原発ゼロの会への参加の呼びかけです。

------------------------------
原発ゼロの会への参加の呼びかけ


 東京電力福島第一原発事故を踏まえて、我が国の政治がなすべき第一は、「原発ゼロ」に向かうという決断である。事故後、国民の中に広範に生まれた「原発ゼロ」への思いを受け止め、また、世界に向けて我が国の立場を明確にするためにも、政治が原発ゼロにむけたしっかりとした論議と政策選択を行うべきと考える。

 私たち「原発ゼロの会」は、本年3月下旬から、7党9名の衆参国会議員による準備会合を積み重ね、このたび政策論議ための骨子を発表するとともに、広く衆参国会議員各位に「原発ゼロの会」へのご参加を呼びかける。

 この骨子は7本の柱からなり、原発依存ゼロとともに、使用済み核燃料の再処理もゼロにするための具体的政策に加え、原発推進というこれまでの国家政策を改めるために、原発立地自治体の再生への道にも言及している。同時に、省エネ政策と再生可能エネルギーへの大胆な転換策を提言するとともに、大規模集中から小規模分散型へのエネルギーシステムの転換を含めた新しい経済社会構造を促す政策も加えた。そして、エネルギー政策の決定と実施の過程における国民に開かれた議論の仕組みづくりも提言している。

 私たちは、この骨子に基づき、来る7月下旬までには最終的な政策提言をとりまとめ、国民的論議に付したいと思っている。参加する議員の各々が明確に「原発ゼロ」、すなわち今あるすべての原子炉の廃炉と使用済み核燃料の再処理を行なわないという政治的意思を持つことを前提とする。また、参加される各議員は、有権者たる国民にそれを自らの政治的公約とするとともに、その所属政党を問わず信念を持って実現させることに全力をあげる。あわせて、国会の中でのエネルギー政策の論議の場として設けた「国会エネルギー調査会(準備会)」への積極的な参加によって、議論の活性化をはかることに努めるものとする。

 ドイツでは、東電福島第一原発事故を受けて、全17基の原子炉を一旦はすべて止めて、最も危険度の高いと判断された8基をそのまま廃炉と決定し、多角的な視点による国民的議論を経て、少なくとも2022年までに全原発の廃炉とすることを政治の方針とした。事故当事国であり、まして常に地震・津波・噴火の危険にさらされている我が国では、もはやあらゆる意味で「安全神話」はなりたたない。今ある全原発50基の危険を速やかに把握、公表し、何よりも国民・住民を放射能汚染から守るべく、一日も早い危険炉の廃炉を実施するための政治的・経済的、国民的合意のあり方も含めて「原発ゼロの会」の提言とする。


 2012年6月27日

原発ゼロの会
民主党       
近藤 昭一(衆議院議員)
逢坂 誠二(衆議院議員)

自民党       
河野 太郎(衆議院議員)
長谷川 岳(参議院議員)

公明党        加藤 修一(参議院議員)
みんなの党    山内 康一(衆議院議員)
日本共産党    笠井 亮(衆議院議員)
社民党        阿部 知子(衆議院議員)(事務局)
新党きづな    斎藤 やすのり(衆議院議員)

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ヤマユリ

2012年07月14日 | 地域活動(環境)

■ 7月、○○の森のボランティア。

 ヤマユリ

今日は、「キツネノカミソリ」の斜面の草取り。

光があたるようにした。

 ハンゲショウ

このあと、ヤマユリなど自然観察。

 サガミランモドキ

「サガミランモドキ」という、はじめて見る花が咲いていた。

今夜、明日と浅間さまの祭り

今年の梅雨は、梅雨らしい天候がはっきりとしませんが、いつもはこの頃に梅雨があける。

明日の日曜日は、久しぶりに「養老渓谷のアジサイラン」に参加です。 

いつも参加のSさん、今年83歳になりますが、はたして、お会いできるのでしょうか?

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村田光平氏(旧スイス大使)の野田総理宛メッセージ

2012年07月10日 | 地域活動(環境)

■ 政争、保身、権益を守ることに明け暮れし、国民の声なんて馬耳東風、完全無視を決め込んでいるんでしょうか?

どこかの原発で、ふたたび第2のフクシマが発生し、国境を超えて放射性物質を拡散させたり、未来の世代の命と健康を脅かしたり…

そんな放射能まみれの環境に暮らす未来にさせないように!!

