MSN産経ニュース 『「2位じゃだめ」は間違った報道 蓮舫氏』
-----ここから引用(抜粋)-----
蓮舫行政刷新担当相は20日、富士通と理化学研究所が共同開発した次世代スーパーコンピューターが最新のスパコンランキングで世界1位になったことについて、「きわめて明るいニュースで関係者のご努力に敬意を表したい。オンリー1を目指して、どうやって将来の明るい夢に具体的につなげていくのかという努力を次は期待したい」と述べた。
一方、スパコン開発費の事業仕分けの際に「2位じゃだめなんでしょうか」と発言したことを指摘されると「メディアが勝手に短い部分を流したのではないか。コメントの前後をみていただければ、全く間違った報道だ」とメディア批判を展開した。
-----ここまで引用(抜粋)-----
これはちょっとビックリですね。
私は、「2位じゃだめなんでしょうか?」という蓮舫氏の発言と、その発言について、「この感覚こそが国民目線、なるほどと思った方が多いのではないか」と得意げに発言した野田氏(現財務大臣にして次期首相候補!)を見て、この人たちはこんな底の浅いポピュリズムがいつまで通用すると思っているんだろう、と不思議に感じたのを憶えています。
それが、そもそも『2位じゃダメなんでしょうか?』発言は報道の間違いだ!などと今更のように主張するとは、驚きというか何というか、もう、なんでもアリもここまで来ると笑うしかありません。
当時事業仕分けの女王としてメディアの注目を浴びていた蓮舫氏、もしも発言の真意は違うのだと言うならば、改めてどんな意味だったのかを聞いてみたいものです(笑)
そういえば、2007年に『女性は子供を産む機械』発言というのがあって、当時の厚生労働大臣である柳澤伯夫氏が猛烈な批判に晒される事態を招きました。
ただ、あの時の柳澤氏は『女性は子供を産む機械だ』などと一度も主張しておらず、『機械に例えては申し訳ないが』と何度も断りながら少子化についての現状認識を説明していただけでした。
(にもかかわらず、当時のマスコミと野党は『女性は産む機械ではない、けしからん!』という意味不明のネガキャンで大臣罷免を要求、安倍内閣支持率低下の一因となった。)
蓮舫氏はそういう過去の事件も念頭において、自分の発言をマスコミの報道間違いということにしたいのでしょうが、さすがあれだけ連日のように発言場面がテレビ放映された今回のケースにその主張は無理だと思います。
なんと言いますか、かなり格好は悪いのですが、『沖縄の米軍基地が不要だと言ったのは私の勉強不足でした』と全面的に謝った鳩山前首相のほうが、人間的にはよほど素直で正直者なのかもしれませんね。
(ただ、鳩山さんの場合は正直の前に○○がつくので政治家・大臣にはそもそも不適格なのですが・・・)
-----ここから引用(抜粋)-----
蓮舫行政刷新担当相は20日、富士通と理化学研究所が共同開発した次世代スーパーコンピューターが最新のスパコンランキングで世界1位になったことについて、「きわめて明るいニュースで関係者のご努力に敬意を表したい。オンリー1を目指して、どうやって将来の明るい夢に具体的につなげていくのかという努力を次は期待したい」と述べた。
一方、スパコン開発費の事業仕分けの際に「2位じゃだめなんでしょうか」と発言したことを指摘されると「メディアが勝手に短い部分を流したのではないか。コメントの前後をみていただければ、全く間違った報道だ」とメディア批判を展開した。
-----ここまで引用(抜粋)-----
これはちょっとビックリですね。
私は、「2位じゃだめなんでしょうか?」という蓮舫氏の発言と、その発言について、「この感覚こそが国民目線、なるほどと思った方が多いのではないか」と得意げに発言した野田氏(現財務大臣にして次期首相候補!)を見て、この人たちはこんな底の浅いポピュリズムがいつまで通用すると思っているんだろう、と不思議に感じたのを憶えています。
それが、そもそも『2位じゃダメなんでしょうか?』発言は報道の間違いだ!などと今更のように主張するとは、驚きというか何というか、もう、なんでもアリもここまで来ると笑うしかありません。
