■ 昨日の大会参加、 ~身近な田舎を走ろう~ 「第4回いすみ健康マラソン(増田明美杯)」の結果です。
お天気は、快
。
メイン会場は、千葉県いすみ市 岬町ふれあい会館。
同町は、増田明美さんの出身地です。
(往復の交通)
行き:最寄り駅(8:09)~長者町(9:15)。「ふれあい会館」は、駅から歩いて10分ほど。(9:30)
帰り:長者町(13:44)~帰宅(15:00)
(大会の模様)
受付は、ふれあい会館内
受付後、更衣室で着替え、ちょっと会場周囲を探索。
開会式の一端(増田さんが、遠来の選手を紹介)
ウォーミングアップ、ストレッチ(10:10~10:30)。
スタート20分くらい前に荷物を預ける。
<スタート>
スタート地点で増田さんによる招待選手-市橋有里、吉田香織さんの紹介があったあと、
11時00分のスタート。
ハーフのコースは、田園の中を適度に曲がりくねりながら通りぬけ、2箇所ほど緩やかな起伏を過ぎ、あとは平坦な田んぼ道。
沿道では、地元のじいさん、ばあさん、子供たちの応援。
腰のぐあいからゆっくりと走り、2時間を越えてのゴールでした。
この大会は、競い合いよりウォーキングの交えた健康志向のマラソン大会。
ハーフの制限時間は緩く3時間20分です。
スピードを競う過激な運動は、さまざまな障害や短命を誘発させるという説もあります。
健康のためには、体調に合わせほどよく、緩やかな動きであるウォーキングやスロージョギングがよい。
とはいえ、最初は速めのぺースで入り15kmまで、それからは減速、タイム的にはワーストの2時間02分22秒でゴールでした(ハーフ一般男子55歳以上・種目順位 180位/スタート人数310人)。
<フィニッシュ、その他>
ゴール後、記録証をもらいにいくと「ラッキー賞で~す!!」
ラッキー賞の抽選をすると、地元特産の「梨ようかん」が当たりました!!

帰り際に、スタート・ゴール地点をパチリ
はじめての参加でしたが、
参加賞も町の特産物や女性部の手作り品などで、大都市マラソンと一味違って好感の持てる大会でした。
<参考>
・ いすみ健康マラソン-増田明美杯-
・ “ 開会式では、増田さんが「いすみは幸福度満点で日本のブータン。身近な田舎が売りで和やかな空気がき満載なので楽しい一日を」とあいさつ。ウオーキングの部に出場し故郷で心地よい汗を流した他、記念撮影にも笑顔で応じて参加者を歓待した。”(千葉日報)
■ 今年の大会参加は、ほぼ終り!
老後の一日、千金にあたるべし。
若い時はそうはいきませんが、60歳以降のランは心身すこやかが目標であって、楽しみながらユックリと走るランニングがよい。
開催の季節、まわりの景色や、その土地の食べ物、参加者や地域の人々との交遊、大会を通じたすべての風物を愉しみたい。
余日を楽しみ、怒りなく(タイムにこだわらない)、欲少なくして(順位、自己ベストなど思わず無心で楽しむ)、残躯を養うべし(無理して体を壊さない)。
老後一日も楽しまずして、空しく過ごすは惜しむべし。(貝原益軒)
など、そう想いながら参加した2011年度ハーフマラソンの結果です。
① 1月:第35回千葉サンスポ千葉マリンマラソン 1:59:53
② 2月:第40回東京ベイ浦安ロードレース 1:53:37
③ 9月:第40回南房総市ロードレース千倉 1:57:25
④ 12月:第4回 いすみ健康マラソン 2:02:22