スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

初夏の森のボランティア

2017年06月10日 | 自然に親しむ

今日のボランティアは、草刈と自然観察!

お天気は

定刻の1時間ほど前に森に着いた。

一巡して、この時期の山野草、樹木、木の実や花などを確認。

ホタルブクロの花、斜面の日陰・水辺にはドクダミの花が真っ盛り、

ヤマユリも小さい緑のツボミをつけていました。

ビオトープの方に廻るとムラサキシキブの花が盛り!

ハンゲショウの葉が2,3枚、葉の半分が白くなり始めていた。

オニグルミもたくさんの実をつけていた。

定刻になって20人ほどの参加者が集合!!

一気に伸びた草たち、森の入り口付近やキツネノカミソリ斜面の草刈を行った。

気温が高いので汗が噴出す!!

きりのよいところで作業を中止、自然観察に移行!

森の木陰に入っていくと、涼しい風が吹きぬけ、気持ちがよい。

カタツムリの説明を聴く。

自然観察がスタート!

千葉県ヒメコマツ回復計画にそって植えた、ヒメコマツのの生育を確認!!

2年近くなりますが、根づいて少しづつ成長しています。

まわりにはマユミの緑の実、ウワミズザクラの果実、

黄味のニワトコの実などが真っ盛り!!

桑の実もたくさん、赤黒く熟していました。

子供たちは口や頬を真っ赤にしてはしゃいでいました。

最後はキノコと共生して生きているという、

イチヤクソウを観察して散会しました。

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九十九里ハマヒルガオの砂丘

2017年06月06日 | 自然に親しむ

 ハマヒルガオの探訪に行ってきました。

 場所は九十九里浜の白里海岸!

白里海岸は、太平洋を望む九十九里浜のほぼ中心に位置する約3.5kmの海岸線で、古くはイワシ漁で栄えていました。

JR大網白里駅着9:20、そこからバスで20分余で白里海岸バス停に到着。

波乗り道路下、トンネルをくぐると広々とした白里海水浴場に出る。

海岸には海浜植物の群生地域が広がっており、5月中旬頃から咲くハマヒルガオをはじめ、多くの海浜植物を見ることができます。

また、千葉県の重要保護生物に指定されているコアジサシの営巣地にもなっており、繁殖期である春先から夏にかけて卵を抱く姿が確認されています。

現在は防潮堤建設の工事中で、浜辺の環境変化があるようです。

 国民宿舎「サンライズ九十九里」の方向に向かって、自然観察をしながらテクテク!!

このあたりは、初日の出スポットとしても有名で、雄大な太平洋から昇る崇高な朝日を見るため、毎年元旦は多くの人が訪れます。

ハマヒルガオの群生地がありました。

ムムッ!!、エイが打ち上げられていました。

昼近くなり、黒潮橋を渡り、

国民宿舎「サンライズ九十九里」の前を通過し、

迂回して、九十九里浜の智恵子抄詩碑を見学。

上空にはモーターグライダーが2機飛んでいました。

昼食後、帰りのバス時刻まで時間待ちをして自由行動、帰途に就きました。

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チリアヤメ

2017年05月13日 | 自然に親しむ

今日は終日!!


今朝の撮影

2,3日前から、自宅前の芝生の中に、紫色の小さな花が群生して現れた。

去年までは、ピンク色のネジリ花とか他の2,3の花が生えていましたが

この花は現れていなかった。


群生していると非常に目だってきれいだ!!

妻から何ていう花と聞かれても、初めてだったのでわからない。

 

午後から森のボランティア仲間の集まりがあった。

いつも指導いただいている○○さんに写真を見せたら、外来種のチリアヤメというのだそうです。

何でこんなに多く群生して現れたのかわかりません。


午後4時ごろ、さらにマクロレンズで撮影

家に帰ってネットで調べると以下の特徴を持った花とのことです。 

『 チリアヤメは、芝生の中などで散らばるように点々と可憐な花を咲かせ、小さいながらも鮮やかな濃いブルーの色がよく目立ちます。花は朝開いて夕方にはしぼむ一日花ですが、次々と咲き続けます。草姿が小さいわりに花は大きく、花径は3cmくらい、3枚の丸みのある花弁(外花被)が広がり、プロペラのように見えます。中心部には濃淡の模様が入り、3枚の小さな花弁(内花被)があります。夏の間は休眠していて、秋にひだのある針状の葉が四方に数枚出ます。球根は小さな紡錐形で下方に伸長肥大し、さらにけん引根で引っ張られて地中深くにもぐっていきます。
日本へは大正4~5年に入ったといわれ、関東地方以西の平野部では野生化している場所もあり、条件がよいとこぼれダネで自然にふえます。 』

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共生の森、おぐらの森、谷津田、庚申塔

2017年05月02日 | 自然に親しむ

さわやかな五月晴れ!!

