まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

オリックス、甲子園で阪神相手に爆勝で6連勝!

2011年06月06日 | プロ野球(バファローズ・NPB)

バンザーイ!バンザーイ!!バンザーイ!!!

勝ってくれたねバファローズ

ざまあ見さらせ森武史

勝った勝った勝った勝ったバファローズ

生きる屍 阪神タイガース!!

いや~、交流戦7年目、毎年展開されるオリックスと阪神の関西ダービー(といいつつも、関西のマスゴミはこの言葉をお世辞で言っているだけで、実質阪神偏向報道が余計に鼻につく以外の何物でもないのだが)、これほど高笑いしたくなる展開はなかったのではないだろうか。

5日の第3戦が初回からの猛攻もあり、金子投手の復帰戦を飾る14対3の圧勝。この日はテレビがあの偏向報道はなはだしい大阪朝日放送ということだったが、幸いに国営衛星放送が中継していたのでそちらで観戦。初回から部屋で大爆笑していたものである。途中からは安心しきったのか大爆睡してしまったが・・・。

そして6日の第4戦。仕事のために携帯サイトでのチェックだったがこちらも寺原が安定した投球を見せての快勝。これで横浜、広島、阪神と6連勝と、交流戦開幕前のどんよりした雰囲気、オリックスVIPローンでも返済不能と思われていた借金生活にも明るい兆しが見えてきた。

ただ、目の肥えたパ・リーグファンに言わせれば、ソフトバンク、日本ハム、西武が着々と勝ち星を重ねており、これらを含めて交流戦は「貯金を増やす、あるいは借金を返済するボーナスステージ」という位置づけのようなものだとか。阪神に2つ勝ったからと言ってまだまだBクラスであるし、これでようやくパ・リーグの土俵に立てそうかなというくらいのものである。

でもまあ、これを機に主軸にもあたりが戻ってきたし、金子、近藤といったこれまで戦列を離れていた先発候補も戻ってくる。これは明るい材料で、これからが楽しみ。

・・・それにしても、やれ真弓監督がファンとにらみ合いしたのだの、金本の弱い肩がどうのとか、何だかんだいいつつも、関西マスゴミがいつまでたっても阪神偏向の結果報道をするというのはいかがなものかと思う。オリックスの「オ」の字も言わないし。「オリックスが」と主語にしたのは国営放送くらいのものである。

東京と言えば巨人ファンが多いイメージだが、それでも巨人偏向を貫くのはあの局と新聞くらいのもので、他の局は結構相手チームを応援する光景を見る。そのほうがまだ健全といえるだろう。広島、仙台、名古屋、札幌、福岡では地元チームの偏向報道もあるだろうが、それでも関西のバカ騒ぎに比べれば健全なものだと思う。

・・・何だか、勝ってうれしいのか腹を立てているのかわからない文章になったが、これで11勝5敗。見事な大関相撲である。これからヤクルト、巨人、横浜、中日と続く中、交流戦連覇は難しいにしても一つでも多く勝利を挙げてほしいものである。頑張れ!!

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