やぁ。コンビニで知らないおっさんにいきなり「良い車に乗ってるね!」と言われた事がある
「のりもの倶楽部」南信州版です。
→初めて担当してもらった美容師との会話じゃないんだから。
なんかフワフワした感じになるし、何て答えたら良いかさっぱりわからん。
えっと、この間購入したWIN120?って言う中華エンジンなんですが、
そのまま車体に搭載する訳ないのでいきなり分解してみました。
いつものようにカバー類を外しカムスプロケットまで辿り着いたんだけど、
そのボルトが一本だけ浮いてるように見える…
まぁ単に緩んでいただけだったんだけど、
何もしないまま載せてたらえらい事になってましたな。
中華エンジンって大切な所が何か抜けてるんだよなぁ…
なので僕は今まで購入したエンジンは始めに必ず開けて確認してます。

ヘッドを外してみたんだけど、
52.5ミリのピストンが入ってるはずなのに何か大きい気がする…
ノギスで調べた結果、タイガーエンジンと同じ54ミリのピストンが入ってました。
なのでタイガーエンジンのシリンダーをそのまま入れてみたら、
スタッドボルトの位置も含めピッタリ。
オーバーサイズ系のピストン使ってないのは嬉しいんだけど、
ピストンピンもタイガーエンジンと同じく14ミリだし、
このシリンダーに流用できるピストンって高いんだよなぁ…
なのでハイコンプ化はまだ先でしょうね。
って言うかこの時点でWIN120エンジンでないことが判明。
「安く買えてラッキー♪」と思ってたんだけどなぁ…
まぁ所詮コピーエンジンだし、仕様も乱立してるのでこんなもんか。

このエンジンは52.5×55.5ミリで120ccと思ってたんだけど、
このままでは排気量が増えてるはずなので計算してみたら、
写真の通り約127cc。
また中途半端な排気量…
さらにこのままでは原チャリ登録出来ないんだけど、
シリンダーには排気量の刻印も無いし、
僕がストローク量を調べ間違えたかもしれないし、
さらにゆとり教育風で計算すれば約120ccになるので、
まぁ問題は何も無いかと。
しかしボア×ストロークはスクエアとまではいかないけどタイガーエンジンに似てるし、
何だかもう1機タイガーエンジンを購入したような気分ですねぇ。
タイガーエンジンは国内でエンジン単体の購入は不可能でも、
このエンジンだったら何とか買えそうだし値段もお手ごろ♪
…って思ってたけどこのエンジンもたまたま発見しただけだったので、
販売先の経路も不明だし次にいつ出会えるか全く分かりません…
ちなみに今現在主に出回ってて確実に買えるエンジンは、
2バルブ124ccのLIFAN系や150ccの全波ジェネ、スペクラ仕様、
KSRヘッドの150ccや160ccなんだけど、
LIFANの124ccエンジンはバルブが小さいうえに、
キックのみの仕様はジェネレータがショボイし、過去にもう弄ったし、
今さら1次側クラッチのエンジンはパワーとの兼ね合いで遠慮したいし、
本物のWIN120は高すぎてまず買えないし、
大排気量エンジンは原チャリ登録出来ないしキックの扱いもシビアすぎる…
124ccのビッグバルブで中途半端なピストンサイズでなく、
手ごろな金額のエンジンはなかなか無いですねぇ。
だから中華エンジンマニアは色々な楽しみ方があるとも言えなくはないですが。
そんな訳で次回も続きを書いていきます。
また見て下さいな。
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えっと、この間購入したWIN120?って言う中華エンジンなんですが、
そのまま車体に搭載する訳ないのでいきなり分解してみました。
いつものようにカバー類を外しカムスプロケットまで辿り着いたんだけど、
そのボルトが一本だけ浮いてるように見える…
まぁ単に緩んでいただけだったんだけど、
何もしないまま載せてたらえらい事になってましたな。
中華エンジンって大切な所が何か抜けてるんだよなぁ…
なので僕は今まで購入したエンジンは始めに必ず開けて確認してます。

ヘッドを外してみたんだけど、
52.5ミリのピストンが入ってるはずなのに何か大きい気がする…
ノギスで調べた結果、タイガーエンジンと同じ54ミリのピストンが入ってました。
なのでタイガーエンジンのシリンダーをそのまま入れてみたら、
スタッドボルトの位置も含めピッタリ。
オーバーサイズ系のピストン使ってないのは嬉しいんだけど、
ピストンピンもタイガーエンジンと同じく14ミリだし、
このシリンダーに流用できるピストンって高いんだよなぁ…
なのでハイコンプ化はまだ先でしょうね。
って言うかこの時点でWIN120エンジンでないことが判明。
「安く買えてラッキー♪」と思ってたんだけどなぁ…
まぁ所詮コピーエンジンだし、仕様も乱立してるのでこんなもんか。

このエンジンは52.5×55.5ミリで120ccと思ってたんだけど、
このままでは排気量が増えてるはずなので計算してみたら、
写真の通り約127cc。
また中途半端な排気量…
さらにこのままでは原チャリ登録出来ないんだけど、
シリンダーには排気量の刻印も無いし、
僕がストローク量を調べ間違えたかもしれないし、
さらにゆとり教育風で計算すれば約120ccになるので、
まぁ問題は何も無いかと。
しかしボア×ストロークはスクエアとまではいかないけどタイガーエンジンに似てるし、
何だかもう1機タイガーエンジンを購入したような気分ですねぇ。
タイガーエンジンは国内でエンジン単体の購入は不可能でも、
このエンジンだったら何とか買えそうだし値段もお手ごろ♪
…って思ってたけどこのエンジンもたまたま発見しただけだったので、
販売先の経路も不明だし次にいつ出会えるか全く分かりません…
ちなみに今現在主に出回ってて確実に買えるエンジンは、
2バルブ124ccのLIFAN系や150ccの全波ジェネ、スペクラ仕様、
KSRヘッドの150ccや160ccなんだけど、
LIFANの124ccエンジンはバルブが小さいうえに、
キックのみの仕様はジェネレータがショボイし、過去にもう弄ったし、
今さら1次側クラッチのエンジンはパワーとの兼ね合いで遠慮したいし、
本物のWIN120は高すぎてまず買えないし、
大排気量エンジンは原チャリ登録出来ないしキックの扱いもシビアすぎる…
124ccのビッグバルブで中途半端なピストンサイズでなく、
手ごろな金額のエンジンはなかなか無いですねぇ。
だから中華エンジンマニアは色々な楽しみ方があるとも言えなくはないですが。
そんな訳で次回も続きを書いていきます。
また見て下さいな。
