ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

気温18.5℃?!

2008年12月15日 | ひとりごと
窓を少し開けて運転しました。
長袖のコットンセーターを1枚着ただけで、コートは無し。
半袖で歩いている人もちらほら見かけました。

こんな時期にこの気温、さすがに気持ち悪いです。

今日から始まった3連ちゃんの通しリハーサル。
指揮者ダリルの好みなのか、それともスケジュールの調整がどうしてもできないからか、
いつもこのタイミングで、数曲ですが、ピアノとコラボで伴奏する予定になっているフルートやパーカッションの演奏者(教師仲間)が練習に参加します。
んで、あちこちでコケたり、入り間違ったり、四分音符なのに八分音符で演奏したり、いろんなことをやってくれるわけです。
もちろん生徒達は大混乱。
わたしもなんとか平常心を保って彼らを(もちろん自分の音楽も)守ろうとするのだけれど、それがすご~くエネルギーを消耗するのです。
ちょっとは練習してから来てよぉ~!通しリハが通らんや~ん

今日は一気に疲れが倍増したのか、午後からのリハが終わって、自分の仕事に行くまでの間、コテッと15分だけ寝ました。
15分の昼寝って、いつもだとかなりいい効果が出るのに、今日は全く効果無し。
明日は例のダブルブッキングコンサートがリハーサルの昼休みにドカンと入るので、いったいどんな疲れがやってくるのか……おぉ~恐っ!
昼ご飯を食べる時間も無いので、移動中の車の中で食べられるように、おにぎりを作ろうと思っています。

ランチョンコンサートのクラリネットソロが最初っから最後まで延々と続くあの曲、ちょっとは練習しといた方がいいかなあ……。
コミュニティバンドの指揮者ワスコ氏が、わざわざこのコンサートのためだけに書き下ろしてくれたソロなので、いい加減に吹きたくはないのだけれど……、
お腹に力、入るかしらん
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米国トホホ大統領事情

2008年12月15日 | 米国○○事情




どこの国の大統領が、訪問した国の記者会見でのスピーチ中に、その国の最大の屈辱を現す方法でののしられたりするのでしょうか。

でも、このニュースを見たり聞いたりした多くの人間が、よくやった!と心の中で喝采を博しただろうと思います。

彼が自国や他国、結果的には世界に犯した愚行に対する怒りを、はっきりとした言葉で、公の場で口にできたのは、この男性が初めてではないでしょうか。
本当は、法的に裁かれても当然の事をしたはずなのに、どういう組織や人間が操作しているかは分からないけれど、
彼や彼の取り巻きは、まるで何も無かったかのように、無事に任期を終え、新しい家を買い、これからの余生をお気楽に生きていけるみたいです。

でも、靴を投げられた瞬間の彼の反射神経の良さにはびっくりしました。
物を投げられ慣れているというか、いつ投げられてもいいように心の準備ができているというか、
とりあえず、自分はどういうふうに受け止められている人間か、ぐらいは理解できているようです。

それにしても、こんなニュースが大統領としての最後のトピックスになるだなんて、ほとほと情けないと思います。
それやのに、投げつけられた靴のサイズを言うたりして茶化してる場合か?おっさんよ。
せめてその時に、神妙な顔をして、
「この行為と彼の言葉を、イラクの人々の心の現れだと理解したいと思う。許してもらえるとは思わないが、わたしの全身全霊をかけて、これからのイラクの平和と繁栄を祈ります」……みたいなことを言えへんもんかいな?
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