旧ナショナルギャラリー
6月1日 「博物館の島」を訪れました。
初め、ポツダムかライプツィヒを訪れる予定でしたが、明け方から本降りの雨でした。予定を変更して、博物館見学にしました。
博物館見学はとても疲れるので、昼には一度ホテルに戻りホテルで少し休憩してから再び訪れようと思ったのですが、
雨脚が一向に弱くならないのでそのまま博物館の島に一日中いました。
ビスマルクストラッセ駅の自動券売機で一日チケット(7ユーロ)を買おうとしたのですが、カードはもちろん紙幣も使えません。
コインで7ユーロは持っていなかったので近くの商店で両替を頼みましたがけんもほろろで買えてくれません。
仕方なくホテルに戻ってホテルで買えてもらいました。
私は、ボーデ博物館を最初に訪れたので近郊線(S)ベルリン中央駅から二つ目フリードリッヒ通り駅で降りたのですが、
次の駅のBerlin Hackescher Markt駅の方がわかりやすいです。
どちらの駅からも徒歩10分ほどです。
ボーデ博物館で『ミュージアムパス3日券』を買いました。24ユーロ、3日間有効、約50の美術館・博物館に入れる
超お得のチケットです。裏に、氏名・最初の日付などを記入します。 ボーデ博物館 宗教画が多いです。
新博物館 戦争で破壊され2009年に再建されたそうです。内部はエジプト博物館とパピルスコレクションがメインです。
ああ、ドイツも侵略して美術品を略奪してきたのだなとつくづく感じざるを得ません。
この博物館の至宝『王妃ネフェルティティの胸像』(撮影出来ないのでウィキペディアから引用です。)
警備は厳重で、ガラスケースに入れられ、かなり周辺から写真撮影が禁止です。この写真の一番奥の部屋です。
ルターの肖像画はどこかで見たような気がするのですが。
マルクスの肖像とマルクスの肖像画が紙幣になっていました。
旧ナショナルギャラリー
雨は相変わらず激しく降っています。 入り口の彫刻にこんないたずらが
Merzelの一部消された絵が気になります。
外を見るとベルリン大聖堂が
Segantine ゴッホ
Moret セザンヌ
Roroir Lautivec
ルノアール ゴッホ(風車)
Lieherman
Kopish Friedrich(この絵の下にムンクの絵があるという。) どこかで見たことのあるヘーゲルの肖像画(Schhlesingero)
私は、てっきり写真だと思っていたのですが、絵だったのですね。驚きました。
ベルガモン博物館入り口(この日は入りませんでした。) 旧博物館(この日は入リませんでした。)
本降りだった雨が嘘のように快晴となり、暑くなりました。
大聖堂 大聖堂ドーム
大棺 地下一面墓所、94の棺があるそうです。
ベルガモン博物館 ミソポタミヤやバビロニアなどの古代文明の遺跡品が多く展示されています。
古代ギリシャの『ゼウスの大祭壇』のあるホールや北翼館は工事中で閉鎖中で、南翼館だけが見学できます。
ミレトスの市場門[こんな大きなものまで略奪ししてきたのですね。]
コーランやメッカの方向を示すモスクのミフラーブまで略奪してきたのかヨと思うと私はぞっとしました。
旧ナショナルギャラリー入り口 雨も止んだのでボーデ博物館の写真を撮りに行きました。ボーデ博物館前
ベルリン中央駅外 反対側です。
これもベルリン中央駅外です。
---------------------------------------------
ビスマスクス通り駅の自動券売機は紙幣が使えなかったり故障していたりしているので、ベルリン中央駅で途中下車して
明日の電車の切符を買ことにしました。ベルリン中央駅には紙幣を使え、英語バージョンを選べる券売機があるからです。
明日は『ザクセンハウゼン強制収容所』を訪れるツアーですが、電車のチケット(ABゾーン・2.7ユーロ)は自分で準備し
なければならないからです。
また明後日にはポツダムを訪れる予定ですがポツダム行きのチケットはABCゾーン(3.3ユーロ)が必要だからです。
ベルリンの近郊線のチケットは、中心地のA、郊外のB、ちょっと遠いABCの三種類あります。とても安いです。
朝、電車のホームでスリ未遂がありました。私がビスマルク通り駅で電車に乗ろうとホームに向かうとき
小脇に抱えたリュックの外側のチャックが引っ張られる気がしました。
私は振り返り「何するんだ!Don't Touch me!」と言うと濃いあごひげをはやした西アジア系の若い男が、
ぶつぶつ言いながら離れていきました。私が後を追うとスマホを使う振りをして更に逃げ仲間の所に行きました。
現行犯では無いのでそれ以上の追求は出来ませんし、かえって危ないのでそこで止めました。用心用心。
リュックのチャックは空いていました。薬、飴、爪切り、ティッシュなどの入った袋が入っているだけですが
無くなれば困ることはもちろんですが、それ以上に油断した自分に悪い気分になります。油断は禁物です。
スリなどは地方都市ではなく大都市ほど危険です。でも、ベルリン中央駅からから離れたターミナル駅ではない駅で
スリに会うとは想像だにしませんでしたので、とても驚きました。 【6月1日終わり】