安心して日本の国土に住めるよう、賢明な政策変更を決断してほしいですね!!

2011.3.11 レベル7の事故を、

原発廃絶・ゼロへの転換のチャンスにすることができるのか?

変化の決断を避け、先送りし、自滅の道を選ぶことになるのか?

原発をやめられない日本の社会の構造を変えていきましょう
(1930~1945代の、戦争突入~敗戦までの日本の社会と同じにならないように!)

以下の青字のメッセージは、 「村田光平 Oficial Site ~未来の世代のために~」(2012.7.8)からの転載です。

 野田佳彦内閣総理大臣殿

平成24年7月8日
村田光平

拝啓

 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 このたびの国会事故調の報告は、我が国が電力会社主導国家であったことを明らかにし、原子力政策に根本からの変革を迫るものとして画期的な意義が認められます。
 福島事故により原発推進は国策ではなくなった筈であるにもかかわらず、その体制は維持されたままであったことは、過半数の国民の反対を押し切り決定されるに至った再稼働が立証しました。
 これにより総理官邸を囲む大規模なデモに象徴される民意は、大きな国民運動に発展する様相を示しつつあります。海外でも、再稼働が原発事故の及ぼす世界規模の影響への配慮なしに決定されたことに対する非難が強まっております。
 このような状況の下で発表された国会事故調の報告は、これまで度重ねて貴総理に申し入れさせていただいた次の提言を強力に根拠付けるものと信じます。

「我が国は名誉挽回を必要としており、その唯一の道は8月までに脱原発政策を確立することである」

 特に緊急な対応が求められるのは、2006年の新しい耐震安全指針が求めるバックチェックを無視し、「過酷事故さえなければ安全」との危険にして不純な考えを導入し、ストレステストのみで認められた大飯原発の再稼働の中止です。
 昨秋の東電による国会に対する度重ねての黒塗り資料提出は、地震事故説が立証されるのを避けるためであったことは知れ渡っております。国会事故調は、地震事故説の根拠を明確に認めました。津波事故説を一方的に採用し津波対策だけを電力会社にとらせて実現された再稼働は危険至極であり、即時中止すべきであると確信いたします。

 9月に発足が予定されている原子力規制委員会については、真に信頼されるものであることを世論は強く求めております。このような新組織であれば、40年を経た美浜原発の更なる20年の使用延長を認めた保安院の驚くべき決定を覆すことは明白です。
 これまで私は、原子力に関しては「専門家の知見より市民の直観」と自信を持って言い続けてまいりました。このたびの国会事故調の報告は、日本の54基の原発はすべて厳正なチェックをされていないことを認めるものです。世界中にすでに大きな反響を呼んでいる同報告が出された以上、国民は地震対策を含めた原発の総点検を求める立場におかれました。私の直観では再稼働はもうあり得ないと思われます。天地の摂理です。

 国会事故調の黒川委員長は、事故は終わっていないと断言されました。
 現在、震度7以上の地震が発生すれば崩落するとされる4号機問題は全世界の安全保障問題であるとの認識が、世界中に広まっております。地震専門家は3年以内にそのような地震が発生する確率を90%以上だとしております。冷却プールからの燃料棒の取り出し、石棺の建設など、安全保障問題として、最大限の対策が取られることを世界は求めだしております。一部米国の有力な核科学者は、軍の介入の必要性につき言及を始めており、中立評価チームと国際技術協力チームの設置を強く求めておりますが、国会事故調の報告はこの要求を根拠付けるものといえます。

 福島事故後1年3か月以上を経て、「原子力村」により事故がなかったかのごとき巻き返しの動きがあると取り沙汰されているところに、国会事故調の報告が出されました。「君子は豹変する」への手が差し伸べられました。

 貴総理におかれては再稼働の停止、脱原発政策の確立などによる日本の名誉挽回に政治生命をかけられるよう切にお願い申し上げます。
 貴総理の一層のご活躍とご自愛をお祈り申しあげます。

敬具

※ 村田光平氏は、氏の経歴の中で培われた歴史観、文明観から、すでに10年前に3.11の福島第1原発事故およびその時の日本の混乱を予見されていました。(原子力と日本病新しい文明の提唱

