南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

CB1300SF リアサスペンション交換 その2

2006年10月02日 19時22分58秒 | CB1300SF整備編
前回ではサスペンションのくだらない紹介で終わってしまいましたが、今回は早速装着してみました。
で、装着したはいいけれど、早くも問題発生。
サスが長すぎて車高が上がりすぎてしまいました。 
まぁ、予想はしていたので装着済みのリンクロッドの長さをいつもより長くして車高を落とします。

ちなみに可変リンクロッドは車高を調節するための物ではなく、リンクのレバー比を変える物なんですが、
ちまたでは「車高が変わりますよ!」みたいな宣伝で堂々と売られています。
ホントは違うんですけどねぇ…



リンクロッドをいいくらいの車高になるまで伸ばしてみたところ、リンクプレートがこんなに寝てしましました。 

関係ないですが、純正サスが吐き出したオイルはこの時点ではまだ清掃されていません。
パーツが届くとすぐにつけたくなっちゃうんですよね。
このオイルのせいで新たな問題が後々発生するのですが、それはまた別の機会に…



何とか2本とも交換し終わったばかりの画像です。
この後早速またがろうと思いバイクを起こした所、リアサスがやたら沈んでしまいます。
空車状態ですでにストロークの半分以上は使っている様子。
嫌な予感はしましたがまたがってみたらその予感は的中、全体重をかける前にあっけなくフルバンプ! 
写真は無いですがまたがってサスをのぞくと見事みフルバンプしていました。
普通は走行中でしか見られないのが静止状態で見れてしまうので驚きでしたよ。

まぁ簡単に説明しますと、バネが柔らかすぎなだけの話なんですけどね…
この重いCBにはキャパオーバーだったようです。
ほとんどのバイクに付くからといってもただ装着は出来ると言う話で、走行できるかとは別のようですね。
という訳で、このサスは重い大排気量車には使えないと言う事が証明されました。
無駄な買い物しちゃったなぁ…

しかしモンキーやゴリラ、または250cc以下でリアが2本サスのバイクでは問題なく走行出来ると思いますよ。
お勧めはしませんがウケ狙いにいかがでしょうか?


今回の作業は、バイクが走行不可と言う事であえなくお蔵入り。
しかし、苦労したのにまたノーマルを買ってきて付ける気になれなかったので、
新たなサスを求め、早速ヤフオクを物色し始める僕なのでした…。

次は新たなサスが届いたら再開します。
お楽しみに! 















おまけ




また登場の僕の彼女の料理ですが、今回は彼女いわく「力作!」と太鼓判を押す程の料理
その名も唐揚げです。

何の変哲も無いような唐揚げですが、実はこの鶏肉みたいな物、分かった方も多いと思いますが豆腐なんですよ。
この頃、ソイミートやグルテンミートといった大豆が原料のお肉の類似品がありますが、
これは自分で簡単に作れるお肉の類似品です。
無類の豆腐好きの僕のためにわざわざ作って下さいました。

作り方はいたって簡単。

1、 もめん豆腐を買ってきます。(きぬごし豆腐ではダメですよ。)

2、 豆腐の水を切ったら冷凍庫でカチコチになるまで放置。

3、 凍った豆腐を自然解凍させると、さらに水分が出きってしまうので、なるべく水分を残さないように搾ります。

こうして出来上がったのが豆腐のお肉ですが、このお肉はカレーに入れてもよし、唐揚げにしてもよしの万能品なので、
ご自分で趣向をこらした料理に挑戦してみて下さい。

僕としては鶏肉よりもこのお肉の方が好きですねぇ。
また豆腐を使った料理を楽しみにしてますよ!





 

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