今日は、「共生の森」、「おぐらの森」、

「谷津田」を経由して、「古い庚申塔」など見ながら、

森の中、里山、春の農道を散策してきた。

山野草、木々、鳥や昆虫などの自然観察、

そして江戸時代・享保年間ごろに伝承していた風俗・習慣・信仰、「吉岡の庚申塔」を見学。

地理的には千葉市若葉区小倉町の自然、四街道市のはずれの民俗に接し、

散策ルート終端の○情報大学で散会。

久しぶりに緑の酸素を肺いっぱい吸った。

 

往路は、8:40/JR京葉線・最寄駅~千葉みなとでモノレールに乗り換え~9:20/千城台北駅下車。

参加者合流、探訪スタートが駅前9:30。

行程の最初は、

学びと地域交流と癒しの場として、整備されたばかりの△学園大学「共生の森」。

手付かずの自然林を、学生を中心に教職員や地域住民が協働、

生物多様性の大切さを学び、里山整備の知恵を体験できる貴重な「学習の場」として再生した。

かつての日本では当然のこととして行われていた里山の整備です。

許可をいただいて自然観察をさせていただいた。

初夏の陽射し、木漏れ日を浴び、

チップを敷き詰めた散策路を歩く。

さわやかな風が吹きぬける。

窪地の池から、一斉に鳴き出したカエルの声!!

ウグイスの声も聞こえる。

散策路沿いにはジュウニヒトエ、

エビネ、キンランなど、季節の山野草が咲いていた。

棚田の田んぼが作ってあった。

田植え前の稲の苗がケースに入れられ置いてあった。

 

次のポイントは「おぐらの森」。

2年ほど前、千葉市の緑の教室で訪れたことがあった。

クヌギ、コナラ、イヌシデなど森の代表的な木々が見られ、

イヌザクラの木の花、ウラシマソウ、ここでもキンラン、ジュウニヒトエが咲いていた。

松の花のつくり方と種子のでき方を教わった。

森を抜けると「小倉谷津」。

別世界に来たようだ。

谷あいが長く続き、田んぼの真ん中を曲がりくねって水が流れていた。

枯れた葦、がまの穂がいっぱい生えている湿地帯で、ヨシキリが鳴いていた。

ウグイスも鳴いていた。

ダイサギがいた。

 

行程の最後は、吉岡の庚申塔を見学、○情報大学で散会となった。

吉岡の庚申塔も2年前の千葉市・緑の教室で訪れたところであった。

以上、今日は千葉市内の緑と水辺、人と自然の共存を学んで、楽しくさわやかな一日となった。

帰りは、○情報大学前でバスに乗り千城台北駅まで。

往路と同じルートで帰宅した。

帰宅は、14:30でだった。

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ユザワヤ、森のボランティアとカラスの巣

2017年04月24日 | 自然に親しむ

今日の午後の「ユザワヤ行き」と、昨日の「森のボランティア」を記事にします。

<4/24、ユザワヤ>

「色えんぴつ画講座」で使用するスケッチブックの紙の種類が間違っていたので

津田沼のユザワヤまで不足の用具を買いに行った。

2日ほど前、アマゾンから「色えんぴつ画 上達のポイント61 構図と色づかいでステップアップ!」

という関係の本を購入。

その本にはコットマンとかいう紙がおすすめでしたが、ユザワヤには置いてなかった。

講座の講師先生は、画用紙でよい旨の話だったので、画用紙のスケッチブック(A4画用紙,20枚)のスケッチブックを買った。

行きは、京成稲毛~京成幕張本郷-乗り換え-JR幕張本郷~JR津田沼を利用、

駅前にユザワヤが見えた。

帰りは、ウォーキングを兼ね、ユザワヤから京成谷津駅まで歩きましたが、千葉方面直通の電車が少ない。

ウォーキングができたのは良かったですが、時間が効率的でない。

帰りも行きと同じルートがよかったのかも知れません。

 

<4/22、森のボランティアとカラスの巣>

一昨日の午前中は、森のボランティア!

