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昨日写真のキックスピンドルをAタイプと間違って書いちゃったけど、
ギアが飛び込み式でないからBタイプなんだよね。
紛らわしい事してゴメンなさい。
で、ミッションの入りが悪かったから色々と調整していたら、
何でか分からんが普通にチェンジ出来るようになった。
多分だが後輪からのバックトルクもあるしチェンジには問題無いと思うけど、
このミッションは修理するには中華110ccからミッション全部を移植しなきゃいけないから壊れたら大変だろうねぇ。
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やっぱりこのエンジンにもピストントップのマークが無いから測定して作っていた。
まぁこのマークが無くても問題無くバルタイは出せるんだけど、
せっかくだから精密に出しておきたいもんねぇ。
それにいずれエンジンを開けた時に知らない人でも組みやすいし、
無駄な作業ではないだろう。
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そんな訳でエンジンは完成。
クランクケースやクラッチカバーの塗装がしつこくて剥離出来ず、
しっとりブラスト仕上げになったけど、
何となくだが中華エンジンには見えないかな。
しかし今まで何機もの中華110cc系のエンジンをオーバーホールしたけど、
ホントに色々な仕様があって、
腰上は110ccなんだがミッションやキックが違ったり、
腰下は中華110ccなんだけどピストンピンが14ミリのビッグバルブヘッド、
排気量は125ccだけど54ミリピストンの鉄シリンダーとか、
こう考えると私が知らない中華エンジンがまだ山ほどあるんだろう。
そんな訳でタイガーフォーチュンのエンジンは完成。
次は1P60FMKの4バルブを作らなきゃだが、
ベアリングが来るのが来週で、先にヘッドのシム調整やバルブの擦り合わせでもしとこうかな。