デイトナさんのアニマ似のエンジンが公表されたね。
まぁ詳しくはモダンワークスさんのブログの方に詳しく書かれているから、そっちを見てもらいたいんだけど、
私が気になるのはそこではなくって、
ちゃんと使い物になるエンジンなのかって事。
パワーはあるかもしれないけど直ぐ壊れるようじゃ話にならんし、
もし壊れてもちゃんと修理出来なきゃ買っても仕方ない。
だから私が気になるのはベアリングのサイズだったり初期オーバーホールで見えるウィークポイントかなぁ。
例えば1P60なんかだとミッションとクランクのベアリングはオリジナルサイズで日本では買えないし、
1P56のニードルベアリングも一応は買えるけど国産ではないし、
右側クランクケースが割れたら一貫の終わりだし、
1P60YMJはプライマリキックの所のベアリングがウィークポイントだったりする。
だからこのエンジンも何か地雷があるかもしれないし、
だから先ずは開けてみて対策はしたいかなぁ、と思う。
ちなみに私が思う中華系エンジンで1番のお勧めはやっぱり152FMI系の125cc2次側クラッチエンジンかGPX125。
消耗品を含めてもどうにでもなるし弄る幅も広いし、ちゃんと使えば丈夫なエンジン。
まぁちゃんと使えば問題ないエンジンと言えば1P56などの150ccも悪くないんだけど、
昔のイメージからか未だにイマイチ人気が無く、
金額はGPXと同じで良い意味で弄る余地もは無いから個人的には悪くないと思うんだけどねぇ。
でも中華系エンジンなんて本当に一長一短があるから、
何も調べず買うのではなく自分に合ったエンジンを選んで使ってもらいたいかな。
このアニマ風のエンジンはそのうちバラして確認をしたいんだけど、
時間を作れたらになっちゃうかなぁ。
その前に販売量がかなり少ないみたいだから早くに頑張る必要は無いかも。
とりあえずエンジンは来週頭に届くから、
先ずは見た目から観察したりするさ。