団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

年寄りはいつもしんどいのだ。

2018-11-07 03:32:31 | 日記
 中日新聞の投稿欄に「ぴんぴんころりは憧れ」というタイトルで90歳の女性が投稿されていました。


 健康が自慢で「百歳まで生きる」と豪語していた知人の女性が数年前に九十歳で亡くなった。
寝込むこともなく、風呂場で倒れて突然亡くなったとか。
生前本人が希望していた通りの簡素な家族葬で弔われたそうだ。
彼女のような「ぴんぴんころり」が理想だと夢見る人は多いだろうが、
なかなか思い通りにはならない気がしている。

 私はわが子に迷惑を絶対にかけたくないと思い、
そろそろ身の回りの整理をしなければと考えている。
娘に「物に執着せんこと!」とよく言われるが、戦争を体験した身としては
もったいなくて物を捨てられないのだ。
そうかと思えば「死んでしまえばおしまい」と投げやりな気持ちになったり、
「ま、いいか。死に急ぐこともないし」と思い直したり。
気付けば亡くなった知人と同じ年齢になり、今月また一つ年を重ねる。

 「立派だ、おめでたい」と言ってくれる人もいるが、
「何がめでたい」と言いたくもなる。
そう、年寄りはいつもしんどいのだ。


 以上です。


 
>私はわが子に迷惑を絶対にかけたくないと思い、
そろそろ身の回りの整理をしなければと考えている。

 九十歳でそろそろ身の回りの整理ですか!
他人事ながら、もう少し早く整理されたほうが。(笑)

>「立派だ、おめでたい」と言ってくれる人もいるが、
「何がめでたい」と言いたくもなる。

あぁ、そうなんだ!
九十歳まで生きられたなんて、私から見ますと立派で、めでたいと思いますが、
ご本人はそうでもないようですね。
確かにお年寄りはしんどいでしょうね。(苦笑)


 <今日・明日 外出しますので、コメント欄を閉じさせていただきます>








もう一度 松山千春
コメント
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