
今日は暇だったから143ccエンジンを組んだり、
ブラストを当てたりと色々してたんだけど、
なんとなくATVのエンジンをバラしてみた。
んで、このエンジンはバックギアがあるから構造がどうなってるか興味があったんだけど、
ミッションは写真のようになっていた。
バックギアは本来1速がある場所にあって、
メインシャフトとカウンターシャフトの間にもう1個ギアが挟んであって、
このおかげでメインシャフトとカウンターシャフトが同方向に回転するからバックすると、
分かれば簡単な構造だけどクランクケースは専用品になってるんだな。
ミッションのベアリングは全部カブと同じなんだけど、
バックギアの中にも6001のベアリングが入ってるからこれも交換かな。
このエンジンも剥離してからオーバーホールしながら組む予定。
腰下は特殊だけど腰上は同じだから臆する事は無いのだ。
しかし決算前だってのに本業は超暇。
今日なんて車のキーレスエントリーのカバーを注文しただけだからホントにヤバイわ…