やぁ。最近一番乗ってる乗り物って実は軽トラだったりする「のりもの倶楽部」南信州版です。
軽トラをバカにしてはならない。
営農サンバーだって4駆にしなければリアエンジン、リア駆動だからポルシェと同じですな。
え~、最近はこればかり弄っているゴリラのお話なんですが、
中華フレームのシャフトを作ってもらったついでに、
師匠がマフラーのバッフルまで作ってくれたので、
今回はそれをネタにしようと思いまして。
吸排気系の話はまだあるんだけど今回はとりあえずこちらで。
上の写真がそのバッフルなんだけど、
これもアルミの削り出しで作ってもらえたので、
重そうなんだけど実際はとても軽い仕上がり。
このまま売っても良い値がつきそうな感じはするんだけど、
見た目に反して凝った作りとなっております。
バッフルを装着するメリットとしては消音を一番に思い浮かべると思うんだけど、
本当の狙いはパワーアップで、
今装着されているマフラーは抜けが良すぎてしまい、
回せば回すほどトルクの落ち込みが激しくなってしまうのですが、
出口を絞るだけでも排圧は上がるので、
排気効率が最適化され逆にエンジンが回るようになります。
スーパートラップの皿を蓋も含め全部外すとうるさくなるだけで進まなくなるなるでしょう。
今まではそんな感じで走っていたんですが、
これからは静かで速いジェントルメンなエンジンに仕上がると思われます。

これはバッフルの裏側。
良く見れば分かると思うけど、なだらかなアールを描いて絞られる作りで、
ここまでの加工はさすがに旋盤では無理なので、
NC旋盤で削ってくれたみたいです。
ホントに手が込んでいます。
実はバッフルを作ってくれる話になった時に、
何か案を出してもらえれば変わった形にでも作れるって言われたので、
なだらかに絞られる形なら効率よさそう♪みたいな感じで軽く頼んでみたのですが、
脳内のイメージがそのまま形になると何だか嬉しいもんですね。
作る方はプログラムからなので大変だったと思いますが…

装着するとこんな感じ。
採寸はデジタルノギスで僕が測定し、
電話で細かなサイズを伝えて図面を書いてもらったんですが、
ピッタリ入るところを見るとどうやら採寸は間違ってなかったみたいです。
中華フレームのシャフトは1ミリほど太さの採寸を間違えて取り付けできなくて迷惑かけたんですけどね…
エンジンをかけてみた感じですが、
排気漏れはなくパスパスと変な音もすることはありませんでした。
本当は乗って確認してみたかったんだけど、
フレーム交換で一旦廃車登録してしまったため実走行はできずじまい。
来週にはピンクナンバーで復活するのでそれまでのお楽しみですかね。
そんな訳で排気の方はもう手をつけるところがなくなったんですが、
もういっこ吸気の方にまだ問題をかかえてまして、
次回はそれについて書いていこうと思います。
なのでまた見てくださいな。
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軽トラをバカにしてはならない。
営農サンバーだって4駆にしなければリアエンジン、リア駆動だからポルシェと同じですな。
え~、最近はこればかり弄っているゴリラのお話なんですが、
中華フレームのシャフトを作ってもらったついでに、
師匠がマフラーのバッフルまで作ってくれたので、
今回はそれをネタにしようと思いまして。
吸排気系の話はまだあるんだけど今回はとりあえずこちらで。
上の写真がそのバッフルなんだけど、
これもアルミの削り出しで作ってもらえたので、
重そうなんだけど実際はとても軽い仕上がり。
このまま売っても良い値がつきそうな感じはするんだけど、
見た目に反して凝った作りとなっております。
バッフルを装着するメリットとしては消音を一番に思い浮かべると思うんだけど、
本当の狙いはパワーアップで、
今装着されているマフラーは抜けが良すぎてしまい、
回せば回すほどトルクの落ち込みが激しくなってしまうのですが、
出口を絞るだけでも排圧は上がるので、
排気効率が最適化され逆にエンジンが回るようになります。
スーパートラップの皿を蓋も含め全部外すとうるさくなるだけで進まなくなるなるでしょう。
今まではそんな感じで走っていたんですが、
これからは静かで速いジェントルメンなエンジンに仕上がると思われます。

これはバッフルの裏側。
良く見れば分かると思うけど、なだらかなアールを描いて絞られる作りで、
ここまでの加工はさすがに旋盤では無理なので、
NC旋盤で削ってくれたみたいです。
ホントに手が込んでいます。
実はバッフルを作ってくれる話になった時に、
何か案を出してもらえれば変わった形にでも作れるって言われたので、
なだらかに絞られる形なら効率よさそう♪みたいな感じで軽く頼んでみたのですが、
脳内のイメージがそのまま形になると何だか嬉しいもんですね。
作る方はプログラムからなので大変だったと思いますが…

装着するとこんな感じ。
採寸はデジタルノギスで僕が測定し、
電話で細かなサイズを伝えて図面を書いてもらったんですが、
ピッタリ入るところを見るとどうやら採寸は間違ってなかったみたいです。
中華フレームのシャフトは1ミリほど太さの採寸を間違えて取り付けできなくて迷惑かけたんですけどね…
エンジンをかけてみた感じですが、
排気漏れはなくパスパスと変な音もすることはありませんでした。
本当は乗って確認してみたかったんだけど、
フレーム交換で一旦廃車登録してしまったため実走行はできずじまい。
来週にはピンクナンバーで復活するのでそれまでのお楽しみですかね。
そんな訳で排気の方はもう手をつけるところがなくなったんですが、
もういっこ吸気の方にまだ問題をかかえてまして、
次回はそれについて書いていこうと思います。
なのでまた見てくださいな。
