風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

スペインの旅、トレド1

2011年06月01日 | 海外旅行
6月1日、10時20分発の特急でトレドに向かった。
トレドは、二日間取ったので気分的にすごく楽だ。
マドリッドからノンストップ、30分であっという間に着いた。
車両は6両くらいだったか、ほぼ満席だった。
駅の中に、インフォがあり、カウンターに着くや、マップをくれ、きわめて手短にわかりやすく説明してくれた。
行きは、旧市街地中心地まで、0.95ユーロのバスで行ったが、帰りは歩いた。
歩いも15分ほどなので歩いた方がいい。

さて、今日の目標は、次の写真を撮れる所に行くことだった。
旧市街地が一望できるポイントだ。

このポイントまでは、1時間に1本の7.1バス[これも0.95ユーロ]に乗るのだが、アルカサル前がバス停だという。
場所が分からず、途中で時間待ちしていたバスの運転手に聞いたら、最初のバスで降りた所の目の前だった。
でも、11:45発のバスがあり、15分ほど待つとバスが来た。
運転手に、もらった地図で絶景ポイントらしき“Emita del Vaalle”を示し乗車。
すると、そこに着くと、どうもそこはバス停ではないらしかったのだが、何か声をかけた。
するとバスの乗客の何人もが、私を指さし、「ワイワイ」、ここで降りろと言うことらしいので降りた。
私としては帰りのバスの心配があったが迷わず、降りた。
しばらく歩くと、このポイントに着いた。
アルカサルなどが見えるので、これからは歩くことにした。
おそらく30分はかからず、旧市街地に戻ったと思う。

旧市街に入り、用意していったサンドイッチや果物の弁当を木陰のベンチで食べた。

サンタ・クルス美術館[小さな考古学博物館も併設され、無料]

エル・グレコの絵


この後は、特別の目的場所を決めないで、旧市街の北側をあちこち歩いた。
そしてトレド駅に歩いて向かうことにした。
アルカンタラ橋


天気予報では、トレドは25度・快晴であったが、冷たい風が吹き、長袖ティシャツ2枚でも寒く、
その上から、長袖ワイシャツを着た。
もちろん、歩き出せばワイシャツは脱いだが。
不思議なのは、電車賃だ。
行きは10.60ユーロ、帰りは14.99ユーロ、行きが3分だけ時間が長かっただけなのだがぁ。


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