風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

ドイツの旅⑦/カール・マルクス生誕の町・トリーアを歩く

2016年05月15日 | ドイツの旅2016年
 ローマ時代の遺跡、ポルタ・ニグラ(黒い門)
5月15日、今日はカール・マルクスが生まれた町、トリーアを訪れました。
ケルンから南西に180kmほど、各駅停車ローカル線で3時間程、ルクセンブルグ国境はすぐの丘陵地です。
カール・マルクスハウス
 
予想外に多くの人が訪れていて驚きました。
大聖堂                                 カイザーテルメン(古代ローマ時代の浴場跡)
 
ほんの時々思い出したようにぽつりぽつりの小雨がぱらつきますが傘を差す程ではありません。
しかし、気温は昨日より低いです。
マルクスが生まれたのは200年も前です。彼もこの町を歩いたと思うと歴史を感じました。
この町は、丘陵地の森林と牧場の多いかなりの田舎ですが、ローマ時代の遺跡も残ります。
子ども時代のマルクスさんは、古代遺跡と林と牧場の村で遊んだのでしょうね。   【5月15日終わり】  


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