皆さんお久しぶり。「のりもの倶楽部」南信州版でございます。
最近は仕事がサッパリ暇なんだけど私用の方で整備する事が多く、
全然ブログ書けませんでした。
で、何やってたかって言うと友人所有のCB400SFのレストア。
本当は友人の嫁さんのバイクなんだが3人の子供を育てる主婦になってしまったので、
もう乗らないだろうしサッサと売って友人の足バイク購入の頭金にするそうな。
このバイクの状態なんだけど、実は僕が数年前にエンジン不調を修理したバイクで、
そこから車検も取らずに数年放置。
たぶんキャブはまたオーバーホールが必要だし、
タンクなんか…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/97/b0451b76863e7e7af057bf6266c164e2.jpg)
このザマです。
このタンクはこれも数年前新品に交換したらしいんだけど、
ガソリンを入れっぱなしで放置し錆だらけの状態。
僕の友人はバイク乗りなので少しは手をかけていたかと思ってたけど、
何にも手付かずで放置してしまったそうな。
僕は色んな人に口酸っぱくして言ってるんだけど、
1ヶ月乗らないならキャブのガソリンは抜いてバッテリは外しておく、
1年乗らないならタンクのガソリンを抜いてタンク内に2ストオイルを塗っておく。
これだけでもやってあれば復帰は凄く簡単なんだけど、
こんな簡単な作業すら出来ないもんかねぇ…
僕もしばらく乗る予定の立たないバイクは数台あるけど、
そんなバイクは全部上の作業をこなした後、
フォークやサスペンションのロッドにグリスを塗って錆止めをし、
エンジンは圧縮上死点にしてバルブスプリングの保護までしてあります。
少し面倒でも放置前に少し手をいれてやるだけでセーフマネーになるんですけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/19/fc91f0dc90fc45416e7e503c2ba0cb21.jpg)
文句行ってても仕方ないのでまずはタンクの錆取りから。
錆取り剤をいきなりぶち込んでも愚の骨頂なので水洗いから始めます。
写真はコックとガソリン量を測るセンサーを外して、
高圧洗浄器で内部を洗っている写真。
これだけでも多くの錆は除去出来ます。
白いマットの上に錆が出てきてるのが分かると思うけど。
半分近くの錆はこれで落ちるんではないでしょうかね。
実はブログに書いてないだけで10台近くのタンク錆取りコーティングの実績を持ってまして。
本職のバイク屋さんにも手法を伝授した事あるくらいなんですよ、エッヘン。
なので次回からはどんな素人でもタンクの錆を99パーセント以上除去した上で、
2度と錆びないようコーティングを施すやり方なんぞ書いてみようかと。
なのでまた見て下さいな。
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最近は仕事がサッパリ暇なんだけど私用の方で整備する事が多く、
全然ブログ書けませんでした。
で、何やってたかって言うと友人所有のCB400SFのレストア。
本当は友人の嫁さんのバイクなんだが3人の子供を育てる主婦になってしまったので、
もう乗らないだろうしサッサと売って友人の足バイク購入の頭金にするそうな。
このバイクの状態なんだけど、実は僕が数年前にエンジン不調を修理したバイクで、
そこから車検も取らずに数年放置。
たぶんキャブはまたオーバーホールが必要だし、
タンクなんか…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/97/b0451b76863e7e7af057bf6266c164e2.jpg)
このザマです。
このタンクはこれも数年前新品に交換したらしいんだけど、
ガソリンを入れっぱなしで放置し錆だらけの状態。
僕の友人はバイク乗りなので少しは手をかけていたかと思ってたけど、
何にも手付かずで放置してしまったそうな。
僕は色んな人に口酸っぱくして言ってるんだけど、
1ヶ月乗らないならキャブのガソリンは抜いてバッテリは外しておく、
1年乗らないならタンクのガソリンを抜いてタンク内に2ストオイルを塗っておく。
これだけでもやってあれば復帰は凄く簡単なんだけど、
こんな簡単な作業すら出来ないもんかねぇ…
僕もしばらく乗る予定の立たないバイクは数台あるけど、
そんなバイクは全部上の作業をこなした後、
フォークやサスペンションのロッドにグリスを塗って錆止めをし、
エンジンは圧縮上死点にしてバルブスプリングの保護までしてあります。
少し面倒でも放置前に少し手をいれてやるだけでセーフマネーになるんですけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/19/fc91f0dc90fc45416e7e503c2ba0cb21.jpg)
文句行ってても仕方ないのでまずはタンクの錆取りから。
錆取り剤をいきなりぶち込んでも愚の骨頂なので水洗いから始めます。
写真はコックとガソリン量を測るセンサーを外して、
高圧洗浄器で内部を洗っている写真。
これだけでも多くの錆は除去出来ます。
白いマットの上に錆が出てきてるのが分かると思うけど。
半分近くの錆はこれで落ちるんではないでしょうかね。
実はブログに書いてないだけで10台近くのタンク錆取りコーティングの実績を持ってまして。
本職のバイク屋さんにも手法を伝授した事あるくらいなんですよ、エッヘン。
なので次回からはどんな素人でもタンクの錆を99パーセント以上除去した上で、
2度と錆びないようコーティングを施すやり方なんぞ書いてみようかと。
なのでまた見て下さいな。
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