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【アタッキングゾーン】6/26鹿島特別出走確定!

2011-06-24 06:09:55 | 引退馬
アタッキングゾーンは、6/26中山10R 鹿島特別(1000万下・ダ1200m)に田中勝春騎手で出走します。

-  調教時計  -
11.06.22  助手  美南W稍  5F  65.8  50.9  37.4  13.1  7  強めに追う
<タイセイダンサー(古1000万)馬なりの内2.3秒追走0.2秒先着>
11.06.19  助手  美南W稍              38.5  12.7  8  馬なり余力

◇三浦助手のコメント(抜粋)
「背中の感じなどは先週よりも良くなっており、追い切りの手応えや動きも良好。これなら休み明けとして使える状態になっていると思います。稽古では変に抑える形になる分、難しいところを見せますが、1200mの競馬であればビュンビュン楽に走れるのではないでしょうか。休み明けの不利は本馬の気の良さでカバーしてもらいましょう。」

◇高平厩務員のコメント(抜粋)
「エネルギーを発散するタイプで、この暑さもあって体重は減り気味。これでも飼葉の量を増やしているのですが・・・。ただ、決して体調が悪いわけではないですし、踏み込みなどは先週以上ですので1200mに戻ってスピードを活かしたいですね。あとは古馬との初対決がどうか。何だかんだ言ってもこの時期は不利ですから・・・」
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2月以来休養調整となっていたアタッキングゾーンが、いよいよ今週末に復帰します。
この馬の能力や将来性の高さは疑う余地がありませんが(多分)、何しろ今回は久々の競馬なので、厩舎サイドも自信満々というわけにはいかないようです。

まあ、降級馬の存在などを考えればそれも仕方がないのですが、できればアタッキングゾーンには、関係者のレース後コメントがガンガン前向きになるような走りを見せて欲しいと思います(笑)

それはさておき、古馬1000万条件の中山ダート1200mは、一般的には前半を34秒ぐらいで行って上がりを37秒前半でまとめないとおそらく勝負になりません。
果たして今のアタッキングゾーンがどこまで喰らいついていけるのか、今後の方向性を占う意味でも注目の一戦だと思います!

6/26中山10R 鹿島特別(1000万下・ダ1200m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
アタッキングゾーン(牡3) 54.0 田中勝春
オヤシオ(牡3) 54.0 平野優
ケイアイマーズ(牡5) 57.0 北村宏司
コパノカチーノ(牡5) 57.0 松岡正海
ゴールドバシリスク(牡4) 57.0 柴田善臣
シゲルソウウン(セン4) 57.0 小林慎一郎
ダイワシークレット(牡6) 57.0 柴田大知
ダイワフラッグ(牡5) 57.0 田辺裕信
ディアアゲイン(牡6) 57.0 鮫島良太
ニシノステディー(牝3) 52.0 蛯名正義
ハンマープライス(牡5) 57.0 中舘英二
ファンドリカップ(牡5) 57.0 御神本訓史
マジックモーメント(牡6) 57.0 嘉藤貴行
ルナロッソ(牝5) 55.0 後藤浩輝
レットイットライド(セン7) 57.0 石橋脩
ワンダーキラメキ(牡5) 57.0 村田一誠


【6/22撮影、美浦トレセンでのアタッキングゾーン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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【ブリッツェン】函館滞在続戦へ!

2011-06-24 05:31:05 | 殿堂馬
五稜郭Sに2着となったブリッツェンは、この後は放牧を挟まず函館競馬場に滞在し、次走(巴賞又は函館記念(G3)!)へ向けた調整を続けていくことになりました。

◇佐々木助手のコメント(抜粋)
「特に大きな反動はなくレース後も大丈夫。前走のプラス体重が滞在の分だとしたら、次に上積みがあるとも考えられます。決め手の差や体重増など他にも負けた原因があるかもしれませんので距離に関しては、まだ何とも言えないでしょう。仮に前走でギリギリ残して勝っていれば、距離云々の話は出なかったかもしれませんし・・・」

◇佐々木助手のコメント(抜粋)
「引っ掛かっていたわけではないですし、あのレースぶりであれば2000mまで我慢が利いてもおかしくはないです。前走だけで決めてかかるのはちょっと早いような気もします。」

◇二ノ宮調教師のコメント(抜粋)
「まずはレース後の様子を確認しながら。中間の感触を確かめた上で7/10函館11R 巴賞(オープン・芝1800m)または7/24函館11R 函館記念(G3・芝2000m)への出走を考えます。」
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前走の敗因が馬体増など距離以外にもあるのでは?という点については私も同意見です。
ブリッツェンはやはり480kg台前半までで勝負する馬だと思いますし、もしもこの後うまく調教が進んでそのあたりの体つきになれば、必ず前走よりも良い状態で次走に向かえると思います。

その次走ですが、早ければ7/10の巴賞、その後になると7/24の函館記念を考えるとのこと。
最終的には二ノ宮調教師の判断待ちですが、個人的に“五稜郭Sで距離に目処をつけて函館記念へ!”というのがこの夏の妄想でしたので(笑)、次走についてはこのまま重賞へ向かって欲しい気持ちが半分と、巴賞で確実に上位争いをして欲しい気持ちが半分といったところでしょうか。

いずれにしても、ブリッツェンが放牧されずに続戦になったのは嬉しいことです。
この先更にブリッツェンが飛躍するためにも、もう一つ二つ着実に勝ち星を積み上げていきたいですね!


【6/19五稜郭Sでのブリッツェン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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【プラチナメーン】調子は今ひとつ、次走は7/2天橋立ステークス

2011-06-24 05:05:51 | 引退馬
栗東トレセン在厩のプラチナメーンは、水曜日は引き運動からプールへ、本日金曜日に追い切りを予定しているとのことです。(6/21の馬体重は500kg)

-  調教時計  -
11.06.19  助手  栗東坂重  1本  58.2  43.4  29.0  14.8  馬なり余力

◇徳江助手のコメント(抜粋)
「一度使ったわけですが、良くも悪くも大きく変わっていませんね。球節の方も安定しており問題ありませんし、この馬なりに順調にきています。7/2京都11R天橋立ステークス(1600万下・ダ1800m)に向かいましょう。」
◇日高助手のコメント(抜粋)
「いい時は栗毛の毛づやが明るく映るんですが、今回の帰厩後は何かくすんでいる感じなんです。ひと叩きしての変わり身を期待していたのですが、もう少し時間が必要なのかもしれません。」
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日高助手同様、前走灘Sを叩いての変わり身を期待していたのですが、やはりそれほど単純ではありませんでした(笑)
まあ、1年近くも休んでいたので、好調時の体&気持ちに戻るためにはそれなりの時間が必要だということなのでしょう。

調子の良し悪しはさておいて、球節に大きな問題がなく続けて使えそうなのは何よりです。
実際の出否については追い切りを消化しつつ直前での判断になると思いますが、何走か続けてレースをしていくことで、少しずつでも休養前の状態に近づいてくれれば嬉しいですね。


【6/11灘Sパドックでのプラチナメーン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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