スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

野草マニアと巡る 春の散策ツアー

2018年03月28日 | 自然に親しむ

今日の新聞のテレビ番組(NHK総合 3月28日(水)  後8:15に、

さし旅 野草マニア 思わぬ所に春いっぱい 魅惑の原宿~鎌倉巡り』の見出しが載っていた。

森のボランティアで指導いただいているSさんが出演します!!

内容ですが、

『日ごろから趣味がないと公言してはばからない指原莉乃(HKT48)が、熱烈なるマニアたちの旅ツアーに同行して、そのマニアの知られざる奥深い世界に接し、あわよくば趣味にしてもらおうではないか、という番組、それが「さし旅」。

今回は“野草マニア”たちと春の散策へレッツゴー!ところが向かった先は、ナント原宿!さらに都内のオフィスビル!春の野草といったい何の関係があるの?そして一行は、鎌倉で野草料理を満喫!おいしい野草の見つけ方から絶品カンタンレシピまで、マニアがお手軽アウトドアを指南。コレを見て、みんなも春の散策に出かけよう!』

みなさん ご覧下さい!

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晩秋の森 、森のお祭り

2017年11月25日 | 自然に親しむ

冷んやり、風もなく、快晴!!

千葉公園の紅葉撮影には絶好のタイミング、

ですが、午前中は森のボランティアなので断念!!

 写真はコンデジ撮影です

森への行きがけに稲毛浅間神社に寄った。

イロハモミジが逆光に映えていた。

神社の紅葉の色づきは20~30%だった。

 森の紅葉

9時ごろ森に到着。

ぐるりとひとまわり!

 森の大地(下草刈りをした北側半分)

市に委託された業者が、笹などの草刈りをしたらしく、

原っぱ、コブシの森、水辺あたりの大地がスッキリ!!

見通しがよくなっていた。

 森の大地(南側) 

私たちボランティアは、散策路周辺をきれいに整備!

森のゴミ拾い、ビオトープの水辺斜面の整備、

北側用水路に沿った岸辺斜面の雑草を刈ったり、雑木を伐採したり、

キツネのカミソリの北側斜面に陽光が当たりやすくした。

また、森の中の枯れて落ちた枝や、間伐材など

散在した木々を拾って数か所に集めた。

12月9日(土)の「森のお祭り」でトン汁や焼き芋の燃料として使い、自然に還す。

なお、当日は森の音楽会で「オカリナ」を演奏します。⇒ 

 

森のモミジは真っ赤に染まり、

森は明るく冬枯れの様相に変わってきていた。

⇒  

 (ちば市政だより 2017年12月号より)

