昨日 午後からかみさんと散歩しました。
歩いているとかみさんが「月が見える」と言いましたので、
「嘘だ!」と言って空を見上げますと、かすかに月が見えました。😅
ネットで調べますと「昼間は太陽が明るく輝いていますので、その明るさに邪魔されて、月は夜間ほど目立ちません」ということなので、月は昼間も空にいるようです。
かみさんが「〇〇(次男の孫)が小学生の頃、『夜歩いていると、いつも月が追いかけてくる、おばあちゃんどうしてなの』と言われて困ったことがある、こんなことは親に訊いてほしい」と思ったと言いました。😀
私も小学生の頃、銭湯帰りにそう思ったことがありました。
確か月があまりに遠いところにあるので、少しばかり歩いても月が遠ざかって見えないのが要因だったように思いました。
かみさんに「月があまりに遠いところにあるので、少しばかり歩いても月が遠ざかって見えないのでは」と言いました。
これもネットで調べますと、
<どうして月は歩いてもついてくるの>

たしかに、月を見ながら歩いていると、月は、どこまでもついてくるように見えることがあります。
しかし、これは、あくまでもそう見えるだけで、本当についてくるわけではないのです。これは、月が遠くにあるためにおこるかんちがいであり、錯覚(さっかく)なのです。
たとえば、次のような場合を考えてみましょう。
場所は、学校の校庭で、時間は、空に月がかがやいている夜の8時ごろとします。まず、自分の位置を確認(かくにん)し、月と学校の校舎をよく見ます。
次に、ゆっくりと校舎にそって50mほど歩き、もう一度、月と校舎を見るのです。
校舎は50mも歩いたために、見え方がちがってきます。しかし月は、歩く前と全くかわりません。まるで後をついてきたように、前と同じ方向に同じ大きさで見えるのです。
なぜそのように見えるのでしょう?
その理由は、月は校舎にくらべて、はるかに遠くにあるからです。
50m歩いたぐらいでは、見える方向や大きさはほとんどかわりません。
わたしたちの目には、校舎のような変化が月には見えませんから、そこで、かんちがいが起こるのです。……かなり歩いたのだから、月も前とはちがうところに見えるはずだと。
そう思って空を見ると、月はかわらず同じところにあります。そこで、わたしたちは「月が自分についてきた」と錯覚してしまうのです。
おうちの方へ
地球と月の距離は38万Kmもあるので、数Km地球上で移動しても月の見える方角や大きさにはほとんど影響がないのです。
ということでした。😀
いつも一人で散歩すると2キロぐらいしか歩きませんが、今日はかみさんと歩きましたので3キロちょっと歩きました。😀
Cliff Richard - The Young Ones