当時事業仕分けの女王としてメディアの注目を浴びていた蓮舫氏、もしも発言の真意は違うのだと言うならば、改めてどんな意味だったのかを聞いてみたいものです(笑)
そういえば、2007年に『女性は子供を産む機械』発言というのがあって、当時の厚生労働大臣である柳澤伯夫氏が猛烈な批判に晒される事態を招きました。
ただ、あの時の柳澤氏は『女性は子供を産む機械だ』などと一度も主張しておらず、『機械に例えては申し訳ないが』と何度も断りながら少子化についての現状認識を説明していただけでした。
(にもかかわらず、当時のマスコミと野党は『女性は産む機械ではない、けしからん!』という意味不明のネガキャンで大臣罷免を要求、安倍内閣支持率低下の一因となった。)
蓮舫氏はそういう過去の事件も念頭において、自分の発言をマスコミの報道間違いということにしたいのでしょうが、さすがあれだけ連日のように発言場面がテレビ放映された今回のケースにその主張は無理だと思います。
なんと言いますか、かなり格好は悪いのですが、『沖縄の米軍基地が不要だと言ったのは私の勉強不足でした』と全面的に謝った鳩山前首相のほうが、人間的にはよほど素直で正直者なのかもしれませんね。
(ただ、鳩山さんの場合は正直の前に○○がつくので政治家・大臣にはそもそも不適格なのですが・・・)
牧場巡りの報告記事なのに馬の写真が全然ないじゃないか!と思っている皆さん、もう少しの辛抱です。
まあ、物には順序というものがありまして、なんとなく食べ物ネタを先にやってしまったのですが、今日のラーメン番外編をもってそれも一区切りですので、明日以降は順次馬の写真をアップしていきたいと思いますm(_ _)m
ということで、今日はラーメンの写真です。
まずはこちら、二日目のY山会終了後にフラフラと立ち寄った札幌ススキノの老舗、“芳蘭”の味噌ラーメンです。
ここのラーメンは既に何度も食べているのですが、今までは塩か醤油を食べることがほとんどでした。
それが、今回に限っては何故か“札幌ラーメンはやっぱり味噌だぜ!”という感覚に襲われたため、店内に入ってカウンターに腰掛けるや否や『味噌ラーメン!』と叫んでいたのでした(笑)
(Y山会パワー恐るべし・・・)
で、肝心の味についてですが、そうですねぇ、ややしょっぱめの味噌と化調を効かせた濃い目のスープが特徴的な、いわゆる昔ながらの味噌ラーメンという感じでしょうか。
ちなみに麺はかんすい多めのモチモチ感があるタイプで、堅めの麺が好きな方には少し柔らかいかもしれませんが、私はこのスープには良く合っていると思います。
さて、芳蘭のラーメンが何故こういう味なのかというと、それはもう大半の客が酔っ払いだという事に尽きますね。
ここのラーメンは塩も醤油も調味料をふんだんに効かせているので、通常時に食べるとちょっとしょっぱくてしつこいと感じてしまうはずです。
ところがお酒をたくさん飲んだ後に食べるとアラ不思議、これがとっても美味しく感じてしまうんです。お酒で少し麻痺した脳にしっかりとスープのパンチを届かせるためにはこのぐらいやらないといけないんでしょうね(笑)
そういえば、芳蘭は日比谷(有楽町駅のそば)にもありますが、あそこのラーメンは札幌よりかなりマイルドな味だったと思います。暇とお金をもてあましている方は、一日で両方を食べ比べてみるのも面白いかもしれません。
(そんな人いないかな?・・・)
芳蘭(ほうらん)
札幌市中央区南五条西5 五五ビル 1F
011-531-6582
続いては東京に戻る直前、新千歳空港の“雪あかり”というラーメン屋さんで食べた味噌バターコーンラーメンです。
こちらのラーメンは空港内にあるだけに、芳蘭のものより味噌も調味料もグッと抑えてマイルドに仕上げてあります。
濃厚さもバターが加わっていてちょうど良いぐらいですから、デフォルトの味は相当サッパリ食べられる(お年寄りでも子どもでも大丈夫!)ように工夫したのではないでしょうか。
逆に言えば、私のような、“ラーメンのためなら多少健康を犠牲にしても構わないと思っているタイプ”には、ややパンチ力不足のラーメンになっていて、札幌最後の思い出にラーメンをもう一杯!的な勢いで食べるとかなり物足りない印象を受けるような気がします。