定刻前に花見川沿いのフジの花、ハンカチの花の咲き具合を確認するため早めに家を出た。

フジは未だ、ハンカチの花が開き始め、ヤエザクラがまだ咲いていた。

森は前回に引き続いて、園路沿いの危険な樹木を伐採!
(朽ちて倒れそうな樹木や落下しそうな枯れ枝など)

また、入り口付近の草刈やチップ撒きを行い園路を整備した。

伐採した一本(松)は、長い幹の部分を、そのまま園路の縁木として利用、

中ほどの皮をはぎ取り、森の小路を散歩する人たち用にベンチを作った。

で、今回は想わぬハプニングが発生!! 

木を切り倒した時は気づかなかったのですが、

30m弱ぐらいの木のテッペンの横枝が伸びた部分、

枝払いをしかけた瞬間、「あっ、カラスの巣だ!」

十文字に枝が張った、その中心に、集めた小枝で上手に巣を作っていた。

勢いよく倒れても巣は壊れていない、編みこんで作ってある。

あのクチバシで、アチコチから必要資材を集め、みごとな巣作りをしているんですね。

感動でした!

森の中は春の山野草や花が、続々!

ホウチャクソウ、釣鐘ニンジン、イカリソウ、立ちツボスミレ、キンラン、ナルコラン、ウワミズ桜など。

 

それから、水辺にはショカッサイが群生していた。

ユザワヤ  5k
                          月間累計 122km( スイム3.0k、ジョグ110k)

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森、春のおとづれ、

2017年02月25日 | 自然に親しむ

2月の森のボランティア!

お天気は

作業前に森の中を一周!

見かけた山野草をデジカメパチリ!

9:30から作業。

森の散策路に面した危険な樹木(朽ちて倒れそうな樹木や落下しそうな枯れ枝など)を調査し、

伐採!

森の小路を、みなさんが安心して散策できるようにするためです。

森の中ほどには、既に朽ちて倒れている木もありました。

全体的に、年数が経った木が多くなっているみたいです。

今日伐採した8本は、2mほどに切断し、小路の縁木として利用整備しました。

残りは、次回の作業です。

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森のボランティア、散策路の整備、森の記録

2017年01月14日 | 自然に親しむ

日本海側の雪の影響か、この冬一番の冷え込み!

午前中は、森のボランティアでした。

 暮れに間伐した松の幹の根っこ

新年最初の集まりでしたが、お子さんから壮年・実年、われわれ高齢者まで約25人ほど参加しました。

初めに、心なくも森に捨てられた廃棄物などの分別、清掃、処分の方法について説明がありました。

森の動植物、自然環境とは心地良く共存したいです。

また、昨年の間伐で出できたチップの山を森の散策路整備に利用してきましたが、

近くの小学校の生徒さんが、朝のマラソンでこの森を利用されているとのこと、

近隣の市民のみなさんの散策を含め、ボランティアにとっては嬉しい情報がいくつか聞かれました。

同じ小学校の高学年の生徒さんは、総合学習の授業で自然観察&環境教育の一環として、この森を利用されているそうです。

少しの山が残ってしまいましたが、今回でチップ撒きの作業は終了!!

午後からは、お二人の専門家を交え、

この森の動植物(野鳥、昆虫、山野草、木々など)を季節ごとに整理した

 

ハンドブック作り(写真と解説)の編集作業に参加しました。

出来上がりが楽しみです。

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自然教育園~八芳園

2016年11月30日 | 自然に親しむ

 昨日は、JR目黒駅近くにある「国立科学博物館附属 自然教育園」を見学してきました。

天気は

私は初めての入園。

都心にありながら自然状態の常緑広葉樹林が残され、20ヘクタールの園内には1436種の植物、2130種の昆虫、130種の鳥類が記録されているという。

10時に入園し、路傍植物園、水生植物園、武蔵野植物園の3つの植物園をじっくりと自然観察、植物の名前をメモしていましたが、数が多いので途中で止めました。

自然を保護するために一般の公園とは違い、入園者が300名を超えないようにしているそうです。

平日にもかかわらず多くの人が訪れていました。

ちなみに、入園料は310円ですが、65歳以上の方は年齢のわかる証明書提示で無料です。

自然教育園は、大都市「東京」の中心部にあって今なお豊かな自然が残る、都会の中のオアシスともいえる貴重な森林緑地!!

