
今日は仕事が忙しかったはずだったんだが、
思いの他早く終わってしまったので、
今回は昨日の続きでクランクケースとクラッチカバーを磨いていた。
ロンシン125ccのケースは磨くと写真みたく鏡面仕上げっぽくなるんだけど、
たぶんケースの素材は粘りのある物らしく、
ワイヤーブラシでガシガシやってるだけでもこんなに綺麗になる。
磨いた後のメンテなんだけど、
表面をオイルやCRCなどで拭いてやるといつまでも綺麗でいてくれるから欠かさず行って欲しい。
あまりに放置しておくと表面はアルムむき出しだから簡単に腐食しちゃうんだけど、
まぁ洗車をちゃんと行ってればいつまでも綺麗なままだ。

ケースを洗浄したらクランクの芯出しをして、
今日はここまでにしておいた。
どうせ頑張り過ぎて無理しても良い事は無いから、
区切りが付いたら終わりにして次は明日かな。
このエンジンの場合、腰下は普通のオーバーホールなんだけど、
大きく変わるのは腰上から。
でも完成すればGPXとは違う面白いエンジンになるだろうね。
そもそも安く買えるエンジンが140ccの4バルブになるなんて前じゃ考えられないくらい。
早く完成が見てみたいわ。