団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

人間、楽するといけないですね!

2012-09-20 08:53:09 | 日記
今朝は秋の気配を感じる気候です。
家内が居間のジュータンを取り外すと言いますので手伝っています。

ところで私は4日に一度老人ホームでの宿直のアルバイトをしています。
私は自動車の免許を持っていませんので、片道30分かかる施設まで自転車で通っていて、結構適度の運動になっています。
ところが7月から9月にかけて、暑い日と雨の日が続き、家内に送り迎えしてもらうことが多くなりました。
人間、楽するといけないですね!今はちょっと暑いだけでも送り迎えを家内に頼んでいます。(笑)
1年前までは家内も働いていましたが、今は家にいますので頼みやすいです。

昔 学習院の小学生達が高級車で学校まで送り迎えしてもらっている姿を見たことがありますが、私のようなアルバイトのおじさんが車で毎回送り迎えをしてもらっているなんて、あまりないでしょうね!(笑)
宿直を終わって家内に迎えにきてもらって車に乗りこむ姿を、施設の掃除のおばさん達がたまに見ていますが、ひょっとしたらいい気なもんだと馬鹿にしているかも知れませんね?(笑)

希望という名の光.
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ひとつの家族が2つの代々のお墓を守るのは大変なように思います。

2012-09-18 08:37:33 | 日記
今朝は秋雨前線の影響からかゲリラ雨が時々やってきますので、窓を開けたり閉めたりしています。
NHKニュースで、最近は洋風のお墓(デザイン墓石)を作られる方が50%を超えたとの報道がなされていました。
ネットで洋風のお墓を調べますと、
『洋風墓石』は、宗教不問の霊園が出現すると共に普及し、今では数多く見られる様になりました。
自分の好きな文字や言葉を彫刻されたり、レリーフをほどこす方が多く、
それが良く合う事も洋型墓石の特徴のひとつといえるでしょう。

『デザイン墓石』は、お墓を建てる方の自由な発想・理想の形、個性を前面に出した墓石です。
サッカーボールの形や個性的な形をしたお墓もあります。
デザイン墓石の登場した背景には、人生最後の事業として
「お墓を自分らしくしたい」という強い思いを持つ方が多くいらっしゃるからではないでしょうか。

と、書かれていました。
洋風お墓を作る方の多くは、お墓を自分らしくしたいという思いからだと思います。
私は10年前くらいにお墓を建てました。
洋風お墓も良いと思いましたが、いつまでも続くものだから昔のお墓が無難かなと思い洋風お墓は止めました。

ニュースを視ていておもしろいと思ったのは、ご夫婦とご夫婦の娘さんのご主人のお墓を一緒にして、ひとつの新しいお墓を作られるというお話でした。
少子化の影響で、これから一人っ子同士の結婚が増えると思いますが、ひとつの家族が2つの代々のお墓を守るのは大変なように思います。
孫の代になると無縁仏になりかねないと思います。
ご夫婦それぞれお持ちのお墓の統合も、良い考えのように思います。


Strangers in The Night - Frank Sinatra
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まだまだフランス人に比べて、日本人は会社人間から脱却していませんね!

2012-09-17 08:27:24 | 日記
朝から涼しい風が吹いてます。台風の影響があるようです。

今日は敬老の日です。昨日 息子から梨の贈り物を頂きました。
こんな時だけ年寄りになって良かったと思います。(笑)
65歳になって政府公認の高齢者になった訳ですが、まだまだ元気です。
今の時代 80歳くらいが高齢者ではないかと思います。
ただ現役時代と同じように働けと言われれば、ご勘弁をと言います。(笑)
個人差があるでしょうが、現役時代の仕事のストレスに対応するのは私には無理です。

ところで「フランスには週35時間以上働いてはいけないという法律があって、平日5日間の1日の平均就労時間にすれば7時間。フランス人はそれ以上働きたがらないので、まず残業などあり得ない。」
ということが、ネットの記事に書かれていました。

フランスって裕福な国ですね!
日本の政府がこんな法律を作ったら、経営者が猛反対するでしょうね!
またフランス人は7時間以上働きたがらないということなので、フランスの経営者もそれに対処せざるを得ないでしょうね!
当然 人を多く雇わなければならないし、人件費は増加するでしょうね!
それでも対応できているフランスの会社は立派に思えます。