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成田市 坂田ケ池総合公園 探訪

2017年11月08日 | 自然に親しむ

昨日(11/7(火))参加した、探訪の日記です。

ぬけるような青空に無風、森の中では緩やかな気持ちの良い秋風が吹いていた。

刈り取った稲穂、田園の香りが漂ってくる。

駅前で待っていた担当者の案内を受け、秋の日差しを浴びながら田んぼ道を抜け、緩い坂を超え1km余り、「坂田ケ池総合公園」に到着。

エントランス広場で待ち合わせの2,3人の参加者と合流。

自然観察に出発前、担当者手作りの図や表を用い、野鳥や園内の説明を受けた。

探訪に参加するようになって花には馴染んでいたが、野鳥や樹木はとんと知識がない。

私のように初心者にもわかるような丁寧な説明をいただいた。

40分余りの事前ガイドの後、陽光を背に受け、池周りの散策路を歩く!カワウが水面から長い首を出していた。

すぐに潜った。

カメラで追うも水中潜行、すぐに見失った。

それにしても絶好の探訪日和になった。

落ち葉を踏みしめながら森の小路を歩く。

紅葉は始まりだった。

マガモ、コガモ,ハシビロガモの話を聞いているうちに昼時が過ぎた。

葦が生えている湿地帯の木道を渡り、東屋で昼食休憩。

さらに園内半ほどまで進んでいくと水鳥が多くなった。

樹木の観察も加えながら進む。

園路の右斜面にコウヤボウキが白い花をつけていた。

先輩に名前のいわれを教えてもらう。

「房総風土記の丘」へ行く道標が立っていた。

「オシドリがいる!」誰かが叫んだ。

鮮やかな羽の色をしたオシドリはまじかに見たことがない。

皆の見る方向をたどると、マガモやコガモなどに混じって一匹のオシドリがいた。

写真を撮ろうとレンズを向けたが、遠く対岸の岸辺寄りで木々の枝に隠れて見えない、日陰を好むのかなかなか動いてくれない、などでうまく撮れなかった。

更に奥へ進むと池の畔の黄葉した「アオハダ」に出逢った。赤い実をつけていた。雌木だそうである。

陽光を浴び、水面の反射光に照らされ、逆光から見る「アオハダ」は、まばゆく映え、なんともいえない美しさであった。

そうこうするうちに吊り橋がある芝生広場、終点に近づいた。

昨年前の5月16日、「成田エアポートツーデイマーチ」に参加した時は雨の中、今日歩いた公園散策路の一部を通過したことが思い出された。

園内は今回が初めてだった。

豊かな自然と水に恵まれ風光明媚な公園だった。

JR成田線下総松崎駅から公園への道も覚えたので、季節を変えて、また訪れてみたい。

自宅~最寄り駅+下総松崎駅~総合公園 5k
                      
      月間累計 40k

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森のボランティア~千葉市生涯学習センター

2017年10月28日 | 自然に親しむ

午前中は、森のボランティア。


森に生えていたホコリタケ

秋の長雨で園路沿いの草がだいぶ伸びたので

主な作業は草刈り。

作業の終わり近くになり小雨が降り出しましたが、作業への影響は少なかったと思います。

長老が草刈り機で斜面の大半を整備してくれたので、

我々は園入り口の草刈り、

そして、野草園に至る園路沿いの草刈りでした。

午後から生涯学習センターの講座受講が入っていたので

途中で失礼して、いったん帰宅。

 

午後からは、下記のパソコン講座を受講!

多数の受講応募者から抽選の結果当選したもので、

内容は、今後の趣味活動や日常生活に役立つものばかりです。

土曜日の講座なので、現役の若い方も半数近くいました。

千葉市生涯学習センターへの往復速歩(途中は、京成電車利用) 5
                      
      月間累計 108km

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稲毛散策~森のボランティア~合唱コンクール~千葉ポートタワー

2017年10月14日 | 自然に親しむ

10/12(木)稲毛散策

午前中は自然の会のみなさんと、JR稲毛駅を出発して周辺の街中・自然観察の探訪に参加。

コースは、「稲毛駅~草野水路~浅間神社に行く民家沿い~千葉市ゆかりの家~浅間神社~市民ギャラリー・海気館~解散」

コース沿いの道端、各施設の草花、樹木、出逢った鳥・昆虫などを観察。 

 10/13(金)ダリア

降りでしたが弱雨の時、雨のコスモスを撮りに行きましたが時期が過ぎ、見栄えの良い花がない。

ちょうど盛りだったダリアの花をデジカメパチリ!

10/14(土)森のボランティア~合唱コンクール~千葉市ポートタワー

<森のボランティア>

1年余り経ち、編集を継続してきた「森のハンドブック」が完成しました。

事務局の専門知識のあるSさんを中心にまとめられたもの。

現時点の森の生き物が整理され、記録として、たいへん貴重な資料になりました。

今日の例会で、ボランティアの皆さんに配布されました。

ちなみに、目次概要は、

「森の概要、沿革、案内図、森の四季、森の自然をもっと知る、昔の森の周辺、会の活動と歩み」

です。

ボランティアを行っている森の会の活動は、

市役所、地域のみなさんと連携しながら、日常のパトロールのほか、

第2土曜日に「定例活動」、第4土曜日に「森のお手入れ部会」など

さまざまな活動を行っています。

 
ムラサキツユクサ

今日は、雨もようでしたが、完成したハンドブックの配布後、短めに自然観察!!

ツユクサ、キバナアキギリ、ヤブタバコ、タマゴタケなどを観察しました。

<合唱コンクール&千葉ポートタワー>

ボランティアから帰宅後は、県文化センターで開催されたI中学校の「合唱コンクール」を視聴に行きました。

来春中学を卒業するAさんも歌っていました。

各クラスとも、みな素晴らしい合唱歌声!!