<参考>
・2012.7.18 無念の死を遂げた人たち (武田邦彦ブログ)
・2012.7.17 大事件1 中部電力課長の発言から一夜(武田邦彦ブログ)
 ※ 「さよなら原発 10万人集会 プログラム&会場案内」(2012.7.16開催 会場:代々木公園)
・2012.6.29   「黒い物質」の測定に関する覚書 「南相馬市で採取された黒い物質には、1kg当たり200万~600万ベクレルものセシウム 東京の下町、葛飾区水元公園で採取した黒い物質には1kg当たり20万~30万ベクレル」 小出裕章
・2012.7.11  国会事故調・最終報告の今後の取り扱われ方が決まってないことについて「人災ですね」小出裕章(MBS)
2012.7.10  7月10日の灰の行進報告
・2012.7.8   電気が足りるや足りないや、エネルギーが足りるや足りないや、と全く関係なく原子力だけはやってはいけなかった 即刻廃絶すべきもの 小出裕章(NO NUKES 2012)

神場公園  14k/1:46:57   38:36/畑町~9:29(48:06)/亥鼻橋~7:29(55:35)/神場公園//7:13(1:02)/亥鼻橋~10:20(1:13)/畑町~21:02(1:34)/検見川陸橋~12:46(1:46)/finish 4:50~7:00
                  
当月累計 105km   年累計  1480km

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灰の行進

2012年07月07日 | 地域活動(環境)

■ また、リンク転載ー拡散です。

 2012.7.6  {ご支援のお願い} 「灰の行進」東京へ! (原発いらない福島の女たち)

「灰の行進、スケジュール」(関ジョニーの伝言)

これだけの社会的災害を発生させて、その当事者は責任を逃れ、更に同じ愚を推進しようとしています。

いつも引き合いに出す、

安定した気候、清浄な水や大気、安全な食べ物、故郷の自然、家族や地域の人々との絆など、安心で幸せな暮らしになくてはならないものを根こそぎ奪ってしまった当事者に、

放射能汚染による有害な被曝環境が再び発生しないよう、子や孫の幸せのために、人と人との絆、そしてヒトと自然との絆~あたりまえの幸せを自分たちの手に取り戻す

上の「灰の行進」のひとつの事例は、

権力に対する庶民の

人間復権のたたかいですね。

ぜひ、応援・支援をしましょう!!

無関心を止め、一般市民の行動によって、この国の政治を変えましょう!! 

<参考>
2012.7.6  エネルギー環境会議のパブリックコメント(河野太郎ブログ)
・2012.7.6  原発危険度ランキング(原発ゼロの会)(  〃  )
・2012.7.5  野田総理の老朽危険原発支援(  〃  )
・2012.7.4   原子力規制委員会メンバー選出について「どんな人がなったとしても、国がやるという基本方針を決めている以上は、結局はそれに引きずられるだけ」小出裕章(MBS)  
・2012.7.4  6/30付け、近藤駿介原子力委員長宛の文書(村田光平氏HP) 福島第1原発事故現場の危機的現状

6月21日及び26日、「東北エンタープライズ」の名嘉社長と電話で話す機会がありましたが、同社長より下記のような指摘があり、深刻な危機的状況が判明いたしました。緊急の対応が求められます。

 4号機の燃料棒が冷却不能の状態になれば日本が住めなくなるのみならず地球規模の大惨事に発展しうる事態となることについては内外の専門家が一致して認めております。最近、在日外国人の数の減少が取り沙汰されだしているのは震度7以上の地震が発生すれば4号機が崩落することを国と東電が認めたことが背景にあると思われます。

(1)4号機の水素爆発は冷却プールで水素が発生して起きたものである
(2)4号機の5階に置かれた機材の重量は1800トンほどもある
(3)フクイチの冷却水排水パイプが雑草で穴が開き大量漏水があったとされるが、実は有り余る低汚染水をこうして処分したのである
(4)8000トンの汚染水収容用のメガロフロートは満杯になりつつある
(5)建屋に流れ込んでいる地下水がとまらない。
(6)事故現場で働く作業員は気の毒である。被ばく線量との関係で人員の確保が困難になることが予想される。
(7)仮設の冷却装置の安全性が心配であるが、事故発生に備えた訓練を緊急に実施すべるきである。
(8)東電の現場の部長クラスの8人の幹部のうち小森昭雄所長は常務を外されており、6人は疲れ切っている。
(9)現場で必要とされる技術開発については予算不足でまったく気勢が上がらない状況であり心配である。
(10)放射線高線量下での仕事については、GEは裁量の幅が責任者と本人によりきめられるため作業は効率的であり、GEの協力を求めるよう提言したが断られ残念である。

