南信州のりもの倶楽部♪

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ゴリラのフレーム交換 その1

2009年03月10日 17時46分33秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。久しぶりの日記でキーボード操作がおぼつかない「のりもの倶楽部」南信州版です。
しかも今日の仕事でピアノ線が右手人差し指の爪の間に突き刺さり激しく痛い…
人目もはばからず「イテェ!」と思わず叫んでしまいましたよ、えぇ。

実は最近ブログサボってたのには訳がありまして、
この間買ってしまった中華フレーム、
ある程度磨き終わったら組んでみたくなりまして、
実はもうほとんど終わり、今は細部の煮詰めの最中だったりします。
なので今日はその事でも書いていきましょうかね。

まず上の写真。
フレームを交換するんだからまずはエンジンを下ろし、
そのエンジンにフレームを載せていって組むと言う手法をとったので、
外装を外してバイクごとチェーンブロックで吊るし、
取った部品を移して行くようにしました。

エンジンを降ろすのは超簡単な作業なので、
ここまでやっても30分かかってません。
やっぱチェーンブロックは便利ですが、
これ使いたかったらガレージの天井はH鋼で組まないとダメなんですよねぇ。
ここは会社の作業場だからどうにでもなるんですが、
もし自分でガレージ作ったらどうしようか悩んでいたりします。









エンジンが下りたらフレームを載せてみます。
ここで問題になったのがエンジン上側のマウントの幅。
純正みたくピッタリと作られておらず、
ワッシャーでも入れないとしっかり固定出来そうにありませんでした。
そしてワッシャーを入れたら今度はボルトの長さが全然足りない…
なのでこの日はここまでにして、
次の日にM8のボルトを買いに行きました。

エンジンの下側のマウントですが、
ここは少し緩いながらもまぁまぁの精度だったのでそのまま。
それと、確か前に「フレームの一部がサンダーでえぐられたようになってる」的な事書いたんですけど、
あれはエンジンのクランクケースボルトが接触しないよう削って逃げを作ってあるみたいでした。
まぁ見えない場所なんだけどせっかくの削り出しなので、
こう言う加工はもっと綺麗に出来ると思うんですが、
作られた国があの国なので我慢ですかね。

そんな訳で次回はも今日の続きです。
また見て下さいな。



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