やぁ、のりもの倶楽部、南信州版でございます。
今季は趣味である薪ストーブの事は書かなくてもいいかと考えたんだけど、
ネタが出来てしまったからもう一回だけ書いてみる。
ウチの薪ストーブはダッジウエストのエンライトミディアムで、
インナートップにダンパーと呼ばれる蓋?みたいなのが付いてて、
本体の温度がある程度上がって熾が沢山出来たらこのダンパーを閉めて巡行する訳なんだが、
インナートップとダンパーの隙間が何か増えたような気がして来たな~?と思ってたら、
焚いてる時インナートップが赤くなっててさ、温度上げすぎて溶けて下がってきてしまったらしい…
こうなるともう直るもんでもないから交換だって言われたさ。
これがダンパーを閉じた状態。
インナートップとダンパーにほんの少しだが隙間があるのが分かるだろうか?
たぶん1ミリ程しか無いんだけど、ここから排気が逃げて高温になりすぎるみたいね。
何でこんなになったかって言うと、もう温度上げすぎてとしか言いようがないんだけど、
焚き付けの時の俺の焚き方も悪かったんだと思う。
俺ってせっかちだから火をつけてから結構長い間ドア開けっ放しで、
火の勢いがかなり上がるまでゴーゴー焚いてたから、
インナートップが高温になり過ぎたんだろう。
ホントは火が着いたら直ぐドア閉めてユックリ温度を上げるのが正解なんだって。
インナートップが熔けすぎるとこんなになっちゃうんだって。
これはシューリフラクトリーに灰が溜まりすぎてて、ダンパー閉めると火が消えるから、
ダンパー開けっ放しで焚いてるとこうなるらしい。
俺は掃除だけはしっかりしてたんだが、焚き付けで間違ってたんじゃ仕方ないよねぇ…
薪ストーブ屋さんに電話したらインナートップは交換になるらしいから、
ついでに煙突掃除とストーブ本体のメンテナンスも頼んできた。
だから煙突掃除の方法を習って、来年から自分で全部出来るよう頑張るさね。
でもね、フルメンテと部品交換でたぶん5万は軽く超えるみたい。
高い授業料になっちゃったなぁ…