でもまあ、家族連れも楽しめる空港内の食堂だと思えばそれも仕方が無いのかもしれませんね(笑)
ところで、空港内では“新ラーメン道場”なるものの建設が進んでいました。
私は以前、福岡空港の博多ラーメンについてかなり辛口なことを書いたのですが、ここ新千歳空港も日本有数のラーメンどころの玄関口という条件は同じです。
大きなお世話かもしれませんが、やるからには訪れる人たちをガッカリさせないラーメン道場を造って欲しいと思います。
札幌ラーメン 雪あかり
千歳市美々987 新千歳空港ターミナルビル 3F
0123-46-5688
まあ、物には順序というものがありまして、なんとなく食べ物ネタを先にやってしまったのですが、今日のラーメン番外編をもってそれも一区切りですので、明日以降は順次馬の写真をアップしていきたいと思いますm(_ _)m
ということで、今日はラーメンの写真です。
まずはこちら、二日目のY山会終了後にフラフラと立ち寄った札幌ススキノの老舗、“芳蘭”の味噌ラーメンです。
ここのラーメンは既に何度も食べているのですが、今までは塩か醤油を食べることがほとんどでした。
それが、今回に限っては何故か“札幌ラーメンはやっぱり味噌だぜ!”という感覚に襲われたため、店内に入ってカウンターに腰掛けるや否や『味噌ラーメン!』と叫んでいたのでした(笑)
(Y山会パワー恐るべし・・・)
で、肝心の味についてですが、そうですねぇ、ややしょっぱめの味噌と化調を効かせた濃い目のスープが特徴的な、いわゆる昔ながらの味噌ラーメンという感じでしょうか。
ちなみに麺はかんすい多めのモチモチ感があるタイプで、堅めの麺が好きな方には少し柔らかいかもしれませんが、私はこのスープには良く合っていると思います。
さて、芳蘭のラーメンが何故こういう味なのかというと、それはもう大半の客が酔っ払いだという事に尽きますね。
ここのラーメンは塩も醤油も調味料をふんだんに効かせているので、通常時に食べるとちょっとしょっぱくてしつこいと感じてしまうはずです。
ところがお酒をたくさん飲んだ後に食べるとアラ不思議、これがとっても美味しく感じてしまうんです。お酒で少し麻痺した脳にしっかりとスープのパンチを届かせるためにはこのぐらいやらないといけないんでしょうね(笑)
そういえば、芳蘭は日比谷(有楽町駅のそば)にもありますが、あそこのラーメンは札幌よりかなりマイルドな味だったと思います。暇とお金をもてあましている方は、一日で両方を食べ比べてみるのも面白いかもしれません。
(そんな人いないかな?・・・)
芳蘭(ほうらん)
札幌市中央区南五条西5 五五ビル 1F
011-531-6582
続いては東京に戻る直前、新千歳空港の“雪あかり”というラーメン屋さんで食べた味噌バターコーンラーメンです。
こちらのラーメンは空港内にあるだけに、芳蘭のものより味噌も調味料もグッと抑えてマイルドに仕上げてあります。
濃厚さもバターが加わっていてちょうど良いぐらいですから、デフォルトの味は相当サッパリ食べられる(お年寄りでも子どもでも大丈夫!)ように工夫したのではないでしょうか。
逆に言えば、私のような、“ラーメンのためなら多少健康を犠牲にしても構わないと思っているタイプ”には、ややパンチ力不足のラーメンになっていて、札幌最後の思い出にラーメンをもう一杯!的な勢いで食べるとかなり物足りない印象を受けるような気がします。
でもまあ、家族連れも楽しめる空港内の食堂だと思えばそれも仕方が無いのかもしれませんね(笑)
ところで、空港内では“新ラーメン道場”なるものの建設が進んでいました。
私は以前、福岡空港の博多ラーメンについてかなり辛口なことを書いたのですが、ここ新千歳空港も日本有数のラーメンどころの玄関口という条件は同じです。
大きなお世話かもしれませんが、やるからには訪れる人たちをガッカリさせないラーメン道場を造って欲しいと思います。
札幌ラーメン 雪あかり
千歳市美々987 新千歳空港ターミナルビル 3F
0123-46-5688