スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

養老渓谷駅~会所~麻綿原~星井畑分岐~養老渓谷駅 1周

2010年07月26日 | LSD

■ 昨日の養老渓谷、休憩、道草をしながらの試走記です。

<1> 行き

JR五井駅7:50発、上総中野行き(小湊鉄道)の電車に乗る。

先頭の1号車(一般客)

2~5号車は、「房総ツーリング」に向かうサイクリストの団体客が借り切っていました。

若く美人の車掌さんから、途中下車自由の「1日フリー乗車券」(1700円)を購入する。

ついでに、隣の車両のみなさんとは話ができないので、興味があった今日のイベント客のことについて教えてもらう。

このイベントは、4年目に入る。春、夏、秋、冬と行っている。今日は、110台、110人の自転車・人がのっている。チラシを見せてもらうと、ヒルクライム主体のコースで、房総丘陵を1日120km~160kmを走破することもある、センチュリーライド方式。参加費は、電車、昼食、ドリンク含み、5500円/1人。上総中野駅を、9時20分に出発する。

8:51養老渓谷駅到着。


降りる時、撮らせていただいた

<2>往路: 養老渓谷~粟又の滝~会所~麻綿原天拝園

今日の天気予報も日中は30℃を越す予報!!

いくらか雲がかかり、山の風も吹いているので、ゆっくりならなんとか走れそう。

養老渓谷駅(左にトイレ、水道、20人分ほどの休憩所(屋根付、イス、テーブル)あり、右横にある駅の駐車場は、500円/1日

(1)装備 : 日よけ帽、Tシャツ、トレランパンツ、8Lのデパック(ルーファス)-オニギリ1個とカロリーメイト4個、タオル、空のペットボトル700cc、小銭など貴重品-

(2)駅前スタート : 周辺をデジカメパチパチ後、ストレッチをし、たっぷりと水分補給

こんなお店が2軒ほどあります 

駅前の、たった1軒の食事処

食事は、ソバとウドンの麺類のみ。テーブルは3、4卓で約20人くらいOKか?

ペースは10分/kmくらいの予定で、9:15にスタート。

スタート地点は、おみやげやの「あさひ屋」から広い道路(81号)に出たところ。

小さな峠を越え2kmほどのところで、養老渓谷温泉郷を通過する。 

小田代の2個のトンネルをくぐると、老川十字路路にぶつかる。

①老川十字路(3.6km、第1給水ポイント

十字路を右折し、すぐに左折し、急な上りを直進、一路麻綿原天拝園へ。

途中、南総では珍しい禅宗の古刹、水月寺を右に見る(5.8km)。

水月寺は、新緑のころには境内に咲く岩ツツジが美しく見事。

更に、1kmほど上って下ると、


房総ツーリングの皆さんが追い越していく

滝周辺で、夏休みをくつろいでいました 

粟又の滝(養老の滝)に到着する。

全長100m、房総一を誇る名瀑。

滝つぼから下流に滝を巡る遊歩道がある。新緑、紅葉も美しい。

 

②粟又の滝のお店(6.8km、第2給水ポイント

粟又の滝から、約5kmほど上る。


会所トンネルの手前で、後続者が追い越していく

風が止み、日差しが気になり、ボトルで時々給水する。

③会所の分岐を右折(12.5km、第 3給水ポイント

会所の到着が、昼前になってしまった。

持参のオニギリで腹を満たし、エネルギーを充填する。

ここから右に折れると、気持ちのよい山間に入る、麻綿原まで、あと約5kmだ。

が、分岐から300mほどのところにある、「分校の手打ちそばや」さん「もみの木庵」に誘惑され、道草をする。

もみの木庵(土、日、祝日、10時~営業)

冷たい麦茶をごちそうになった。

廃校を利用しています

左手に見える、この眺望を過ぎると麻綿原は、もうすぐだ

④麻綿原高原T字路の分岐(17.2km、第4給水ポイント。右手が上ってきた会所方面、手前が安房小湊方面、直進する方向が折り返し復路の養老渓谷方面となる)

麻綿原高原に到着。

アジサイの季節は、もう終わりです。

麻綿原のアジサイ寺(妙法生寺)