 在留外国人の減少が取り沙汰されております。4号機の現状につき日本のみが危機意識を欠いているのは異常です。
 世界の安全保障問題として最大限の対応がとられるよう関係方面の説得をお願い申し上げます。 

アバホテル  10k/ジョグ&ウォーク
                  
当月累計  70km   年累計  1459km

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小出裕章氏からのメッセージ

2012年07月05日 | 地域活動(環境)

■ 3.11を契機に、日本が良い方向に変わるかと思いましたが、まったく逆戻り、大飯原発は再稼働、危険な状況は少しも変わらず悔いを千年に残す結果となっている。

後段の水戸巌氏の「引き返し可能」の警告記事(今から26年前に警告されており、まるで福島第1原発の事故を予見していたかのごとくである)を理解すれば、

3.11はまさにその時、事故の教訓をもとに一国の首相が「引き返し」の決断をすべきであった。

増殖しきった原子力村のガン細胞は、政府にまで転移していてその決断はなされなかった。

非公式権力の原子力村は、政界、経済界、学会、メディアまで転移していて、日本の国を蝕んでいる。

関係者の責任感、倫理感は、まったくゼロ。

生物や自然の未来を破滅に至らしめる放射能汚染の負の遺産は残さない、子供たちや生物が安心して生きていける未来を残すことは、私たち大人の責任であり日本の国を救うことになる(放射能汚染は、地球全体の問題ではありますが)

にもかかわらず、政府も主要メディアも、あいかわらず国民に正しい事実を知らせない。

一般市民は、他のルートによって、事の真実、正しい事実を知るしかない。
(そうして、一人ひとりの市民の側から世直しの行動に関与していく

が、他ルートのうちの一つ、

タネまきジャーナル関連のブログから、6月28日付の「小出裕章」氏のメッセージがありましたので転載しました。

『管理人様、皆様、こんにちは。

2012年6月28日、小出裕章氏からのメッセージが、「小出裕章氏講演会情報」に掲載されました。以下、メッセージを転載させていただきます。

“2012/6/28追記 小出先生からのメッセージ

皆様

福島原発事故が起きて、すでに1年以上の時が流れました。

こんな事故を起こす前に原子力を廃絶させたいと思いながら生きてきたのですが、私の願いは届きませんでした。しかし、時を逆に回すことはできず、事実を消すこともできません。
悪夢のように感じた事故は今も目の前で進行中です。

そして、こんな事故を引き起こしたことに責任のある「原子力ムラ」は何事もなかったかのように無傷で生き延び、今また大飯原発をはじめとして原発の再稼働に突き進んでいます。
私の余りの非力さを無念に思いますし、絶望すらしそうになりますが、諦らめた時が最後の負けだと自分に言い聞かせてきました。

事故後、多くの方が私をお招きくださるようになり、できる限りお受けするようにしてきました。
事故後1年がたつ今年3月末までは週末に一度の休みを取ることもできませんでした。
それでも10件に1件程度しかお誘いをお受けできませんでした。でも、このままでは自分の身体に自信が持てないので、4月以降は月に一度の週末を休養日に充てさせていただくことにしました。そして、今年12月末まですでにお約束を入れました。

来年以降も、原子力ムラとの闘いは続きます。負けたくない戦争ですので、私にできる力を発揮して戦い抜きたいと思います。でも、これまでのような状態で、今後長く戦うことができないと思うようになりました。
来年1月以降は月に2回の週末は休養やプライベートな用事(老母が脳梗塞で療養中となりました)のために使います。私をお招きくださるというお誘いは、そのどれもが真剣なもので、お断りする度に心が痛みます。
大変申し訳なく思いますが、お許しください。

