とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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広尾TC 2011年2歳追加募集馬の全容が明らかに!

2011-06-27 21:08:58 | イベント・募集馬検討
広尾TCから即戦力2歳馬の追加募集が発表され、その全容がオープンになりました。

エルフィンフェザー’09
『絢爛たる蹄跡を刻む魅惑のファミリー。はばたけ、桜舞台へ!』

生年月日:2009/1/27
性別/毛色:牝/鹿毛
生産:坂東牧場
父:ファルブラヴ
母:エルフィンフェザー(母父サンデーサイレンス)
募集総額:¥14,000,000-
募集口数:400口(¥35,000-/口)
入厩予定:美浦・加藤征弘厩舎
募集開始:7/7(七夕です!)

募集コメント(抜粋):
昨年のセレクトセールにおいて、加藤征弘調教師自らが白羽の矢を立てた“才媛”は、オークス馬ダイナカールの孫。「もはや説明不要の血統背景ですし、兄姉馬も堅実に走っているからね。生産者の表記が社台グループではない分、セリでは穴っぽい存在になり、この血統でも比較的安く手に入れることができました。バランス良い馬体はもちろんのこと、気持ちの前向きな馬で脚捌きに重たさもない。9月の中山デビュー目標でいきましょう」と、闘志を燃やす期待馬だ。育成先では、すでに3F42秒台で乗り込まれており、飼葉喰いも良好。一頭であっても古馬と一緒であっても巧みに動ける賢能ぶりは、今後の武器となってこよう。(馬体重491kg<6月下旬測定>)


【エルフィンフェザー’09募集写真 : 公式HPより】
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ダイナカールの孫ということは、ルーラーシップ、アドマイヤグルーヴ、フォゲッタブルやオレハマッテルゼなどのいとこ、そして、エアグルーヴの姪ということになりますね。
正直言って、広尾TCがこんな良血の隠し球を持っていたとは完全に想定外でした・・・(笑)

個人的にはファルブラヴ産駒が欲しいと思ったことはあまりないのですが、この馬は加藤征弘調教師が自ら選んだ馬ですし、調教もかなり進んでいるようなので即戦力が欲しい人には魅力的な馬かもしれません。
ただ、私の場合は一世代の出資は2頭までという不文律を守っており(そうでないとトンデモないことに(笑))、この世代はエタンダールとマカハでその枠を使い切っているんですよねぇ・・・。

ということで、出資するかどうかはかなり微妙な情勢ですが、これだけの血統で現時点の調教も順調となれば、ある程度以上の活躍を期待して良いのかもしれませんね。
(まあ、どんな馬でも桜花賞に出るのは相当大変なことなのですが・・・)

*近況、動画などの詳細は以下リンク先のクラブホームページで確認してください。
Comments (2)
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【プラチナメーン】天橋立ステークス&大沼ステークス特別登録

2011-06-27 06:16:20 | 引退馬
今週は、6/11に灘Sで復帰を果たしたプラチナメーンが天橋立Sと大沼Sに登録しています。
天橋立Sも大沼Sも登録馬はともに18頭、どちらのレースも頭数は落ち着いていますが、先週時点で「次走は天橋立Sに向かう」とアナウンスされていましたし、おそらくは自己条件の天橋立Sに出走してくるものと思います。

天橋立S登録のメンバーには現級で好走実績のある馬もいて決して楽な感じはしませんが、準オープンともなると厳しいメンバーが集まるのは普通のこと。楽なレースを探していたら出走するチャンスがなくなってしまいますので、相手に関わらず自分の競馬をすることが大事ですね。

前走の灘Sでは約1年ぶりの競馬を無事に終えてくれたプラチナメーン。
結果は先行して粘れずの10着でしたが、一度叩いた今週は少しでも上昇傾向を見せて欲しいですし、もしもここで良い内容のレースができれば、悲願のオープン昇格を目指すための足掛かりを再び掴むことになると思います。

調子を上げるのも勝利を挙げるのも、なかなかそう簡単にはいかないでしょうが、是非頑張ってほしいものです。
(万が一、大沼ステークスに出るようなことになったら驚いちゃいますけど、まさかね・・・(笑))


