中日新聞の読者投稿欄に「ジムの成果 つえ不要に」というタイトルで86歳の女性が投稿されていました。
学生時代はそれこそ皆勤で休んだことはなく、体は丈夫だと思っていましたが、六十歳を手前にして椎間板ヘルニアなど病を次々と患いました。
つえを頼りにしてサポーターも身に着けて通院しました。
やっと歩けるようになったとき、整形外科医から「体重を三キロ減らすか、水中ウォーキングで筋力を付けたら」とアドバイスされました。
運動嫌いの私は途方に暮れてしまいました。
このままでは駄目だと七十歳で勇気を出してスポーツジムに入会しました。
水深110センチのプールは怖くて胸がドキドキしましたが、後方から来る方の邪魔にならないように歩きました。
娘のような若い友人らに支えながらこの15年余、通い続けています。
腰の痛みはなくなり、つえも使わなくなりました。
ジムを休みたいと思う日もありますが、リハビリだと言い聞かせています。
子どもの頃は駆けっこ、水泳ともに苦手で逆上がりも木登りもできませんでした。
今は「自分で自分を褒めたい」です。
あの世から母もびっくりしていることでしょう。
以上です。
私もこの投稿者さんのように、椎間板ヘルニアは患っていますし、運動は苦手です。
水中ウォーキングで腰の痛みはなくなり、つえも使わなくなったとは、15年も継続された成果でしょうね。
3年前 金欠病でジムをやめてしまいましたが、コロナ禍が終息したら、またジムに通い水中ウォーキングに取り組もうかな。
水着もとってあるから。😀
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