T字路を右折して200mほど上り、右斜めに下り、寺の境内に入る。

ここで、30分ほど休憩した。

境内の深井戸の冷水を頭からかぶり、体をぬぐい、Tシャツを洗う。

持参のをちょっとなめ、カロリーメートで軽食、水分をいっぱい摂取。

さ~、これから帰路、復路の下りです。

ちょっと、山の頂上、見晴らしのよい展望台、天拝壇に上り、

房総の峰々を展望する。

吹き上げる風が気持ちよい、夏ウグイスの鳴き声、セミの声が一帯に染み渡っていた。

<3>復路: 麻綿原天拝園~星井畑分岐~小田代バス停~養老渓谷駅

下りの眺望

房総の道の標識「小田代バス停」を目印に、右へ、右へと曲がり下ればよい。

復路のコースは、夏は、下りのこともありますが、木陰が多く、谷から吹き上げる風があり、気持ちよく走れます。

⑤星井畑3差路分岐(6.3km/下り、23.5km、第5給水ポイント

下りは、約10km区間の小田代バス停まで、お店も自販機も無い。

この分岐点で、5回目の給水をしっかりと摂る。

3差路分岐(手前天拝園、左星井畑、筒が森、右小田代バス停、養老渓谷駅)

分岐から、自販機のあるバス停まで約4kmなので、ボトルの水は、まだ必要な量を残しておいたほうがよい。

3差路から15分ほど下ると、右下に集落が見えてくる。

ほどなく、465号道路(大原~清澄)に突きあたる。

このT字路の左手にある手作り味噌やさん。

いつか買っておいしかったので、ジョグの途中でしたが、また購入したくなる。

20分ほど休憩、手作り味噌の美味しい作り方を教わる。

赤穂の天塩で作ったのと、普通の塩で作った味噌それぞれ500gを買う。

計600円でした。

家の近くの半値です。

1kgをルーファスに入れ、あと約4kmでゴールの養老渓谷駅に着きます。

老川十字路で、6回目の給水

ゆっくり走ったり、途中の道草で、駅到着は午後4時過ぎでした。

駅の水道で、水をかぶり、汗を洗い、水分を補給、ストレッチを済ます。

少々の土産とビールを買い、駅の休憩所のテーブルで一日をまとめ、飲みくつろぎ電車を待つ。

<4>帰り

4:47発に乗る。

五井、蘇我と乗りかえましたが、蘇我では、JR京葉線のできたばかりの新しい電車に乗ることができました。

こころなしか、座席近くの塗装かなにかいい香りがした。 

※ 参考

(1)費用 3340

①往復の交通費:640+1700(1日フリー切符)=2340

②自販機でのスポーツドリンクなど:約1000弱

オニギリ、カロリーメートなどは持参

(2)一周の想定タイム : 約4時間10分(+天拝園で20分休憩)

ペースは、往路8:30/km、復路7:20/km。

9:15にスタートすると、

往路 : 0(9:15)養老渓谷駅(0km)~32(9:47)老川十字路(3.6km)~28/1:00(10:15)粟又の滝 (3.2km/6.8km)~49/1:49(11:04)会所(5.7km/12.5km)~41/2:30(11:45)麻綿原高原T路路(4.7k/17.2km)

―休憩20分―

復路 : 0(12:05)麻綿原天拝園(コース頂上17.5km)~46/3:16(12:51)星井畑分岐(6.3km/23.5km)~29/3:40(13:15)老川十字路(3.9km/27.4km)~27/4:07(13:42)養老渓谷駅(3.6km/31km)

