風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

イタリア[ヴェネツィア、フィレンツェ、ナポリ、ローマ 21日間の旅]~ヴェネツィア2

2010年11月08日 | イタリアの旅
10月2日
ホテルの朝食(他にスーパーで買ってきたバナナ、牛乳)


電車でヴェネツィア・メストレからヴェネツィア・サンタルチアへ、ボートでザッテレ乗り場。
ゴンドラ造船所
 
 
アカデミア橋


アカデミア美術館                        パオロ・ヴェロネーゼ『レヴィ家饗宴』
 
ティントレット『奴隷を救うサン・マルコ』                  パオロ・ヴェネツィアーノ「多翼祭壇画」                  
 
 
ピエトロ・ロンキ「薬局」                          ジェンティーr・ベッリーニ「サン・マルコ広場の祝祭行列」
 
ヴェットーレ・カルパッチョ「ブルターニュの宮廷に来たイングランド大使」  エーンティーレ・ベッリーニ「サン・ロレンツォ橋から運河に落ちた聖遺物の奇跡」
 
カルパッチョ「ウルスラの夢」            ヴェロネーゼ「聖カテリーナの結婚」    ティントレット「サン・マルコの遺骸の運搬」
  
ティツィアーノ「ピエタ」                  ジョバンニ・ベッリーニ「玉座の歳暮と諸聖人」
 
 
ペギー・グッゲンハイム美術館
 
 
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会
    
サント・ステファーノ教会                             フェニーチ劇場
  
 
 
                                                          ココンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段
  
リアルト橋
 
                                     サン・ジョコモ・リアルト教会
 
リアルト橋界隈
 
ドイツ人商会(現ヴェネツィア中央郵便局) 
 
サン・オヴァンニ・クリソストーモ教会                            コッレオーニ騎馬像
 
サン・マルコ小広場の聖テオドロスと有翼の獅子像                                 サン・マルコ寺院脇の美術館
   

夜は、「ゴンドラとシーフードディンー」のナイトツアー(二人・190ユーロ=211054円)申し込んでいた。オルセオロ運河より約35分のゴンドラ
  
運河から入るレストランもあった。            ディナーは、食欲がまさり、これ以外の写真を撮り忘れてしまった。
 
私たちの他に若い男女のカップル二組の計6人で食事を楽しんだ。時計を見ると8時をちょっと過ぎていて、挨拶もそこそこに別れた。
私たちは帰りのボートのチケットを買い忘れていた。ボート乗り場に行くとチケット売り場のおばさんはシャッターを閉めていた。
あっちと自動販売機を指さしていた。買い方がわからずウロウロしていると「お金が足りないんだよ」と後ろから文句を言いわれた。

10月3日
ヴェネツィア最後の日は予備日としていた。のんびりと島巡りをした。
ヴァポレット12時間券を買い、長距離の船が出ているフォンド・ノーヴァへ。
乗り場の下を覗いてみると小さな魚が泳いでいた。
 
ムラーノ島、ブラーノ島から船を乗り換えてトルチェッロ島へ行った。

ヴァポレットのチケットは
・1回券 - 2.00ユーロ・60分有効券 - 6.50ユーロ
・12時間有効-16ユーロ  ・24時間有効-18ユーロ ・36時間有効-23ユーロ
・48時間有効-28ユーロ - ・72時間有効-33ユーロ と、色々あって、

                                    チケットを右の機械に付けると打刻される
  
海には、「船の道路」とも言える航路が作られていて、速度制限の標識や交差点などもあった。
 
次の2枚は、船を乗り換えたブラーノ島の写真と思う。
 

トルチェッロ島 
この島は、ヴェネツィア発祥の地の一つと言われ、7~10世紀に栄えたが、マラリアの蔓延で一時放棄されたという。
船着き場に                                
 
手摺りのない橋・悪魔の橋と名が付いている           サンタ・フォスカ教会
 
サンタ・マリア・アッスンタ教会[後ろは工事中の鐘楼]、ヴェネツィア最古の教会   鳩よけの装置か
 
エストゥリオ博物館
   

昼食にレストランに入ったのだが、他に客も入っておらず価格も高いので、広場の売店でサンドイッチを買うと、
トーストしてくれた。公園で広場の様な所のベンチでのんびり食べた、

ブラーノ島(漁師の島で、霧の中からでも自分の家が見分けられる様に鮮やか、レースの特産でもある)
 
 
 
ヴェネツィアで初めて船の自動改札機をこの島で見た。  長距離の船にはトイレもある。
 

ヴェネツァ本島に戻り、橋の上の物売り
 
Barでワインを飲みながら休憩していると花嫁を乗せたボートが
 

ホテルの窓から駅前の駐車場(左が駅、奥は線路) ヴェネツィア・ミストレのスーパー
  
これでヴェネツィアともお別れ。
ヴェネツィア本島の道は狭く、入り組み、運河で行き止まり、小さな橋がたくさん。
『地球を歩き方』の地図は概ね正確ですが、細かい路地を一本一本確かめ確かめでは疲れますし、おもしろさに欠けます。
だいたいの方向があっていれば良し、として迷った方が楽しいかも。皆地図を片手にウロウロしています。
地元の人と思われる人にも道を聞かない方が良いです。教える方だって上手く教えるのは難しいですし、お互い英語が上手くないのですから。
小さな島ですから30分も自分の居場所がわからないなんてことはないです。
運河で行き止まったら戻ればいいし、少し大きな道路に出れば、通りの名が記されていますし、大きな運河に出ればだいたいの方向がわかります。
宿を島では無く、ミストレにしたのは正解だったと思います。
電車の切符はまとめ買いしておけば良いです。私たちは2枚余りました。
冒頭スリにあって、大ショックでしたが後は楽しく過ごすことが出来ました。


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