コンクールを更に盛り上げた、仮装をした先生たちの余興も面白おかしく、先生と生徒が一体となっている感じでした。

生徒のみなさんは、きっと、よい思い出になるでしょう。

帰りは、家内とAさんの母親と

 バイキング

千葉ポートタワーの3階「シーガルキッチン」に行き、



東京湾を一望するカウンターデッキから、夕方の景色を眺めながらの夕食でした。 

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ゴマダラチョウとスッポンタケ

2017年09月09日 | 自然に親しむ

午前中は、森のボランティア。

暑さの夏が過ぎ、初秋の森は気持ちがよい!

前半は、夏草ぼうぼうの入り口付近、そして水辺に下る散策路の両脇を

汗をかきかき草刈り

つるくさがはびこっていました。

後半は自然観察です!!

今年の正月前後に山積みしていた、間伐材チップのあとに4種類ほどのキノコが生えていました。

スッポンタケという下の写真のキノコは初めてでした。


うち一つを輪切りにして中をのぞいた

緑の木々や山野草の中にミズヒキがあちこちに点在、赤色が一際映えていました。

ギンミズヒキも花をつけていました。

ナス科のイヌホウズキという雑草が、花、緑色の実、黒色の実をつけていました。

有毒だそうです。

観賞用に植えた落花生の近くに行くと

ツルボが咲いて、

近くのマユミの木近くでアカボシゴマダラチョウを見つけました。 

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自然観察とカキ氷

2017年08月12日 | 自然に親しむ

今日は、森の夏のイベント当日!

朝はかなり強い雨でした。

イベントは「ちば市政だより」(8月1日号)でも知らされていたので、雨とお盆が重なって、ちょっと心配! 

森への往路は、いつも使っている万能の防寒・防雨ウェアー(ポリ袋)を身にまとい、透明のこうもり傘をさしてママチャリこぎこぎ行きました。

天気予報では開催の9時半には雨は上がりそうです、が、どうなることやら。

集合は運営スタッフ8時半、普通に参加の市民の方は9時半!

事務局による開会挨拶のころは、ミンミンゼミ(ニ~ニ~ゼミ?)が鳴きはじめ風も出て、これで雨が上がるぞと安心!

9時半開会から10時ごろまでは気にならない程度の霧雨、その後は完全に雨が上がり、カキ氷のころは木漏れ日が射していました。 

ふだん観察することが少ない夏の雨上がりの森。

ヒガンバナ科のキツネノカミソリ、ミズキの実、エゴの実などが真っ盛りでした。

そう、今回はクサガメ(亀)の「ツルちゃん」も同行でした!

子供たちの参加に配慮しスタッフの方が気をきかせ、名前が「ツルちゃん」というkクサガメとその卵を持ってきてくれました。

ツルちゃんは、たらいの器に入れられ大脱走を試みていましたが後足がプラスチックの壁ですべり成功しません!!

「ツルちゃん頑張れ!!」

何回もチャレンジしていました。

森の概要・歴史を紹介後、キツネノカミソリが咲く斜面を下り、野草園へ!!

ゴンズイの赤い実がひときわ目立つ。

ミニ野草園ではキセワタの白紫色の花が盛り、キレイでした。

水辺の小路に沿って木道へ。

木道の柵の上には、雨上がりのカタツムリが5,6匹。

カラスウリの実、虫こぶ。

プロペラの羽のような薄緑色のアオバハゴロモ(蝉の仲間だそうです??)、手のひらを右側左側とかざし近づけると、その熱を感じるのか、その都度左右に動く!!

はじめて知ったので感動だ!!

名をしらない水草が浮かび、ガマの穂が咲いていた。

葦の葉を手折り、その葉で草笛を作り鳴らしたり、船を作って浮かべてあげたりしたら、子供たちが喜んでくれました。

手打ちクルミ、??きのこ、‥ と、この季節の植物を観察。

11時近くからは、ピクニック広場でカキ氷のお楽しみ会!

用意した氷は、みんなはけました。

広場の近くでは、ミズタキソウ、ウシタキソウの花が咲いていました。 

晩夏に鳴くセミのイメージがあるヒグラシが鳴いていました。

ヒグラシは、田舎で育ったころ、寺のある裏山で夕方によく聞き、なにか物悲しさや涼感を感じさせるイメージがあった。

カナカナと澄んだ鳴き声に透明の美しい羽の記憶がよみがえりました。

千葉に住んでも、あまり聞くことが少なかったヒグラシの声!