上の想定だと、ゴールは13:42になり、この後のストレッチ、給水、着替えなどに15分かかるとして、

14:00~15:00まで1時間ほど休憩ができ、

養老渓谷駅15:09発の電車で帰ることができる。

以上が、昨日の試走のあらましでした。

追記:8月初めに、車で距離を計測し修正しました。その時、23km付近で野生の猿に出逢った。

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あじさい・おそばラン 2010

2010年07月19日 | LSD

■ 昨日は、恒例のマラニック「あじさい・おそばラン」に参加した。

このマラニックは、

例年7月第3日曜日、

麻綿原高原にある天拝園・妙法生寺で行われる「開山忌そば会」にあわせて、

養老渓谷温泉郷の旅館嵯峨和をスタートし、約15km上り、約12km下る、合計27kmのマラニックです。

(養老渓谷駅から旅館まで約2kmですので、駅を起点とすると、約31~32kmになる)。

麻綿原高原は、清澄山系、清澄寺の北3.5キロ、標高340メートルにある関東随一のアジサイの名所として知られている。

アジサイの開花は気温差から平地より大分遅く、6月下旬から7月下旬が見頃。

寺の手前の駐車場あたりから、高原、境内全体に広がっている約5万株のアジサイが、目の前に圧倒されてくる、

その景観は美しく、そして壮麗!!

今日が最後の見ごろでした。

■ 今回の概要です。

○ 行き(最寄駅~嵯峨和)
最寄り駅7:30集合、総勢13名、車3台。

参加者は、30歳代女性、50歳代男性、60歳~70歳大半、75歳、そして80歳、

両端帳消しで、平均年令約65歳の面々。

出発(7:30)~浜野~茂原街道~ウグイスライン~牛久~嵯峨和到着(8:50ころ) 行きの所用時間 約1:20

○ 往路上り

梅雨があけ、30℃を越す猛暑。

みんなより4,5分はやめにスタート、給水タイムをとりながら、ゆっくり頂上に向かう。

往路のコース:嵯峨和旅館(9:06ころスタート) ~ 小田代 ~粟又の滝 ~会所 ~ 天拝園

Mさん、続いて何人かに越される、がマイペース。

粟又の滝で休憩していた先行組を横目に、私は通過する。

給水タイムのみ休憩なしで、天拝園への上り所要時間は約1:57(7:48/km)でした。

ラップタイム: 0(嵯峨和旅館)~31:00/水月寺~39:12/粟又の滝~40:01(1:19)/会所~38:27(1:57)/天拝園

まもなく全員到着。

往きのコースは、夏の日差しを浴び、木陰が少ない。

伴走車がついていますが、ウェストバッグにボトルが必要ですね。

○ 天拝園での休憩(11:05頃~11:57)


開山忌そば会

すでに住職のあいさつが終わり、そば会が始まったばかり。

おそば、牛乳、とおもろこし をいただきエネルギーを充填。

70人くらいの団体、ハイキングツアーでしょうか、がやってきた。

いつものように、寺の事務所脇の井戸水をお借りし、

冷水を頭からかぶり、身体の汗を流す、ランシャツを洗い、着る。


頂上付近の寺事務所から

寺の本堂境内では、今回も人形浄瑠璃をやっていた。

頂上仏舎利から、房総の峰々360度を見渡す。


○ 復路下り
     
復路のコース:天拝園 ~ 星井畑 ~ 小田代 ~ 嵯峨和旅館

復路は、ほぼ同時に出発でしたが、みんなは飛ばして行く。

私は、小幅ゆっくり。

わずかに上り区間があるが、ほとんど曲がりくねった下り、木陰が多い。

ラップタイム: 0(天拝園)~1:14(3:12)/小田代~15:32(3:27)/嵯峨和旅館

下り所要時間は約1:30(7:20/km)でした。

最終ゴールは、悠々80歳のSさん(ご立派)、私はその前でした。

伴走車のT、Aさんを除いて、参加者全員完走です!!

普通は、暑さの中で、往路は車に乗る人が1,2人いるんですが、

なにせ、80歳のSさんが往路、復路とも先行スタートして完走しようとしているんですから、75歳初参加のグリーンタワーのHさんも、70歳のIさんも途中でやめるわけにはいきません。

○ 旅館で温泉に入り、昼食休憩(13:30~15:00)

ストレッチ、給水の後、

お風呂に入り、

14時から軽くビールで乾杯!昼食懇親。

○ 帰り(嵯峨和~自宅)

