今回は早速クレーターの中を通っている道を走りながら、衝撃の爪痕をご紹介していきたいと思います。
と、言っても期待するほどの物ではないので最後まで見てガッカリしないように。
まず、冒頭の写真。
ここからクレーターの中へと入っていく訳で、僕はもちろんクレーターの外側から入っていきます。
で、ここが境目になるみたいなので外側と内側では地層に変化が見られるようなのです。
実際に写真を取り分けてみたので比べてみて下さい。
まずは外側の写真。地層が内側に比べてゆるやからしいのですが…
これが外側の地層ですが、何がどう緩やかなのか僕には分かりませんでした。
そしてこれが内側の地層↓
…………………………………………
えーと、外側と何が違うんでしょうかね。
確かに言われてみればこちらの方が傾斜が少しだけ急な気がしますが…
まぁ、「この地層も何万年も前の物なので風化が進んでしまったのだろう」
と、自分に言い聞かせ先に進む事にしました。
でも何か納得出来ないなぁ
しばらく進むとこのような看板を発見。
今度は岩盤が放射状に割れているみたいですなぁ。
そんでもって割れ目がクレーターの中心に向かって割れ目が走ってるみたいですが…
その画像はこちら↓
…………………………………………何が?
ちなみにクレーターの中心はこの写真を撮影した僕の背中側になりますが…
つまりこの地層から僕の背中側に向かって地層が割れていると言いたいんでしょうが、
僕は透視能力がある訳でもなく、この地層の中の割れ方も分からなければ、この道路の下の割れ方も分かりません…
またまた消化不良のまま次のポイントへと向かいました。
今度は地層が垂直に割れていると言われる場所に到着。
何でも強い圧力によって地層が垂直(つまり縦方向)に割れているみたいですが…
今度は大丈夫なのでしょうか…
地層が縦に割れていると言われる画像はこちら↓
もうちょっと寄って撮れば良かったのですが、確かに地層が縦に割れています!
まぁ、大きく騒ぎ立てるほどの物でもないのですが…
しかし、地層が縦に割れている場所はここだけのような気がしたのが気にはなりますが…
まぁこの場所は案内通りだったのでヨシとしましょうか。
またしばらく走り続けるとこのような看板を発見。↓
もう、期待外れの連続で写真撮影もどうでもよくなってしまい、
僕なんか最後にはバイクから降りる事なく撮影してしまっています。
「なになに?今度は衝撃を受けた岩石だって?ホントかよー!」←独り言も次第に大きくなりますよ…
しかも今回は「衝撃の証拠は極めてわずかしか残っていません」みたいな、
見に来てくれた人をガッカリさせないような「違ったらゴメンね。」的な前フリまで書いてありますが…
その衝撃を受けた岩石の画像はこちら↓
前フリと同じく「衝撃を受けた証拠は極めてわずかしか残っていません」どころか、
どこでも普通に見れそうなただの岩にしか見えません…
まぁ、僕が言い訳するのも何なのですが、所詮何万年も前の物なので風化も進んでいますし、
今さらこんな風に説明を付け足して「ここは本当にクレーターなんですよ。」
みたいな事訴えても無理があると思うのですが。
しかし自然化学遺産に指定されているくらいなのですから本当にここはクレーターなのでしょう。
信じてあげますよ…
これはクレーターを今まで向かって来た方向に振り返って撮影した、反対側から見た僕的ビューポイントです。
つまり右側の方が衝撃点で、展望台のように見える場所がベストビューポイントですね。
この写真を撮影した場所はベストビューポイントの反対側付近なので大体の大きさは分かるでしょうか。
直径900メートルほどなので大きいって言えば大きいです。
ちなみに世界的に有名なアリゾナ大隕石孔は直径およそ1.2キロですから
大きさでは引けを取りません。
ちなみにアリゾナ大隕石孔の写真は各自こちらからイメージで検索してみて下さいな。
ここまで来たらようやく終点です。
たかが約2キロ程の道のりですが「俺はクレーターの中走っているんだなぁ」的な感覚になるので
ただの峠道ですがいつもとはまた違った雰囲気を楽しめると思いますよ。
お近くの方は是非足を運んでいただき、その雰囲気を存分に感じてもらいたいと思います。
次回は「日本のチロル」こと下栗の里をご紹介しますよ。
どうぞお楽しみに
おまけ
御池山クレーターを過ぎてしばらく走っていた所、
気流の関係からか、雲が縦に渦を巻いている少し珍しい場面に出会い、早速撮影。
写真ではこうですが実際は縦に渦を巻きながら雲が移動して行ったので見ていて面白かったです。
と、言っても期待するほどの物ではないので最後まで見てガッカリしないように。
まず、冒頭の写真。
ここからクレーターの中へと入っていく訳で、僕はもちろんクレーターの外側から入っていきます。
で、ここが境目になるみたいなので外側と内側では地層に変化が見られるようなのです。
実際に写真を取り分けてみたので比べてみて下さい。
まずは外側の写真。地層が内側に比べてゆるやからしいのですが…
これが外側の地層ですが、何がどう緩やかなのか僕には分かりませんでした。
そしてこれが内側の地層↓
…………………………………………
えーと、外側と何が違うんでしょうかね。
確かに言われてみればこちらの方が傾斜が少しだけ急な気がしますが…
まぁ、「この地層も何万年も前の物なので風化が進んでしまったのだろう」
と、自分に言い聞かせ先に進む事にしました。
でも何か納得出来ないなぁ
しばらく進むとこのような看板を発見。
今度は岩盤が放射状に割れているみたいですなぁ。
そんでもって割れ目がクレーターの中心に向かって割れ目が走ってるみたいですが…
その画像はこちら↓
…………………………………………何が?
