■ 佐渡トライアスロン大会のBタイプにいつも参加しているSさんが、すぐ近くに住んでいます。
昨年、偶然が縁で、リレーのスイムで、たった一回の佐渡大会に参加した時にも出会いました。
その時は69歳。
つい、20日ほど前、練習中に出会った時、サロマ湖100kmに出場するようなことを話していました。
早朝、スイミングクラブで泳ぎ、夕方ゆっくりマイペースで走っています。
70歳になりました。
ランネットで、Sさんのサロマの結果を検索してみました。
「100k男65歳以上-S」、なんと、グロス12:28:11 ネット12:26:37 55位/77人 です。
■ 先日、乗鞍天空マラソンの帰りに、八ヶ岳の「のんぼけ庵」のKさん宅に一泊しました。
夕食に、北杜市高根町清里R141沿いにある「草五庵」という「おそば屋さん」に案内され、午後7時~午前1時近くまで、延々6時間。
お店の主に、強烈な印象を受けました。
「乗鞍天空マラソン記」は、数日後記事にしたいと思いますが、
主の一言に「あきらめなければ、失敗はない」といういうような、言葉がありました(なにせ、大会翌日の深夜、多少の疲れもあり眠く、アルコールも入っていて、記憶が断片的)。
■ 上のSさんのことにひきあてれば、“ひたすら佐渡とサロマ” マイペースであきらめずにトレーニングって感じですね~。
限界を設けたり、夢をあきらめたりした時に、ハイ、ソレマデっていうことでしょうか。
75歳で、持病や加齢を乗り越え、2回目のエベレスト登頂を果たされた三浦雄一郎さん、… など。
過ぎることには注意しながらも、その人なりに、行けるところまで、頭や体や心をトレーニングしていきたいものです。
後期高齢者なんて言葉、誰が言い出したんでしょう!!
日野原重明さんが提唱された、「75歳からは新老人」の意味するところ方が、なんと明るく深い言葉でしょうか。
⇒ 2006.1.12の記事 から抜粋
『心の状態と健康は深い関係がある。
今日は楽しくさわやかに生きよう、と前向きに行きなさい!
<新老人の会のスローガン>
① いくつになっても愛し、愛されなさい。
そこに生きがいを感じながら生きていきましょう。
② いままでやったことのないことを勇気をもって創りなさい。
自分の可能性を広げるのに遅すぎることはない。
③ つらいこと、苦難には、心を持ち直して耐えなさい。
つらいこと、苦難を体験することで、不幸な人の気持ちが理解できるし、そばに行ってなぐさめてあげようという気持ちも生まれてきます。
自分の悲しさから、人の悲しさを感知することができるようになります。
そういう気持ちで耐える。
年をとると、いろいろつらいことにも遭いますが、それによって感性が磨かれ、人間として成熟してゆく。
<生老病死ということは>
① どうよく生きるか
② どうよく老いるか
③ どうよく病むか
④ どうよく死ぬか
ということであり、そうしていくことが大切です。』
今日のJ&S
美浜大橋 8k
7月の累計 8k 今年度累計 1388k