6月1日 「博物館の島」を訪れました。
初め、ポツダムかライプツィヒを訪れる予定でしたが、明け方から本降りの雨でした。予定を変更して、博物館見学にしました。
博物館見学はとても疲れるので、昼には一度ホテルに戻りホテルで少し休憩してから再び訪れようと思ったのですが、
雨脚が一向に弱くならないのでそのまま博物館の島に一日中いました。
ビスマルクストラッセ駅の自動券売機で一日チケット(7ユーロ)を買おうとしたのですが、カードはもちろん紙幣も使えません。
コインで7ユーロは持っていなかったので近くの商店で両替を頼みましたがけんもほろろで買えてくれません。
仕方なくホテルに戻ってホテルで買えてもらいました。
私は、ボーデ博物館を最初に訪れたので近郊線(S)ベルリン中央駅から二つ目フリードリッヒ通り駅で降りたのですが、
次の駅のBerlin Hackescher Markt駅の方がわかりやすいです。
どちらの駅からも徒歩10分ほどです。
ボーデ博物館で『ミュージアムパス3日券』を買いました。24ユーロ、3日間有効、約50の美術館・博物館に入れる
超お得のチケットです。裏に、氏名・最初の日付などを記入します。 ボーデ博物館 宗教画が多いです。
新博物館 戦争で破壊され2009年に再建されたそうです。内部はエジプト博物館とパピルスコレクションがメインです。
ああ、ドイツも侵略して美術品を略奪してきたのだなとつくづく感じざるを得ません。
この博物館の至宝『王妃ネフェルティティの胸像』(撮影出来ないのでウィキペディアから引用です。)
警備は厳重で、ガラスケースに入れられ、かなり周辺から写真撮影が禁止です。この写真の一番奥の部屋です。
ルターの肖像画はどこかで見たような気がするのですが。
マルクスの肖像とマルクスの肖像画が紙幣になっていました。
旧ナショナルギャラリー
雨は相変わらず激しく降っています。 入り口の彫刻にこんないたずらが
Merzelの一部消された絵が気になります。
外を見るとベルリン大聖堂が
Segantine ゴッホ
Moret セザンヌ
Roroir Lautivec
ルノアール ゴッホ(風車)
Lieherman
Kopish Friedrich(この絵の下にムンクの絵があるという。) どこかで見たことのあるヘーゲルの肖像画(Schhlesingero)
私は、てっきり写真だと思っていたのですが、絵だったのですね。驚きました。
ベルガモン博物館入り口(この日は入りませんでした。) 旧博物館(この日は入リませんでした。)
本降りだった雨が嘘のように快晴となり、暑くなりました。
大聖堂 大聖堂ドーム
大棺 地下一面墓所、94の棺があるそうです。
ベルガモン博物館 ミソポタミヤやバビロニアなどの古代文明の遺跡品が多く展示されています。
古代ギリシャの『ゼウスの大祭壇』のあるホールや北翼館は工事中で閉鎖中で、南翼館だけが見学できます。
ミレトスの市場門[こんな大きなものまで略奪ししてきたのですね。]
コーランやメッカの方向を示すモスクのミフラーブまで略奪してきたのかヨと思うと私はぞっとしました。
旧ナショナルギャラリー入り口 雨も止んだのでボーデ博物館の写真を撮りに行きました。ボーデ博物館前
ベルリン中央駅外 反対側です。
これもベルリン中央駅外です。
---------------------------------------------
ビスマスクス通り駅の自動券売機は紙幣が使えなかったり故障していたりしているので、ベルリン中央駅で途中下車して
明日の電車の切符を買ことにしました。ベルリン中央駅には紙幣を使え、英語バージョンを選べる券売機があるからです。
明日は『ザクセンハウゼン強制収容所』を訪れるツアーですが、電車のチケット(ABゾーン・2.7ユーロ)は自分で準備し
なければならないからです。
また明後日にはポツダムを訪れる予定ですがポツダム行きのチケットはABCゾーン(3.3ユーロ)が必要だからです。
ベルリンの近郊線のチケットは、中心地のA、郊外のB、ちょっと遠いABCの三種類あります。とても安いです。
朝、電車のホームでスリ未遂がありました。私がビスマルク通り駅で電車に乗ろうとホームに向かうとき
小脇に抱えたリュックの外側のチャックが引っ張られる気がしました。
私は振り返り「何するんだ!Don't Touch me!」と言うと濃いあごひげをはやした西アジア系の若い男が、
ぶつぶつ言いながら離れていきました。私が後を追うとスマホを使う振りをして更に逃げ仲間の所に行きました。
現行犯では無いのでそれ以上の追求は出来ませんし、かえって危ないのでそこで止めました。用心用心。
リュックのチャックは空いていました。薬、飴、爪切り、ティッシュなどの入った袋が入っているだけですが
無くなれば困ることはもちろんですが、それ以上に油断した自分に悪い気分になります。油断は禁物です。
スリなどは地方都市ではなく大都市ほど危険です。でも、ベルリン中央駅からから離れたターミナル駅ではない駅で
スリに会うとは想像だにしませんでしたので、とても驚きました。 【6月1日終わり】