とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【エタンダール】馬体重444kg、慎重にペースアップ!

2011-06-15 23:13:13 | 引退馬
グリーンウッド在厩のエタンダールは、周回コースでの普通キャンター2000m、坂路でのハロン18秒ペースのキャンター1本を消化、週2回のゲート練習を継続しており、6/13測定の馬体重は444kgとのことです。

◇栗原担当のコメント(抜粋)
「輸送減りや環境変化など一連の経緯を考慮し、まずは普通キャンターまででじっくりと。まだ随所に子供っぽい面を窺わせる一方で、跳びの良さや軽快な走りなどは目をひきますね。やはり芝でこそのタイプでしょう。これからのペースアップや変化が楽しみです。」
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先週時点で440kgまで回復していた馬体重が今週は444kgになりました。
普通キャンタープラスαの運動をしながらのこの体重が、今のエタンダール本来のものと考えてよいかもしれません。
ここまでくれば、あとは体重を増やすというよりも、入厩へ向けてのペースアップが課題になってきますね。

今まで本当に順調に調整されてきただけでなく、全ての関係者から『将来が楽しみ』と言われてきたエタンダール・・・。
その才能を証明する舞台へ繋がる階段も、ようやく残り少なくなってきています。そして、その最後の数段を、躓いたり踏み外したりしないよう慎重に登っていって欲しいですね!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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[セントジェームズパレスS]フランケル7連勝V! グランプリボスは惨敗・・・

2011-06-15 05:22:33 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【英GI】グランプリボス、8着大敗』
-----ここから引用(抜粋)-----
ボス、完敗-。英アスコット競馬場で行われたセントジェームズパレスS(G1、芝1600m)にミルコ・デムーロ騎手とコンビを組んで出走したグランプリボス(栗・矢作、牡3、父サクラバクシンオー)は、好位に付けたが、じりじり後退してブービーの8着に終わった。
勝ち馬は3番手から早めにスパートした1番人気の英2000ギニー馬フランケル(牡3、父ガリレオ)。

日本の3歳マイル王者らしく、真っ向勝負を挑んだが、本場の壁は厚かった。スタート直後は2番手へ。フランケルよりも前に位置する積極さを見せたが、勝負どころで離され最後まで伸びを欠いたまま力尽きた。

5月28日に英国入り。調整はスムーズに運び体調面の不安はなかったが、予想以上にアスコットの馬場はタフだったようだ。朝日杯FSやNHKマイルCで見せた切れ味をまるで発揮できなかった。

「肉体面は申し分ない状態だった。精神的なものなのか…。結局ファイトしないまま終わってしまった。悔しいです」と矢作調教師はなす術がなかった大敗に無念さをにじませた。「フランケルにかわされてから、馬が走るのをやめてしまった感じ」とデムーロは不完全燃焼だったことを強調した。
-----ここまで引用(抜粋)-----

矢作調教師は『全くファイトしなかった』とコメントしていますが、確かに昨日のグランプリボスには全くいいところがありませんでした。海外遠征というのは体調の維持も難しいけれど、もっと難しいのは気持ちのコントロールだということを改めて思い知らされた気がします。

でも、馬が遠征した時にどうなるかはチャレンジしなければ分らない事です。
ヴィクトワールピサだって凱旋門賞の負けにめげなかったからこそドバイで優勝できたわけで、グランプリボスもこれで諦めるのではなく、もう一度怪物フランケルにチャレンジする機会を作って欲しいと思います。

何故そう思うか・・・。
それは、早めにスパートしたためゴール前で脚色が一杯になったフランケルの姿を見たからです。
そうです、フランケルは怪物などではなく馬でした!(当たり前か・・・)

昨日はたまたま調子が悪かっただけかもしれませんが、フランケルがあの程度ならば、チャレンジし続けていれば勝てない相手ではないですから、このまま黙って引き下がることはないと思います。

まあ、矢作町教師も相当口惜しがっていましたので、リベンジマッチ実現の可能性はまんざらでないかもしれませんね。
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【バシレウス】ペースアップはゆっくりと・・・

2011-06-15 00:30:54 | 引退馬
グローバル在厩のバシレウスは、引き続き角馬場での騎乗運動を消化しているとのことです。

◇後藤場長のコメント(抜粋)
「運動時間は約20分、左右回りで速歩中心の調整です。開始直後は緩みが目立ちましたが、体を動かしていくうちに大分しっかりとしてきましたので、早ければ来週中にもダートコースに入れてみるつもり。まずは速歩から始めて徐々にハッキングへ移行していきたいと思います。」
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ようやく騎乗運動も軌道に乗ってきた感がありますが、バシレウスは秋の東京開催で復帰が既定路線となっていますので、調教もゆっくりしたペースで進めていくことになりますね。
脚元に問題が無いにも拘らず休みが長いという意見もあるでしょうが、今回の休養に関しては国枝調教師の方針がハッキリしていますし、出資者としては余計な心配などせずに見守ることが一番の応援だと思います。

プラチナメーンの1年休養もそうでしたが、出資馬の復帰を心待ちにすることも、この趣味の醍醐味のひとつだと思っています。(その代わり、復帰したら頑張ってもらいますけどね(笑))

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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