牛久から、勝浦街道を利用したが渋滞が多く、

3時に宿を出て、帰宅は約17時30分、

帰りの所用時間 約2:30 になりました。

牛久から、行きと同じ経路を逆に、ウグイスラインを利用がいいですね。

そうすれば、2時間ほどで帰れると思います。

今日のラン&スイム        
      
      養老渓谷マラニック 27km 
                当月累計 R=152k S=0k  年間累計  R=1080k  S=17.3k

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弁天橋~検見川浜へ

2010年05月05日 | LSD

■ 連休最終日の午前中は、LSD。

7時にスタートする。

往路は、起伏のコース

0(スタート)~検見川陸橋~36:06(畑町消防署)~9:30/45:36(亥鼻橋)~7:16~7:11~花島橋~27:04/1:27(弁天橋:12km)

を選び、

復路は、平坦だけれど、ちょっと気分を変えて検見川浜方面に直進。

弁天橋~花島橋~28:46/1:55(亥鼻橋)~7:14~7:17~7:13~7:15/2:24(花見川区役所前:20km)~7:15~7:00~7:17~7:20/2:53(美浜大橋高架下:24km)~検見川浜~5:49~6:42~/3:06(稲毛海浜公園:26km)~14:59/3:21(スタート・ゴール:28km)

昨日は休足日だったので、ゆっくりでも走り続けることを意識しながら、

ペースは約7分20秒/km(8km/時速)で、3時間30分のLSDを終えた。

今日のラン&スイム        
      
       R= 28k 弁天橋折り返し/3:21
           
当月累計 R=91k S=0k  年間累計  R=573k  S=10.3k   

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明日は、房総丘陵トレイルラン

2010年03月06日 | LSD
■ 2,3日前から右腕の鈍い痛みがおさまり、朝の通勤で電車に座る苦痛も少なくなってきた。

雨が降っているので、部屋の中で、首に負担をかけないスクワット、ストレッチを行う。

痛みが薄れてきたら、徐々に、休日は5~10kmのウォーキングから、ランの復帰をはかろう思っていた。

午後になっても雨はやまない。

しようがなく、

3時ごろ、コーモリをさして、海辺ウォーキング、プリンスホテル折り返しの10km(10:20~10:30/km)に出かけた。

雨の中ですが、3人ほどのジョガーに出会う。

明日は、養老渓谷~清澄寺(21km)の「房総丘陵トレイルラン」の大会が開催される。

応援に行く準備をしている午後6時ごろ、雨はいったん止みましたが、

明日の千葉の天気予報を見ると、弱雨、5℃です。

濡れたトレイルの坂で、滑って転倒しないように、トレイルランニングシューズを履き手袋をして走れば、… …、。

あとは、レインウェアーや寒さ対策でしょうね。

走っている時は感じないんですが、ゴール後は一気に寒さを感じ、ブルブル震えます。

でも、フィニッシュでは、熱いおしるこがあるようですし。

さて、実際は、どんな展開になるでしょうか!!

今日のウォーキング        
          
   10k プリンスホテル 
                                            当月累計 R=26k   年間累計  R=289.5

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房総丘陵トレイルランコース追走(2)

2010年02月20日 | LSD

■ 前回は、走ってのコースの追走でした。

今回は、アクシデントで走れないため、車で応援地点の場所と移動時間の確認です。

12時40分ころ、自宅を出発。

1時間30分ほどで養老渓谷駅に到着。

宝衛橋からスタート地点を過ぎて、女ケ倉の分岐(C1)を右に上る。(コースの梅が瀬渓谷は車で行けない)


C3地点(大福山展望台と日高誠実氏の顕彰碑)

C3地点の「大福山展望台」まで5.2km、14分ほどでした。

C3地点からC6地点まで、約3km弱は、砂利道とアスファルトの林道。

 
C5地点

C5付近は、工事のため大型のダンプカーが走っていました。


林道には先日の雪が残っている


C6地点(手前を右折)(前回は直進してしまった)

前回は大会事務局の案内がなかったので、コースのC6分岐地点がわかりませんでした。


C6地点(約8.5km、紅白のテープと誘導看板)