しかるに日本の経営者は人件費を削減しなければ海外の企業とたちうちできないと、人の採用は見送り、今いる従業員に残業、ひどい企業はサービス残業を強要して対応している。
従業員もそれをやむ得ないことと受け止めている。
私のバイト先の職員さんも10時間労働なんていつものことです。
ひどい場合、17時間労働されています。家に帰ってお風呂に入って寝るだけの生活ですね!
お子様もまだ小さいので、その分奥様も大変ですね!
フランス人の奥様だったら、即離婚だと思います。(笑)

フランス人は私生活の為に仕事があると思っていて、多くの日本人のように仕事のために私生活があるなんて考えは持っていないそうです。
日本人は仕事のためなら、残業もやむなし。仕事に少しでもプラスになると思えば、夜の飲みニケーションにも精を出す。休日の接待ゴルフも当たり前。そんな仕事優位の考え方が、本来なら私生活に費やす時間を削り続けているのが現状のようです。

日本人もフランス人のように私生活を重視するように意識改革をしなければいけないですね!
まだまだフランス人に比べて、日本人は会社人間から脱却していませんね!



Elvis Presley - Can't Help Falling In Love (SLOW)
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自分で出来る予防は。

2012-09-16 09:39:17 | 日記
先日 現職の金融相が自殺されましたが、73歳というご高齢でした。
自殺の原因はいろいろ推測されていますが、私の知る由もありません。
ただ野田首相(政府)が大蔵省を財務省と金融省にやっと分離したにもかかわらず、安住財務大臣を金融相の大臣に兼務させるという馬鹿な任命をしたのには見識を疑いました。野田さんって、以前財務大臣をしたのにもかかわらず、何も勉強していませんね!

「最近は60歳以上の高齢者の自殺が増加しているとのことです。
平成21年の統計では10万人あたり31.0人となっているとのことです。

高齢者の自殺の動機としては健康問題が6割以上を占めており、経済・生活問題、家庭問題がそれに続きますが、その背景にはうつ病などの精神疾患が存在していることが多いことが知られています。加齢と共に疾患を有する頻度および同時に罹患している疾患数共に増加していきます。高血圧症、糖尿病、脳梗塞後遺症、心臓病、関節痛などの慢性的疾患をかかえることが多くなりますが、こうした継続的な身体的苦痛がうつ病の引き金となりうる危険性を持っています。
また、高齢になると近親者の死亡などによる環境変化、家庭内での人間関係のもつれを経験することが多くなり、こうした状態もうつ病の危険因子となります。うつ病に罹患するとすべてのことに対して悲観的なとらえ方をするようになり自殺志向が強まると考えられます。」

との記事がネットに掲載されていました。


やはり明るい未来が見えないことが、要因の一つにあるような気がします。
私も政府が公認する65歳という高齢者になったわけですが、経済・生活問題、家庭問題は、私ひとりでは何とも出来ない要因も含まれると思いますので、とりあえず健康問題で慢性的疾患を抱えない様にすることが大事だし、自分で出来る予防ではないかと思いました。


青い影 プロコル・ハルム
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高橋克美さん演じる梅ちゃん先生の父親役は、カッコ良いです。

2012-09-14 06:47:00 | 日記
昨日の朝の「梅ちゃん先生」。
高橋克実さん演じる梅ちゃん先生の父親が名誉教授の称号を辞退し、後輩に道を譲って大学を辞めると言った時には感激しました。
ドラマとはいえ、いつまでも後輩に道を譲ろうとしないお偉方が多い世の中で、この決断はカッコいいですね!
高橋克美さんの昭和40年前後に存在しただろうと思える父親役が嵌っています。

私は名誉教授とは教授としてその学校で飛び抜けた貢献があり、一般の会社では顧問のような役職だと思っていましたが、単なる称号なんですね!
退職されて教授という資格が無くなり、ただの人になるにはあまりに忍びないので名誉教授という称号を大学側が用意したのかなと思ってしまいました。

教授になられたような立派な人は、梅ちゃん先生の父親のように後輩に道を譲り、いったんはただの人から再出発してほしいです。
本当に実力がある方だったら、世の中放っておきません。(笑)

秋の夜長にペリー・コモの恋の歌を Perry Como - And I Love You So
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