やや薄暗く気温も低かったのか、昼日中に鳴いていました。

※追記:  8/13   8/14   8/14    8/15 

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大賀ハスシンポジウム

2017年07月22日 | 自然に親しむ

午前中は森のボランティア!

今日の作業は、  

夏草がグングン伸びてきたので、森の散策路沿いの草刈、水辺のオオブタクサ刈、間伐材で丸太のイスを作ったり

 野草園の草刈と囲いの整備などなど。

森の外は相変わらずの暑さでしたが、森の中は吹きぬける風とあいまって外気温より2,3℃低く

気持ちのよい涼しさでした。

 

午後は大賀ハスシンポジウムに参加。

~大賀はハスの発掘からの半世紀を振り返って~」を聴講してきました。

第一部 基調講演は 和歌山大賀ハス保存会長の阪本 尚生氏、

舞妃蓮生みの親の阪本祐二氏の息子さんです。

第2部 基調報告は

・「東大緑地植物実験所と大賀ハス」 南定雄氏(蓮文化研究会会長、元東京大学技術専門官)

・「千葉市における大賀ハスの取り組み」 斉藤久芳氏(元千葉市中央・稲毛公園緑地事務所長)

で、

最後はパネルディスカッション、

「大賀ハスの未来について」。

 

発掘発見~育成開花~現在に至るまで の感動的な歴史を知ったり、

538年に日本に仏教が伝えられて以来、仏教に深いかかわりのある蓮は日本人の生活に深く根ざしてきたことを知ったり、

また、大賀ハスを発掘し、世界で初めて生育から発芽まで成功させた「大賀一郎」博士が好んで揮毫した「蓮は平和の象徴也」を思うと、

蓮の文化が次の世代に良い形で継承され、おおいに広がり普及し、人々の心を平和で豊かにしていくとよいな~と思いました。 

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ハンゲショウ

2017年06月24日 | 自然に親しむ

午前中は森のボランティアでした。


水辺のハンゲショウが真っ盛り!!

昼過ぎからってきましたが、作業中は!!

私たち男性は、園路沿いの危険な樹木を伐採(朽ちて倒れそうな樹木や落下しそうな枯れ枝など)。

 
イヌビワ

女性陣は、山野草の移植整備。

このあと入り口付近や斜面の草刈、

Oさんの指導のもとに、

鎌のとぎ方実習を行いました。

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千葉公園の大賀ハスの歴史、大賀ハスシンポジウム

2017年06月19日 | 自然に親しむ

今日は、地域サークルの行事に参加!

千葉市の公園や緑地などのお仕事に携わってこられた講師の方から、

千葉公園の大賀ハスについて発掘の歴史から花の魅力等についてお話をいただきました。

場所はハス池ほとりの緑陰、2時間余りでしたが、

「大賀一郎博士」と今目の前に見ている「大賀ハス」について、

発掘から発見の経緯、開花の経緯、

千葉市の手入れや管理、それから花の魅力など。

特に発掘時にまつわる感動的なお話は強く印象に残りました。

家に帰るとアレコレ得た知識や情報を忘れてしまい、断片的な事柄しか残っていない。

改めてネットで調べてみました。

① 岡山県朝日高校同窓会公式Web ~人物列伝~朝日高校同窓会公式Webサイト朝日高校同窓会公式Webサイト

② 大賀ハス~古代のロマンを永遠に~

に、ほぼ同じ内容が紹介されていました。

 

今年は千葉市の花「大賀ハス」の開花65周年にあたることや、

大賀ハスは、平和と友好の使者として国内外に広がっていることなど知りました。

大賀博士は、太平洋戦争をくぐられてきた方であり、

揮毫を依頼されると「蓮は平和の象徴なり」と書かれたということや、

ネットで調べて内村鑑三の弟子(?)であったことをも知り驚きでした。

 

7月22日(土)14:00~16:30に、大賀ハスの発掘からの半世紀を全国的な視点から振り返り、

大賀ハスの未来について考える「大賀ハスシンポジウム」(於:千葉市文化センター)

が開催されるそうです。

 

ただ、キレイだというだけで写真に撮っていた大賀ハスですが、

2000年の眠りから覚めて開花した発掘前後の歴史を知ったり、

特に昨今の世相と蓮は平和の象徴なり想いあわせると

ハスの花の見方も変わってきますね~!!

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