C6~C7の入り口

大型ダンプ1台が通ると車が交差できませんので、要所要所に交通整理の工事関係者が立っています。

C6地点からのコースを教えてもらうと、入り口は写真のような路面ですが、途中から人一人通れるくらいの獣道になるようです。 

今回は、既に誘導看板が設置されていましたので、分岐地点・コースとも、ほぼ判明。

応援地点は、養老渓谷駅前、C3またはC6地点、C7かC8石尊山頂上(たぶん難しい)地点、C12かC13の麻綿原地点、そしてゴールの清澄寺でしょうね。


石尊山、北口参道

黄和田畑地区に入る手前に「黄和田トンネル」(C7地点の下)があります。

トンネルをくぐるとすぐ右手に、北口参道への登り口があります。

たぶん、登ると、コース最大の、約30mの急峻な下り坂に行けるのでしょう。

全部は回れませんので、ランナーの速度と車の移動時間で決めたいと思います。

追走などで未踏だった、「C6~C7(黄和田畑近くのトンネルの上あたり)~C8(石尊山)~C11(麻綿原)」、コース中間部分も、ほぼどんなところかわかりました。


老川十字路~清澄寺に行く途中、筒森の3差路を左折し、物見塚に向かっても、石尊山に行くことができます。

梅ケ瀬渓谷の約4kmと、この部分約8、9kmだけがトレイルのようですね。

時間がとれれば、未踏の中間部分をハイキングで歩いてみたいです。

追記:帰り際に、養老渓谷のお店で「い鉄揚げ」という、いすみ鉄道オリジナル、花のかたちの、ぬれせんべいを買いました。

ベタベタしないで、軽い甘さで、今まで食べたことのないオイシイせんべいでした。 

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房総丘陵トレイルラン!!まもなくエントリー開始

2009年12月14日 | LSD

■ 気になっていた、「房総丘陵トレイルラン&ハイク」。

今日、事務局に電話で問合せてみました。

第2回は、3月7日(日)に開催されるそうです。

明日、12/15(火)にスポーツエントリー

ちょっと遅れてランネットに、

掲載されると言っていました。

今年の第一回は、ボランティアで参加 ( -2 ) しましたが、

来年は大会にエントリーして、コースを走ってみようと思います。

今日のJ&S        
          
 5k ヨットハーバー
                                                 
当月累計 61k   年間累計  2718

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リベンジの夢

2009年10月31日 | LSD

■ 午前

5時30分、夜明けのスタート。


美浜公園側道

土曜日のこの時間は、まだ車も人も少ない。


東大グランド

検見陸橋を越え、花園に入ると、東大グランドに靄がかかっている。

秋の装いに染まる花見川サイクリング道路、野鳥観察の森を抜けて、


弁天橋

弁天宮を折り返す。

往復24kmのLSD(3時間)でした。

■ 午後

3時過ぎ、茜浜突端折り返し22kmのランを行う。

途中午後5時ころには暗くなりました(したがって、今の時期明るいのは、5:30~17:00っていうことになります)。

今月は、目標の300kmに、1km足りません。

ま、い~か。

■ 夜

激走モンブラン!!見ましたよ。

すばらしい絶景、標高差を含め過酷なコース、気象条件の変化、盛り上がる応援、観客、エイドの風景、転倒やコースミスのアクシデントなど、いろいろなドラマをくぐり抜けて、ゴールの瞬間の歓喜!!

その一瞬のために走っている。

160kmのレースを、あんなに短い時間のドキュメントにまとめちゃって、…。

喜び感動に満ちた、いろんなランナーの、応援者、家族、同伴者などと一緒のゴールの瞬間映像も良かったですね~。

今年は、ガンにかかっているにもかかわらずエントリーされた70歳のシュバイツァーさん、7回目の参加。

彼は、160kmのこのコースを34時間で完走されました。

若い参加者に比べて、夜道の視力や体力が大きくダウンしていると思われるんですが、ゴールまで走り(歩き)続けた気力には、感動・脱帽!!、励まされますね~!!

長く走ると、まだ違和感が生じる腰、

はやく直して、来年の信州五岳トレイル100km、無理はできませんが、できれば感動のゴールを味わいたいですね~。

今日のJ&S        
      
  弁天橋+茜浜突端  24k+22k=46k

                 10月の累計  299k 年間累計 2472k

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激走モンブラン!