山野草や木々の種類が豊富で、自然本来の形が保護されて、都内にこんな施設があるなんて、びっくりやら感動やらでした!!

園内にはコナラ・ケヤキ・ミズキなどの落葉樹、スダジイ・カシ類・マツ類などの常緑樹が広がり、ススキやヨシの草はら、池や小川などがあります。

このような自然を活かした植物園が整備されていて、四季にわたって様々な草花や、昆虫などの生きものを身近に観察できます。

園内の植物には種名表示板や解説板が整備されていて、自然を深く知ることができるように工夫されています。

自然観察のかたわら、ひょうたん池の映り込みや、おもしろい枝ぶりの木々、

青空に映える黄葉、紅葉など

園内の風景を撮っているうちに、

あっというまに昼過ぎになった。

いっしょに参加したみんなも、園内散策で腹ペコ!

園を出て目黒通りへ!

白金台の「八芳園」で昼食しようということになりましたが、当日は予約者で一杯!!

やむを得ず、八芳園の池を中心とした回遊式庭園を見学して、

現地解散となった!!

今回初めて知った自然教育園ですが、

季節を変えて時々訪れてみたいと思いました。

自然教育園 約5k  
                                
   月間累計 120km

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森のボランティア、秋の風景撮影

2016年11月12日 | 自然に親しむ

午前中は、森のボランティア!


美浜公園のイチョウ

森の中の野積みのチップの山は、なかなか無くなりません!!


リンドウ

今日は、お子さんたちを含めて20人余りの参加、5回目の作業になります。


ゴンズイ

自然観察会抜きで、全員がチップを森の散策路に敷きつめる作業でした。


水辺にて

私は、ちょっと早く家を出て、道沿いの紅葉・黄葉~秋色を捜しながら、

森に到着した作業前、森の秋色を探しながらデジカメパチリ!!


チップを敷き詰めた帰り道

9:30から作業です。

今日は子供たちが大勢参加!!

チップの山崩し、リヤカーでの搬出など、嬉々として手伝ってくれました。

チップを敷く箇所は、チップの山からだいぶ遠い場所でしたが、

そこでの作業が終わるたびにリヤカーに乗っかって戻ります。

「森の無料電車」だと言って、キャ~キャ~興奮していました!

ほどよい時間で作業を終了。

 

台風や強い風雨に時期には、枯れ枝などが落下します。

わずかですが、大きな木が幹から倒れたり、太い枝が何かの原因で枯れたりすることがあります。

今日は、ピクニック広場の高所の太い枯れ枝を伐採するために

市から依頼された業者が来ていました。

 

散策路・整備作業の後は、その伐採作業を見学!!

ツリークライミングとか?

30m近い高所の枝切りでしたが、昇り降り&伐採など、鮮やかな身のこなし、テクニックでした。

 

昼過ぎの帰り道も、稲毛浅間神社や道沿いの、

よさそうな紅葉・黄葉を見つけデジカメパチリ!

来週は、東京の「秋の風景」の撮影実習に初参加!

ですので、一夜漬けですが、事前に少しでも慣れておこうと

今日は、望遠レンズで撮ってみました。 

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森のボランティア、ピロリ菌除菌の検査結果

2016年10月22日 | 自然に親しむ

 お天気は、

午前中は、月2回参加の森のボランティア。

前回に引き続き、野積みされたチップの山を崩し、森の散策路に敷きつめる、3回目の作業でした。

スコップでも崩しにくく、なかなか力仕事でした。

フォークがあれば刺して崩しやすいんですが。

その他、間伐と

 

稀少植物の保護作業で、昼前に作業が終わりましたが、

チップの山は、まだ半分残っています。

完了は、年明けかな。

疲れたのか、家に帰って、キュ~バタン、爆睡!!

 

先日、ちば県民保健予防財団でピロリ菌除菌の検査をしましたが、

その「尿素呼気試験」の検査結果が届きました。

封筒を開ける前は、一抹の不安がありましたが、

「ピロリ菌は消滅しました」

の通知文が入っていました。

2回目の除菌をしなくともよい。

ホッ!!

<関連> 10/6 ピロリ菌除菌後の検査、尿素呼気試験法   7/20  胃の内視鏡検査、ピロリ菌検査、除菌   7/7 ピロリ菌、胃の内視鏡検査 

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