まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

今度はゲスの極み議員かいな。

2016年02月10日 | ブログ
今年になって連日、週刊文春の記事がきっかけになっていろいろ騒動が持ち上がっている。

今度出たのは、京都3区選出の宮崎謙介議員。京都3区は伏見区や向日市、長岡京市がエリアである。先般、妻の金子恵美議員の出産にともない、国会議員の「育休」を申し出たことで話題になった。

独身の私にはピンと来ないのだが、育休は、介護休業と合わせて「ワークライフバランス」の推進のためにも充実する必要がある社会的課題である。議員なのに育休はおかしい、ましてや自分が取り組もうとしているのが「議員も育休を取れるよう規則を整備する」というものだが、そこから始めたとして、やがては一般の人が育休を取りやすい社会にする、というのならまだわかる。

先日金子議員は出産。そして正にこのタイミングを計っていたかのような報道である。文春もかなり前からマークしていたのだろう。これも、不倫相手とされるグラビアアイドルからのリークかな。

ベッキーとゲスの川谷絵音の場合は芸能界の中の出来事として、騒ぐのは別にどちらでもいいとしても、政治家のこれはいけない。育休どころか、そのまま失職してもいいくらいだ・・・と思うのは簡単。

それにしても、最近の議員はこんなのばかりかな。真面目に仕事している方もたくさんいるのだろうが、取り上げられるのはこういう人ばかり。また、宮崎議員も地元では若さと新鮮さを武器にして当選したのだろうが、逆に幼稚である。私も年を取って、自分より年下の議員も増えてきたが、その世代にしても、昔の同じ年代に比べれば小粒、かつ幼稚化しているのではと思う。不倫どうこう以上に、こっちが心配である。

私の選挙区の場合は、参議院は前の記事のとおり、衆議院の大阪14区はいびつな経歴を持つ二人の「たかし」が争うところ。選挙に投票をと言っても、選ぶ対象がこれでは・・・・。
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