2009年10月29日 | LSD

■ 激走モンブラン!

今朝、紹介されていたテレビ番組です。

見逃せませんね~。

放送日時は、10/31(土) 午後8:00~8:45。

NHK・TV、ドキュメンタリー番組「ワンダー×ワンダー」で放映です。

ゲストには、鏑木毅さんが出ます。

以下は、番組紹介からの抜粋です。

『 世界一過酷で、世界一美しい山岳レース

フランス、イタリア、スイスの3国にまたがるコースを一周する「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン」。2000メートル以上の峠や山を越えること7回、全長166キロ、累計標高差9400mというコースを不眠不休で走り抜けます。スタートして最初の夜、ヘッドライトの明かりを頼りにようやくたどり着いた霧の峠でハプニングが…。

2300人、それぞれの戦い

レースに参加したのは地元の山好きから世界的なランナーまで、50か国から選抜された約2300人。時間とともに様々な表情を見せる名峰モンブランの絶景の中、日本のトップランナー鏑木毅(かぶらき・つよし)さんは、前半のハプニングを乗り越え、着実に順位を上げる快走を続けていました。ほかにも、病をおしてレースに臨む70才の最高齢ランナーや、家族やサポートスタッフたちに見守られながら、自分自身のレースに挑む名もなきランナーたちのドラマを見つめます。

ゴール、そこにあるものは…

例年、全ランナーのおよそ4割、1000人が途中で姿を消すと言われていますが、今年は何人のランナーがゴールまでたどり着いたのか、2300人の頂点に立ったランナーは一体誰だったのか、そして鏑木さんの成績はどうだったのでしょうか。
それぞれの思いを胸に、ここまでの道のりを支えてくれた大事な人たちと一緒にゴールします。』

関心のある方は、必見です!!

今日のJ&S  
           
プリンスホテル 10k   1:03
    
            10月の累計  253k 年間累計 2426k

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竜神橋~山田休憩所~甚平大橋~酒直水門~利根川 を走る

2009年10月11日 | LSD

■ 昨日は、多少の無理をしても連休の前半であるという気安さから、以前からの夢であったタイトルのコースを、初めて走って(途中、歩き&休憩あり)きました。

これで、東京湾と利根川がつながりました。

■ 5:00に家を出て、最寄駅は5:20に出発。

5:40ころ、白々と夜が明けてきました。

○ 往路

<臼井駅~佐倉ふるさと広場>約2.5km 

京成臼井駅で降り、身支度を整え、6:00前スタートです

線路の左側に沿って、竜神橋をめざします

<佐倉ふるさと広場~山田休憩所>5.6km(7.8km)

ふるさと広場(飯野休憩所)に着くころ、小雨がぱらつく。

7kmの距離標識がある

竜神橋を渡ってすぐに左折し、名喰戸橋を渡る。

西印旛沼沿いに、サイクリングコースを走る

自転車に乗る人が多い(10km標識)

距離表示は、100mごとにあります。

野鳥の森を過ぎ左折すると、ほどなく双子公園(山田休憩所)が見えてくる。

前方に公園の木が見える(佐倉市と印旛村の境) 

<山田休憩所~甚平大橋>4.7km(12.5km)

双子公園(山田休憩所-帰りに写した写真)

トイレ、水道があります。 

公園に立てられている、案内図、印旛沼憲章を見る。

公園を左に半周し、左に折れ、双子橋を渡る。

浅間橋

双子橋を渡って右折、山田橋方面に向かう。

印旛水路の両側は、雰囲気が良い。

山田橋

途中に、ナウマン象発掘地点の案内があります。

水路の終わり付近は、成田へ向かう「新高速鉄道」の工事中でした。(印旛村吉高地区)

利根川まで、残り10kmです。

左手に拡がる田んぼの向こうに、茨城県の筑波山が見えました。

<甚平大橋~酒直水門>5.2km(17.7km)

