南信州のりもの倶楽部♪

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浜名湖ツーリング 後半戦

2006年10月11日 22時14分02秒 | イベント、ツーリング参加
うなぎ屋さんで我々は思いの他食べ過ぎてしまったようなので、
芝生があって海が見えるような場所で食休みをしることになりました。
が、そんな場所知ってる訳無いのでお店の方に簡単な行き先だけ教えてもらい早速移動を開始。
どこかの売店でお土産も買った我々が辿り着いたのは、これまた名前の知らない臨海公園です。
冒頭の写真はその公園の入り口から撮った物ですが、
我々は寒い思いをして来たと言うのにここはなぜだか常夏気分です。



海の見える場所まではこのバカみたいに広い芝生の上を縦断しなければならず、
みんな満腹だというのに海を見たさにひたすら歩きます。

この往復だけで1キロは歩いたでしょうか。食後の運動はバッチリです。



広場の突き当たりは防風林になっているのですが、
写真の通りに海から吹く風の影響でみんな同じ方向に傾いていました。
ちゃんと役目をはたしているんだなぁと実感。



やっと海が見える場所までやって来たので少し休憩。
ボケーっと海を見ていると何かの漁船らしき物が漁をしていたのですが、
エンジンをかけようとしているみたいなのにいくらクランキングしてもエンジンがかかる様子がありません。
なので思わず撮影してしまいました。←不謹慎
この後この船は無事にエンジンがかかり、壊れそうな音をたてながら去っていったので我々もひと安心。



海好きのコウイチさんはここでも何かしています。
そんなとこ掘ってもアサリはいませんよ…





マナさんが写真を撮ってくれると言うので記念撮影。ですがダムフラッパーさんは、すかさず茶化しにやってきます。
ですが僕としてはこの写真、かなり気に入ってるんですよ。

後日この写真を彼女に見せた所、心霊写真と勘違いして驚いておりました。
「こんな血色のいい幽霊はいるわけねーだろ…

ここで小一時間程昼寝をして、寒くなってきたのでいよいよ帰路につく事に。
早速バイクにまたがり走り出して数十分後、場所は良く分かりませんがフェリー乗り場のような場所に到着。
先頭のマナさんが道を間違えてしまったようです…。
しかしここから望む夕日があまりにも美しかったので、ここでしばらく休憩する事になりなした。



いやー、ホントに綺麗ですねぇ。
こんな風に海に沈んでいく綺麗な夕日は長野に住んでいては決して見られません。
せっかくなので皆さんの写真を撮影する事に。



これは僕です。
カッコつけて煙草ふかしながらたそがれていますが写真からは伝わってきません…



左がほっしーさんで、右はコウイチさんです。
何もしてない方が男らしくて絵になりますねぇ…



これはダムフラッパーさんですね。ここでもY字バランスはかかしません。
しかしホントに体が柔らかいですねぇ。さすがダンサー!
僕も隣で真似してみましたが、足は真横までしか上がらず、しかもバランスを崩して海にダイブしそうになりました。
この下は防波堤になっていて高さは約10メートル程はあったでしょうか。
よゐこはマネをしてはいけません。

ちなみにダムフラッパーさんは地元のおばちゃんに「女の子かと思ったよぉ!」などと言われていました…



これはマナさんです。
この方が道間違えたおかげでこんなに美しい夕日が見れたので感謝しなければいけません。
いいえ、決して道を間違えた事を責めている訳ではなく、ただ「ありがとう。」と言っているだけですよ…



夕日をゲップが出るまで堪能した我々でしたが、まだ浜名湖にいて夕日を見ているって事は時間もヤバい事になっています。
僕は飯田に帰ればいいだけですが、ダムフラッパーさんとほっしーさんはさらに松本まで帰らなければらなないのに
時間はえらい押しっぷり、と言うか押し倒しちゃってます…
なので慌ててバイクにまたがり出発。

ルートは僕の知らない市街地やら山道を通りR153を目指し、とりあえず津具村へ、
そこからは僕のホームコースなのですが、いつものように攻める事はなくまず僕一人だけ無事飯田に帰還しました。
しかし、もうこの季節の夜は寒かったですねぇ。僕は一人空気が読めず薄着で行ってしましましたが
普通に厚着をしていた皆さんも寒かったと思いますよ。
途中でほっしーさんが見るに見かねて厚いグローブを貸して下さいましたね。
あの時は本当にありがとうございました。 

で、全員が揃った所で無事ツーリングを終えた事を祝い、恒例の記念撮影。



もう真っ暗ですね。たしか時間は8時をまわっていましたが、浜松を出発した時間を考えると早かったのではないでしょうか。



帰り際になってしましましたが、今回の参加車両の中で唯一外車の、
ダムフラッパーさんの愛機、グリーゾ1100を撮影。
縦置きV型エンジンはモトグッチならではですね。
本人いわく乗りにくいとおっしゃっていましたが、やはり形はカッコいいの一言につきます。
昼間に撮ればよかったなぁ…


以上で浜名湖ツーリングはお開きを迎えました。
朝晩は非常に寒かったですが、誰一人として無茶な運転をせず全員が無事故、無違反で帰って来れた事を心から感謝致します。
さらに集合が飯田だと言うのに遠方からわざわざ来て下さった、ほっしーさん、ダムフラッパーさん、お疲れ様でした。
次はこちらから出撃しますね。

それでは皆さん、また共に走りましょう!















おまけ



彼女へのお土産として買ってきた、静岡限定、プリッツのうなぎの蒲焼味です。
こんな物でも蒲焼の味はしっかり堪能出来るもんなんですねぇ。
僕も一口頂きましたが、かなり美味かったです。
問題はうな丼の並に肉迫する価格だけでしょうか…




次回予告


次回は、話は前後しますがいよいよ沈黙を破ってCB1300SFのリアサス交換編の再開です。
僕は一体どんなサスを手に入れて、どう装着したのか?
さらに乗り味を含め、バイクのディメンションはどうなるのか?
流用大好き人間や整備好きの方は見ても損はさせません!
どうぞお楽しみに! 
コメント (4)
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