今後のお誘いをお受けする基準を厳格に決めることはできませんが、幾つか思いついたことを列記します。まずは、敵地、原子力ムラとの論争ができるような場所を作ってくださるなら、最優先でお受けします。次に、原子力ムラの攻撃にさらされている現地。そして、次は若い人たちのお誘いを優先的にお受けします。そして、最後の基準はお誘いくださる熱意です。
これまでに運動を積み重ねてきた方々、理論的にも行動的にもすでにしっかりした力をつけている方々のお誘いは、申し訳ありませんが、よほどの余裕がない限りお受けしません。
以上、私の勝手な都合ばかりを書き連ねましたが、負けたくない戦いを戦い抜くため、皆さんのご理解をいただきたく思います。
皆さん、それぞれの個性豊かな戦いを期待します。

2012年6月28日  小出 裕章 ”

■ 更に、もう一つ。

同じブログから、

1986年6月10日の核物理学者・水戸巌氏による、「引き返し可能」の記事を転載させていただきました。

チェルノブイリ原発事故後の記事です。

『 本紙三日夕刊に報じられた、国際原子力機関ハンス・ブリックス事務局長の
  「原子力はもはや多くの国で、引き返せないところまで来ており、むしろ原子力とともに生きていかねばならないのが現実だ。」の発言を読み、戦慄を覚え筆をとった。

 事故現場から8千キロ隔たった日本に、まだ死の灰が飛来し、母親たちは今も、牛乳や野菜の汚染に心を痛めている。
 ソ連やヨーロッパは放射能まみれと言ってよい一ヶ月がすぎた。

 本紙二日夕刊の「降り注いだ死の灰」の表とグラフから読み取れば、事故二十五年後の放射能量は、一メガトン核爆弾の爆発十ヶ月後の放射能量に等しく、この放射能による居住不能面積は約五千平方キロである。
 私も百万キロワット原発の最大級事故による居住不適面積(居住により、年間五百ミリレム(*)以上を浴びる面積)を計算したが十万平方キロに達した。
 ちがいは、「居住不能」の定義に由来すると思われるが、そのことは、さておいて、五千平方キロといえば、東海二号炉から二十キロの水戸市から、百五十キロの神奈川県中央部を含む扇形の面積をはるかに超えて、海上に達してしまうのである。
 これは東京二十三区を含む首都圏中心部が、二十五年死の街と化すということを意味する。

 ブリックス事務局長の「原子力とともに生きる」という決意は、もちろん、「絶対的といえるほどの安全を確立したい」という願望のあらわれであると信じるが、全世界の原発の運転経験年数総計約二千年でスリーマイル島事故という「絶対に起こしてはならない事故」(スリーマイル島事故についての『ケメニー報告』による表現)を二回繰り返した原発事故は、きわめて信頼性の乏しい技術と言わなければならない。

 このような危険を眼前のこととしながら、「引き返せない」ほど、人類はおろかなのであろうか。

 現在、日本の原発の総発電量に占める割合は25パーセントといわれている。
 現在の発電容量が供給過剰になっていること、多くの火力、水力などが操業中止になっていることを考慮すれば、この数字は過大と思われるが、仮にこれを額面通りに受け取ったとしても、いまならば、「引き返す」ことは、不可能ではない。
 かりに過半分を原発に頼ってしまった後で、今回のような事故が発生し、原発を一斉停止することにくらべれば、はるかに容易であろう。

 たしかに「引き返す」ことは、多大の経済的損失と電気漬けの生活を脱却する市民ひとりひとりの勇気を必要とすることである。
 しかし、私たちが今その決断を下すことなしには、私たちと私たちの子孫は放射能まみれの生活に「馴れ」なくてはならなくなるだろう。
 ブリックス事務局長の言葉の中に 「放射能とともに生きる」という意味まで感じてしまうのは、思い過ごしであろうか。

 これ以上の原発増設の中止、人口密集地帯に近接した原発の停止を手始めに、徐々に全体の撤退を準備するなど、現実にとることのできる方策は多様なはずである。
 「ここで頑張らなければ、すべて崩壊する」などと硬直した推進路線に固執することは、悔いを千年に残す結果を招くのみでる。   

 水戸巌(五十三歳)核物理学者

(引用者註;1レムは0.01シーベルト)

1986年6月10日 朝日新聞「声」欄 掲載』

マリンスタジアム  12k
                  
当月累計  60km   年累計  1449km

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福島の今

2012年07月02日 | 地域活動(環境)

■ 3.11から、1年5ヶ月経過、だんだんと何十年と続く放射能汚染(環境汚染)被害の実情が見えなくなっている。

顕著な汚染範囲は、11都県への土壌沈着、海・河川沼湖に及ぶけれど、食品、がれきを通じて全国に流通している。

チェルノブイリ原発の事故では、3年、5年、10年と、外部・内部被曝による健康障害が増加し、26年経過しても晩発性障害の発生が続いている。

日本の場合は、どうなるのでしょうか?