◇7/2京都11R 天橋立ステークス(1600万下・ハンデ・ダ1800m)登録馬
アイソトープ、エアペイシェンス、カネマサコンコルド、ゲバルトステイヤー、サンマルセイコー、スタッドジェルラン、デンコウヤマト、トウカイプライム、ドリームスカイラブ、トーセンスターン、ナリタキングパワー、ニホンピロアワーズ、フォーティファイド、プラチナメーン、プリンセスペスカ、マーベラスカイザー、メガロスバンダム、ロリンザーユーザー

◇7/2函館11R 大沼ステークス(オープン・ハンデ・ダ1700m)登録馬
エーシンモアオバー、オーロマイスター、セイカアレグロ、タカオセンチュリー、テスタマッタ、ドスライス、パワーストラグル、ハンソデバンド、ピサノエミレーツ、ヒラボクワイルド、ピースオブパワー、ファストロック、プラチナメーン、フリソ、プレシャスジェムズ、メダリアビート、メンデル、ルールプロスパー
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2011上半期 出資馬成績まとめ

2011-06-27 01:45:54 | 競馬・一口馬主全般
早いもので、2011年も6ヶ月が過ぎようとしています。
競馬界においても宝塚記念(G1)が終了し、今週末の開催からは2011年後半戦に入りますので、ひとつの区切りとして前半戦半年間の成績を簡単に整理しておきたいと思います。

2011上半期総合成績 : 17戦4勝 [4-2-1-10]

今年の目標は年間9勝ですので、4勝という数字自体はまずまずの成績だと思います。
(昨年は1年間で6勝、一昨年は8勝でしたが、勝利数は後半伸びる傾向にあるので目標達成の可能性は充分!)

◇勝率:24% (昨年度勝率:13%)

◇連対率:35% (昨年度連対率:35%)

◇複勝率:41% (昨年度複勝率:41%)

こうして見ると、勝率の27%はなかなか素晴らしいですね。
ただ、半年間で17戦というのはどうにも出走数自体が少ないですし(昨年は年間45戦)、6連対のうち2勝2着1回はブリッツェン1頭であげたものですので、全体的にレベルが上がったかというとそうでもないのが実情です。

ということで、出資馬毎の成績を確認してみると以下のようになります。
・アルシラート : 0戦(引退)
・プラチナメーン : 1戦0勝 [0-0-0-1]
・ブリッツェン : 4戦2勝 [2-1-0-1]
・スプラッシュエンド 4戦1勝 [1-0-1-2]
・バシレウス : 1戦0勝 [0-1-0-0]
・ステラリード : 3戦0勝 [0-0-0-3]
・アタッキングゾーン : 4戦1勝 [1-0-0-3]
・ドルフィンルージュ : 0戦(引退)
・エタンダール : 0戦(未デビュー)
・マカハ : 0戦(未デビュー)

アルシラートとドルフィンルージュの引退は致し方ないとしても(残念ではありましたが・・・)、プラチナメーン、バシレウスが1戦ずつというのは正直計算外でした。
ただ、プラチナメーンは既に復帰して7/2の天橋立Sにも登録がありますし、バシレウスは秋の東京開催復帰が既定路線となっていますので、両馬には後半戦で前半の分を取り戻すような活躍を期待したいですね。

また、前半MVPのブリッツェン(文句なし!)、準OP入りを決めたスプラッシュエンドの2006年産コンビは後半戦でもかなりの活躍をしてくれそうですし、アタッキングゾーンは鹿島特別で将来に光が見える走りを披露してくれました。
となると、問題はやはりステラリードですが、まずは彼女には何とか復活のきっかけを掴んで欲しいと思います。

あとはデビューを控える2歳馬がどうかですが、これは文字通りやってみなければわかりません。
希望を言えば、両馬とも今年中に勝ち上がって欲しいのですが、もしもそうなると、年間9勝の目標達成も夢ではなくなってきます。この時期に2歳馬頼みもどうかとは思いますが、何とか頑張ってくれたらラッキーですね!
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