団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

死だけは、自分の意思ではどうにもならない。

2021-01-06 02:30:01 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「最期まで夫を支えたい」というタイトルで、76歳の女性が投稿されていました。

 私は二十二歳で結婚して五十余年がたちます。
主人は七十九歳になりました。

 最近は二人でこの先についてよく話し合う機会がぐんと増えました。
ともに後期高齢者の仲間入りし、私は最期まで主人の面倒をみたいと考えています。

 私が専業主婦だったため主人は家事を一切やったことがなく、
もし私が先に逝くことになれば料理や掃除、洗濯などの家事全般で大いに困ってしまうことでしょう。
そんなことを考えたら余計私は主人よりも一日でも長く生きなければ!

 こうして私は人生の最期、主人と一緒になって本当に幸せだったと思いたいです。

 以上です。

 かみさんもこの記事を読んだらしく「私は十分あなたの世話をしたから、もう結構。あなたより先に逝きたい」と、言いました。😅

 いろんな奥様がいらっしゃいますね。
たしかに投稿者さんのような奥様は、私の理想です。😀

 でも死だけは、自分の意思ではどうにもならない。
何もかもご自分でやるのではなく、もし自分が先に逝ってしまったらということも想定して、その時はご主人がなんとかひとりでやっていけるようにしておくことも大事なのではと思いました。




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コメント (12)
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