20~30年ほどたって、ことの真相が見えて(現れて)くるのでしょう。

この間に、日本または世界のどこかで、3.11同様の事故が発生、放射性物質が撒き散らされる?(チェルノブイリ⇒スリーマイルド⇒フクシマ⇒ ??) 日本には、活断層近くに54基の原発がある。

脱原発依存といいながら原発を推進する政府は、このことを無視し、テレビ・新聞メディアもそれに同調しているかのようにみえます。 

片や、情報の隠蔽、世論操作、統制、… 

 他方、無知と無関心(我関セズ、見ザル、聞カザル、言ワザル)、
有害な惰性(シカタガナイ、ドウシヨウモナイ、ゲンジョウをカエヨウトシナイ)、
情報の罠(政府、新聞、テレビなどの情報をウノミにする) …
 

経済と秩序維持(現実は、金まみれの政府、官僚、財界・関連業界及び行政との癒着、学者、立地自治体などの利権構造)のため、国民の命と健康&くらしの安全&人間の幸せが犠牲にされている。

このゆがんだ日本の現実を変えられるのは、一人ひとりの一般市民の行動であると思うのですが。

6/28に配信されていた、福島県の方への取材動画、被害を受けた側からの思いが語られ、よそ事ではなく身につまされることでしたので、下記に再掲しました。

※  森園かずえさんに聞く 「福島の今」 (原子力情報室)

<参考>
・2012.7.4  Journal of Silent Spring(落合恵子)
          ※ 拡散メール:
……九州の脱原発を願っているグループみんなの力を結集してせっかく立候補してくれた向原さんを当選させましょうよ。
東京官邸前を包囲した20万人の人々希望はあります。山口県からは飯田哲也さんが立候補されています。
この二人が当選されたら一気に弾みがつきます。
草の根市民の力を発揮させたいです。
応援にはグリーンのスカーフ、タオル、Tシャツ、リボン、帽子、手袋、メガネ、なんでもいいです。
各々身に着けていって下さい。
投票は7月8日(日)です。時間がありません……

・2012.7.4 2012年6月頃のサカナの汚染状況(武田邦彦ブログ)
・2012.7.3  あくまで、再稼働反対です!(原発いらない福島の女たち)
・2012.7.1  Journal of  Silent Spring(落合恵子)

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<大飯再稼働>ネットで集結 「反対」官邸前に人の波

2012年06月30日 | 地域活動(環境)

■ 消費税増税、原発再稼働…、と国民に造反していく民主党など政府・政治家への抗議行動、一般市民である大勢の人々が昨日官邸前に集結した。

 空撮写真、6.29首相官邸前デモ(正しい報道ヘリの会)

以下は、タイトルの見出しでニュースを報道した、毎日新聞の配信記事(6/29、21時30分)

関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を2日後に控えた29日夕、東京・永田町の首相官邸前で毎週金曜日に行われている再稼働への抗議行動が一気に拡大し、官邸前から霞が関への車道が人で埋め尽くされた。警察の機動隊も出動した。ツイッターやフェイスブックでの呼びかけなどで集まった人々は組織化されておらず、デモ行進はなし。官邸前でひたすら「再稼働反対」と叫ぶのが特徴だ。なぜ、これほど多く集まるのか--。騒然とする官邸周辺を歩いた。【町田結子、池田知広】

 人が集まり始めたのは午後4時ごろ。「再稼働に断固反対」と書かれたプラカードを手にしている人がいれば、帰宅途中の会社員や手ぶらの家族連れ、お年寄りの姿もある。埼玉県蓮田市の会社員、田中秀行さん(38)は勤務先からスーツ姿で初めて参加。「集会やデモに出たことはないが、もう無関心ではいられない。政治色もなさそうなので抵抗感はなかった」と言う。

