中日新聞の読者投稿欄に「年賀状 気持ちを込め一筆」というタイトルで、65歳の女性が投稿されていました。
私はパソコンで年賀状を作成してから必ず一言添えるようにしています。
綺麗に印刷されたはがきに私の下手な文字が並ぶと、余計に下手に見えます。
それはとても恥ずかしいのですが、心を込めて近況をつづるようにしています。
三十年以上前、ワープロを使い始めた私は今、格段に技能面で進歩を遂げるパソコンを日々利用しています。
ワープロやパソコンはまさに乱筆の私には救世主で、数年前から始めた俳句もパソコンでうつからこそ続けられています。
でもパソコンに頼っている限り、私の字は下手なままです。
残念ながら短冊に毛筆ですらすらと書くのは夢の夢という感じです。
以上です。
年賀状は終わりましたが、この投稿者さんには共感しました。
私も字が下手なので、一言添えるのが恥ずかしいです。
でも一言添えないと、送った相手は私から年賀状を貰ってもちっとも嬉しくないと思い、一言添えています。
かみさんは、私から見るとそんなに字が下手とは思えません。
昨日 かみさんにこの記事の事を話し「そちらは普通の字を書くので、年賀状の一言添えるのは気にならないのでは?」と言ったところ、
「私は歳とともに、字が下手になる」と言いましたので、
私が「普通だと思うけど」と言ったところ、
「私は上手な字の人と比べてしまう、だからよけいに下手に思えてしまう。」と、言っていました。😀
そういえばかみさん、以前ペン習字の本を買って練習していました。
あまり効果はなかったようです。😅
大滝詠一 夢で逢えたら