ちなみにクレーターの中心はこの写真を撮影した僕の背中側になりますが…
つまりこの地層から僕の背中側に向かって地層が割れていると言いたいんでしょうが、
僕は透視能力がある訳でもなく、この地層の中の割れ方も分からなければ、この道路の下の割れ方も分かりません…
またまた消化不良のまま次のポイントへと向かいました。
今度は地層が垂直に割れていると言われる場所に到着。
何でも強い圧力によって地層が垂直(つまり縦方向)に割れているみたいですが…
今度は大丈夫なのでしょうか…
地層が縦に割れていると言われる画像はこちら↓
もうちょっと寄って撮れば良かったのですが、確かに地層が縦に割れています!
まぁ、大きく騒ぎ立てるほどの物でもないのですが…
しかし、地層が縦に割れている場所はここだけのような気がしたのが気にはなりますが…
まぁこの場所は案内通りだったのでヨシとしましょうか。
またしばらく走り続けるとこのような看板を発見。↓
もう、期待外れの連続で写真撮影もどうでもよくなってしまい、
僕なんか最後にはバイクから降りる事なく撮影してしまっています。
「なになに?今度は衝撃を受けた岩石だって?ホントかよー!」←独り言も次第に大きくなりますよ…
しかも今回は「衝撃の証拠は極めてわずかしか残っていません」みたいな、
見に来てくれた人をガッカリさせないような「違ったらゴメンね。」的な前フリまで書いてありますが…
その衝撃を受けた岩石の画像はこちら↓
前フリと同じく「衝撃を受けた証拠は極めてわずかしか残っていません」どころか、
どこでも普通に見れそうなただの岩にしか見えません…
まぁ、僕が言い訳するのも何なのですが、所詮何万年も前の物なので風化も進んでいますし、
今さらこんな風に説明を付け足して「ここは本当にクレーターなんですよ。」
みたいな事訴えても無理があると思うのですが。
しかし自然化学遺産に指定されているくらいなのですから本当にここはクレーターなのでしょう。
信じてあげますよ…
これはクレーターを今まで向かって来た方向に振り返って撮影した、反対側から見た僕的ビューポイントです。
つまり右側の方が衝撃点で、展望台のように見える場所がベストビューポイントですね。
この写真を撮影した場所はベストビューポイントの反対側付近なので大体の大きさは分かるでしょうか。
直径900メートルほどなので大きいって言えば大きいです。
ちなみに世界的に有名なアリゾナ大隕石孔は直径およそ1.2キロですから
大きさでは引けを取りません。
ちなみにアリゾナ大隕石孔の写真は各自こちらからイメージで検索してみて下さいな。
ここまで来たらようやく終点です。
たかが約2キロ程の道のりですが「俺はクレーターの中走っているんだなぁ」的な感覚になるので
ただの峠道ですがいつもとはまた違った雰囲気を楽しめると思いますよ。
お近くの方は是非足を運んでいただき、その雰囲気を存分に感じてもらいたいと思います。
次回は「日本のチロル」こと下栗の里をご紹介しますよ。
どうぞお楽しみに
おまけ
御池山クレーターを過ぎてしばらく走っていた所、
気流の関係からか、雲が縦に渦を巻いている少し珍しい場面に出会い、早速撮影。
写真ではこうですが実際は縦に渦を巻きながら雲が移動して行ったので見ていて面白かったです。