
今日もシャリィのお話。
クラッチレバーが重たくなったから油圧クラッチに交換したまでは良かったんだけど、
このシリンダーを固定するブラケットは存在する訳無いから前は斜めになろうが強引に固定してたんだが、
ロッドに無理な力がかかり曲がりながら縮むため油圧のくせに重かったんだよね。
今日は実走できるようになったため、
溶接機がある板金屋さんにシャリィに乗って行き、
そこで現物合わせをしながらブラケットを作って来たのさ。
そこで切った貼ったしながら作ればやり直しが利くからね。
二枚目の写真が作り直したブラケットだけど、
高さが上がった分だけしなるようになったため、
あちこち溶接で盛って強度を出してみた。
おかげでシリンダーの位置はレバーに向けて水平になり、
レバーを握った時のゴリっとしか感覚も無くなり大満足♪
まぁ重さはあまり変わらんかったけどね。
しかしこのシャリィ、物珍しいのか色んな方から話しかけられるようになって。
そりゃこんなバイクが大きい音立てて走ってりゃ目立つもんね。
さらに板金屋さんの若い子が似たようなシャリィに乗りたいって言い出す始末。
だから12V シャリィが安く買える馴染みの解体屋さんを紹介しといた。
あそこに行けばカラーも選べて実働のシャリィが3万くらいで買えるもん。
まずはノーマルで乗ってその遅さを知ってれば、
いかに俺のシャリィが凄いか分かるってもんだし、
実際作ろうと思っても意外と安く作れるからねぇ。
こうやって南信州仕様のシャリィが流行り出したら面白いだろうな。
そしたら俺は南信州仕様の産みの親だ。
(笑)