 「再稼働反対、再稼働反対」。同6時になると声が上がり始め、一帯はヒートアップ。6~15歳の子供3人と初参加の静岡県袋井市の無職、中田里美さん(44)は「平和的に抗議しているとネットで知り、子供を連れて来た。参加者は『普通に生きたい、家庭を守りたい』という思いだけ。私も一緒です」。

 呼びかけたのは有志の市民ネットワーク「首都圏反原発連合」。4月3日の原発再稼働を巡る1回目の閣僚会合を前に行動を起こした。当初の参加者は約300人。再稼働決定前日の6月15日、主催者発表で参加者が1万人を超えると、インターネット上で更に話題を呼んだ。主催者の一人、ミサオ・レッドウルフさん(ペンネーム)によると、従来のデモや集会のような雰囲気を一掃し、誰でも参加できる器づくりに徹しているという。

 午後7時、参加者が歩道からあふれた。警察車両も出動し、同8時までの予定だった抗議は同7時45分に打ち切り。マイクを握ったミサオさんは、興奮が冷めない参加者に「ここで事故が起きても原発は止まらない。冷静に判断して帰路について」と促した。

 野田佳彦首相は抗議行動が続く午後7時前、首相官邸から隣接する首相公邸へ戻った。構内にも響く「再稼働反対」のどよめきを歩きながら聞き「大きな音だね」と警護の警官に話しかけたという。

 主催者は参加者を約20万人としているが、警視庁は約1万7000人としている。

 この日は大阪市北区の関電本店前でも約2200人(主催者発表)が集まり、抗議の声を上げた。」(6/29 毎日新聞)

 空撮写真(正しい報道ヘリの会)

国民を言いくるめる、犯罪的な嘘をつく

① 数十万の人々の日常生活を決定的に壊し、未来を奪った罪

②人が生きていく基盤である土と水と生き物と人との関係を決定的に破壊したことを知りながら、「安全」という一言で人々をだましつづけてきた罪

③ 「国策」という衣を着せれば許されるとして、非人道極まる原子力政策を続けてきた罪

④ 経年劣化、人為ミス、巨大地震・津波、テロなどで、第2のフクシマ発生の危険性。
安全の議論が尽くされないまま、フクシマ事故の教訓が生かされないまま、なし崩しに再稼働を推進していく罪
 

⑤ ひっくるめて、人間と自然の尊厳を破壊していく罪 

国民の生活、意思とは無関係に、次から次へと独裁的な政策決定を行っていく政府 

情報の隠蔽、操作、統制、…

正確な情報を伝えないメディア

不正に対する憤り、怒りを忘れたかのような、うちひしがれた人々

倫理観、正義感、責任感を喪失した日本!

 

安全・安心な暮らしと命を守るため、ゆがんだ日本を立て直すため、

無関心や、情報のうのみは止めて、

自ら考え、真実を見抜いて、行動していきましょう!

<参考>
・2012.6.28  森園かずえさんに聞く 「福島の今」 (原子力情報室)
・2012.6.28   小出裕章さん協力 書籍「食品の放射能汚染 完全対策マニュアル2」(宝島社)
・2012.6.27  原発ゼロの会「原発危険度ランキング」・1号機地下トーラス室で10.3シーベルトについて 小出裕章(MBS)
・2012.6.27  事故はちいちゃなトラブルが集まった時に中ぐらいの事故が起きる。中ぐらいの事故がいくつか起きてるうちにまた大事故が起きる 小出裕章(MBS)

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大飯再稼働、世界各国から抗議の声

2012年06月19日 | 地域活動(環境)

■ 拡散希望の以下のメールが届きました。海外の一斉行動です。

(恥ずべし、痛むべし!! 当事国の日本人としても無関心はやめ、原発&再処理施設の破局的な危険性、真実を知り、意思表示をしていきましょう!! 現在の世界では、核エネルギーが最も危険で最も迅速に人類の幸福を脅かす。後世に放射性物質で汚染された有毒な環境を残さないため、安全・安心な地球環境を残していくために、未来の世代に責任を持った選択をしていきましょう!! )

国の行く末、市民の生命と暮らしをないがしろにする、私利私欲のために集まった徒党・現状の政治家を変えるには、一般市民の声・行動選挙を通じてプレッシャーを与える行動などのうねりしかありませんね。