右手に甚平大橋を眺め、

北印旛沼

白鳥、ペリカン飛来地の船戸橋を過ぎると、本埜村に入ります。

北印旛沼沿い、左のコースを直進

名前をなんというのかわかりませんが、

白い鳥がいっぱい

距離標識が、だんだんなくなってきます。

<酒直水門~利根川>5.5km(23.2km)

酒直水門の橋を過ぎると、道路状況が変わってきます。

砂利道を2,3箇所過ぎる。

旧長門川にかかる「十五町歩橋」を越え、村の住宅の間の細い道を縫って行くと、

T字路にぶちあたる

ここは右折(まちがって左に行っちゃいました)。

安食卜杭という地区の県道(鎌ヶ谷・本埜線)を直進、

踏み切りを渡り、T字路交差点をセブンイレブン側に左折する。(往きは、間違って右に行き住宅街を抜けて、安食町役場入り口付近を通り、利根川まで行ってしまった)。

この付近は、迷いやすい。

セブンイレブン前から、

ながと幼稚園標識側に右折し、

すぐに、更に右折。

長門川に沿い、こんな道を抜けていく


水門を過ぎると、利根川に到着です。(利根川↑、右側が北印旛沼から流れ出す↑長門川の河口


対岸に筑波山が見えます

水門の左に、利根川河口から、66.5km地点の標識がありました。

ここまで自転車で来て、更に利根川堤防のサイクリング道路を右に行けば、124kmほどで、千葉県・銚子と茨城県・波崎を境する利根川河口に着くようです。

○ 復路 

復路は、利根川~甚平大橋付近まで時々小でしたが、山田休憩所ころからはに変わる。

<20年前の記憶、JOBOKURING

竜神橋から先の土地へ行ったのは、1990年12月に、山田橋周辺で行われたJOBOKURING大会に参加した時だけでした。

記憶が薄れ、あいまいになっています。

ボートで周回したのは、浅間橋だったのか?山田橋だったのか?思い出せない。

山田橋

当時の写真とデーター、橋脚の安全標識の帯から、

ランの後、

双子橋の、

ボートのりばから

ボートに乗り、山田橋を周回、バイクでフィニッシュしたことがわかりました。

スズキ商店

集合は、スズキ商店の駐車場(釣り具、ラーメン、休憩処)。

たった一日の出来事でした。

昼時を過ぎていましたが、当時を思い出そうと、ラーメンを食べにお店に寄る。

スタミナラーメンに、ビールをちょこっとたのみ、ハンガーノックを防ぐ、給油ですね。

だいぶ前から大会は行われていないそうですが、当時の話をすると、店主もご存知でした。

<臼井八景 

竜神橋に近づくと、元禄の時代に臼井城付近から印旛沼周辺の風景を眺め、その勝景を詠った八景のうちの一首、

「飯野暮雪」が紹介されていました。

<飯野休憩所~臼井駅へ>

「佐倉ふるさと広場」の「飯野休憩所」には、貸し自転車、売店、トイレ、水道、などがあり、

近くには、オランダ風車、コスモス畑(春は、チューリップ)があります

売店で、佐倉市のお土産、“やまに味噌”と“幸せごぼう煎餅”を買う。

夕陽を浴びる電車

帰りの京成臼井駅発は4:20、ヘロヘロになりましたが、楽しい一日となりました(

腰はマダですね~)。

※ 関連記事: 2007.12/8 ( 2007.1/27  2006.12/30  2006.12/29 )

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印旛の風

2009年10月10日 | LSD

■ に吹かれながら、ゆっくりジョグ、利根川に行きました。


利根川の堤防にて(筑波山が見えます)

朝5時に家を出て、利根川を折り返し、帰宅は午後5時30分前。

京成臼井駅前をスタート、竜神橋~西印旛沼~北印旛沼を抜け、本埜村、栄町を通過する長門川沿いから利根川に到着。

酒水水門あたりから、ちょっと迷いましたが、これで稲毛の浜から55km(自宅から57km)の利根川に行く道がわかりました。

なぜか?? クタクタです。

詳細は明日記します。

今日のJ&S        
      
  京成臼井駅~竜神橋~利根川  47k 5:50~14:20 (5:00~17:20)

                   10月の累計  102k 年間累計 2274.3k 

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