今年はどうなる!? ブックメーカー凱旋門賞オッズ

ＳＡＮＳＰＯ．ＣＯＭ　『凱旋門賞オッズ、ヴィクト１１倍』
-----ここから引用（抜粋）-----
英仏両ダービーが終了した時点で、英大手ブックメーカー（公認の賭け屋）のウィリアムヒルの凱旋門賞（１０／２、仏ロンシャン、Ｇ１、芝２４００ｍ）オッズは、英ダービー馬プールモワ（仏＝Ａ・ファーブル、牡３）と昨年の英ダービー＆凱旋門賞馬ワークフォース（英＝Ｍ・スタウト、牡４）がそれぞれ５倍で１番人気。

仏ダービー馬リライアブルマンは１１倍。日本馬ではヴィクトワールピサ（栗・角居、牡４）が１５倍、ブエナビスタ（栗・松田博、牝５）が２６倍、昨年２着のナカヤマフェスタ（美・二ノ宮、牡５）が３４倍となっている。
-----ここまで引用（抜粋）-----

この時期に凱旋門賞のオッズが話題になるのも、昨年２着となったナカヤマフェスタ、今年のドバイＷＣを制したヴィクトワールピサなどの活躍によるところが大きいですね。
今年の凱旋門賞にどの馬が参戦するかは分りませんが、結果は別にして、実力を出し切れるいい状態でレースを迎えて欲しいものです。

と書いておいてなんなのですが、ドバイの活躍で一躍日本のエースとなったヴィクトワールピサは、どうも凱旋門賞向きの馬ではない気がしています。
もちろん、出走レースを私が決めるわけではありませんし、角居調教師の判断の方が正しいに決まってはいますが、ヴィクトワールピサはヨーロッパで戦うなら２０００ｍ前後の中距離Ｇ１で勝負するタイプだと思います。
（勝手に思っているだけですが・・・）

まあ、アレコレ言ったところで結局は出走する日本馬全てを応援することになるので、今年の凱旋門賞にもチャンスのある日本馬には積極的にチャレンジして欲しいですね。
（応援だけする立場は気が楽です（笑））