 

拡散希望:「大飯再稼働に反対する世界一斉抗議行動」

2012年6月16日(土) 13:30 (日本時間)

世界中で日本政府の大飯再稼働に向けて抗議行動が始まりました。
世界各地の日本大使館と領事館前にて、野田総理の再稼働の決断に
対する抗議行動が行われ、抗議文と署名が届けられました。
この抗議行動の一部リストを、以下、グリーン・アクション、ピースボートと
Shut泊がまとめました。

オーストラリア
・キャンベラ
6月12日、オーストラリア緑の党国会議員であるスコット・ルドラム氏が、抗議文を在オーストラリア佐藤重和大使に届け出。
・メルボーン
戦争防止医療協会(MAPW)と平和をめざす日本人会が、日本領事館に抗議。

フランス
・パリ
6月15日 反核団体「ソティール・デゥ・二ユークリアー」ネットワーク940団体の57,000人の会員の署名による抗議文が野田総理宛に提出。
http://www.sortirdunucleaire.org/

ドイツ
・ベルリン
6月13日 ドイツ緑の党の53人の国会議員全員と緑の党代表全員が抗議文に署名。
他にも署名が集められ、合計6000の署名、野田総理と西川福井県知事宛の抗議文がベルリンの日本大使館に届けられた。
・ベルリン
6月12日、レベッカ・ハルムズ欧州議会議員による野田総理宛の抗議文が提出された。
・フランクフルト
6月15日 日本領事館前で抗議行動が行われ、領事と野田総理宛の抗議文が届けられた。

インド
・ムンバイ
友好共同体委員会 (EKTA) のスクラ・センにより、公開抗議文が送られた。

イタリア
・ローマ
6月13日、3700の署名による抗議文がローマの日本大使館に届けられ、記者会見が行われた。
http://isdepalermo.ning.com/notes/Fukushima

韓国
・ソウル
6月15日、11時、在韓国邦人と市民団体エネルギーと正義アクションが日本大使館前でデモを行なった。

タイ
・バンコック
6月15日 「再稼働見直しを、再稼働を止めよ」タイの市民活動家たちがプラカートを掲げ、日本政府の二機の大飯原発の再稼働に対する抗議をバンコックの日本大使館前にて行った。
http://www.daylife.com/photo/04qM6aH6NYfIo?__site=daylife&q=Thailand

アメリカ
6月15日 14:00 ニューヨークにて、「マンハッタン プロジェクト」主催による決起集会が、日本領事館前にて行われた。大飯再稼働に対する野田総理宛抗議文が届けられた。
6月15日 
ニューヨークで、同時多発一斉アクション
オレゴンで、同時多発一斉アクション
シカゴで、同時多発一斉アクション
ロスアンジェルスで、原発エネルギー情報サービス(NEIS)が日本領事館前にて抗議行動

以下は今後のアクション予定です:

6月18日 12時 二ユーヨーク日本大使館にて抗議行動(マサチューセッツ通り2520)NWアベニュー、デュポンサークル、ニューヨーク
6月22日 15時 「原発廃止、メルトダウン阻止:日本の原発をなくせ!」 イベント。 ロスアンジェルス 350 サウス グランドアベニュー。野田首相代理に抗議文を提出、16:45から被曝の影響へのアクションとしてのダイ・イン。
(Jounal of  Silent Spring)

<参考>
・2012.6.21  もんじゅ7月中に復旧へ 理論上破綻してるのに存続する理由 小出裕章(MBS)
・2012.6.21  22日号 「大飯原発再稼動は許されない」小出裕章(週刊金曜日 粟野仁雄
・2012.6.20  故水戸巌氏の妻、喜世子さんが大飯原発再稼動に抗議「原子力の正体を教えてくれた人」 小出裕章(朝日)
・2012.6.20  大飯原発3号機 発電機冷却水タンク異常警報の分析・大阪府がれき処理正式決定 小出裕章(MBS)
・2012.6.19 福島から訴えます(原発いらない福島の女たち)
・20126.19  金持ちがきれいな食べ物を買い、貧乏人が汚染された物を食わされる、ということになると私でも容易に想像がつきます 小出裕章(People’s News)

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