サントリーと笑点のコラボレーションによる「福T」キャンペーン。その告知がCMで流れていたのを初めて見たときには思わず「おおっ」と声を挙げてしまった。
その昔、大喜利でサントリー、毎日香、カルビーなど、笑点のスポンサー企業をヨイショするような答えが出たら、無条件で「座布団一枚!」ということもあったよな・・・・。
というわけで、私もこれまで購入していたビール・発泡酒の類はこのキャンペーン中は全てサントリーのものに切り替え(切り替えって、これまで特定のメーカーのみに入れ込んでいたわけでもないのだが)、少しでも口数を増やそうとしている。まあ見事に同社の策略にはまっているわけだが、せっかくのチャンスだからね。この福Tキャンペーン、かつてのキリンの勝ちTキャンペーンにも負けず劣らずの人気ぶりという。
ところで、10週にわたり抽選を行い、総計30,000名に当たるという。30,000名といえば多い数で、「それなら当たる可能性は高い」と思ってしまうが、これだけの数を選ぶのに母体は数百万口はあるだろう。とすれば、何百人に一人の確率。
おまけに、10週の抽選だから、1回あたりに直すと3,000名。そして、用意された24種類のTシャツのどれかが当たるわけではなく、応募時に予めタイプを指定するのだから、単純にいえば3,000名が24分割され、1週1種類あたり125名という計算になる。こうなると、かなり競争率の激しい抽選になるな・・・。
それでも応募しないことには始まらないので、出来る限り希望のTシャツの種類も分散して申し込む。まあ、1種類に絞って多数応募するのとどちらが確率が高いかわからないけどね・・・・。
何とか当たりますように・・・。というか、キャンペーン後にも、「笑点公式グッズ」として売ればいいのにね・・・・。