美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、6日は坂路で普通キャンターを1本、7日朝ウッドで追い切られました。6/7測定の馬体重は500kgです。
-調教時計-
18.06.07 助 手 美南W重 5F - -71.9-55.4-40.0-12.9(7) 直一杯追う
ムーンレット(新馬)強目の外0.4秒先行0.1秒遅れ
18.06.03 助 手 美南W良 半哩 - - -55.8-40.5-13.0(6) 馬ナリ余力
ムーンレット(新馬)馬ナリの外0.8秒先行同入
◇尾関調教師のコメント
「7日は先行させたところ、物見をしたり、手前を替えたりと、ちょっとバタバタした走りになりました。ペースが遅かった分、併せた時はきちんと動けており、終いも12秒台が出てはいますが、どうやら瞬発力タイプではなさそうですので、ダートの方が良いのではないでしょうか。あと2~3本やれば出来てきそうな感じもありますし、遺伝子検査で“短いところ”とのデータもあります。よって、6月30日福島6R 2歳新馬(ダ1150m)から入れていきましょう。来週の東京ダ1400mだと間に合いそうになく、再来週の東京は芝1600mと芝1800mのみ。芝がダメというわけではないものの、そこはスローの上がり勝負になりそうですから…。福島で除外されるようであれば、その翌週の中京ダ1400mでも構いません」
-----
一時は疲れを見せたグランソヴァールですが、その後も追い切りを休むことなく、完全にひとヤマを乗り越えてくれたようで、このまま6/30デビューの方向で進むことになりました。
スイートマカロンの系統は決して仕上がりが早くなく、2歳6月デビューについては心配もありますが、母の産駒には調教より実戦で動くタイプが多い気がしますし、そちらを重く考えればさらに期待が高まります。
モノは考えようと言ってしまえばそれまでですが、どうせなら大きな期待を持って応援したいですからね(^^ゞ
とにかくあと20日ほどで、一生に一度のデビュー戦です。
初めてのレースですから、芝かダートか、1150mが合うかどうかなど、やってみなければわからない部分もありますが、ここまでの順調さ、調教での動き、厩舎の評価を総合すれば、おかしな競馬にはして欲しくないです。
そのためにも、あと20日間、現時点で出来る限りの態勢づくりをお願いしたいと思いますm(_ _)m
【美浦トレセンでのグランソヴァール : 公式HP(6/7更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
18.06.07 助 手 美南W重 5F - -71.9-55.4-40.0-12.9(7) 直一杯追う
ムーンレット(新馬)強目の外0.4秒先行0.1秒遅れ
18.06.03 助 手 美南W良 半哩 - - -55.8-40.5-13.0(6) 馬ナリ余力
ムーンレット(新馬)馬ナリの外0.8秒先行同入
◇尾関調教師のコメント
「7日は先行させたところ、物見をしたり、手前を替えたりと、ちょっとバタバタした走りになりました。ペースが遅かった分、併せた時はきちんと動けており、終いも12秒台が出てはいますが、どうやら瞬発力タイプではなさそうですので、ダートの方が良いのではないでしょうか。あと2~3本やれば出来てきそうな感じもありますし、遺伝子検査で“短いところ”とのデータもあります。よって、6月30日福島6R 2歳新馬(ダ1150m)から入れていきましょう。来週の東京ダ1400mだと間に合いそうになく、再来週の東京は芝1600mと芝1800mのみ。芝がダメというわけではないものの、そこはスローの上がり勝負になりそうですから…。福島で除外されるようであれば、その翌週の中京ダ1400mでも構いません」
-----
一時は疲れを見せたグランソヴァールですが、その後も追い切りを休むことなく、完全にひとヤマを乗り越えてくれたようで、このまま6/30デビューの方向で進むことになりました。
スイートマカロンの系統は決して仕上がりが早くなく、2歳6月デビューについては心配もありますが、母の産駒には調教より実戦で動くタイプが多い気がしますし、そちらを重く考えればさらに期待が高まります。
モノは考えようと言ってしまえばそれまでですが、どうせなら大きな期待を持って応援したいですからね(^^ゞ
とにかくあと20日ほどで、一生に一度のデビュー戦です。
初めてのレースですから、芝かダートか、1150mが合うかどうかなど、やってみなければわからない部分もありますが、ここまでの順調さ、調教での動き、厩舎の評価を総合すれば、おかしな競馬にはして欲しくないです。
そのためにも、あと20日間、現時点で出来る限りの態勢づくりをお願いしたいと思いますm(_ _)m
【美浦トレセンでのグランソヴァール : 公式HP(6/7更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
ディアローグは、6月10日東京4R 3歳未勝利(芝2400m)に丸山元気騎手で出走します。
-調教時計-
18.06.06 宮崎北 美南W良 6F -81.8-65.3-50.9-37.9-13.5(5) 一杯に追う
ダディーズマインド(新馬)直一杯の外0.3秒遅れ
18.06.03 助 手 美南P良 5F - -69.1-53.1-39.1-11.9(7) 強目に追う
エリースコール(三未勝)馬ナリの内0.8秒追走同入
◇青木調教師のコメント
「(6日の追い切りについて)トモに緩さがある分、4角でスッと反応しきれませんでしたが、最後までジワジワと伸びてはいましたからね。時計が遅くてこの内容であれば心配ですが、長めから乗ってまずまずのタイムが出ている中でのこと。それなりの体力もありそうですから、そうネガティブに捉えなくてもよいでしょう。タイプ的に長い距離を試してみるのはアリ。直線の長いコースも良さそうです。できれば、良馬場でやらせてあげたいところです」
◇宮崎騎手のコメント
「取りあえず真面目には走ってくれていましたので、『ブリンカーは装着しなくても大丈夫かな』と調教師。緩さが残る馬だけに、道悪はあまり良くないような気がします」
-----
日曜時点の予測通り、抽選なしでディアローグの出走が確定しました。
レースは6/10東京4R 3歳未勝利(芝2400m)で、注目の鞍上は丸山元気騎手に。
どちらも私としては全く文句のない選択で、転厩してからここまでの流れは、非常にイイと言って良いでしょう。
これで勝ってくれたら本当に素晴らしい転厩だったと言えるのですが、さて、どうなるでしょうか。
最終追い切りは、『中3週での競馬を考慮して軽めかな?』、と想像していたら、3日のポリトラック5F強めに続き、6日にはウッドコース(3頭併せ)で6Fから一杯に追われるハードな内容。
青木先生のコメントにあるように、(併走馬に遅れたことは不満ながら)81.8-13.5秒が出ているのであれば、そんなに悲観的に考える必要はないと思います。
いや、そもそも美浦で6Fからやること自体が珍しいですし、(青木先生にお世話になるのは初めてですが)結構ハードに、ビシッと攻めるタイプの厩舎なんだなぁ… と感心してしまいました(^_^;
とにかく、ものすごく強気にはなれないものの、大きな前進が可能なレベルにはあると思います。
前走から600mの距離延長と、広くて直線が長いコースへの転戦で、この馬の“いい脚を長く使う”特徴が活きてくれば…
当たり前ではありますが、この一戦、大きな期待を持って応援しようと思います。
■6/10東京4R 3歳未勝利(芝2400m)出走馬
【美浦トレセンでのディアローグ : 公式HP(6/7更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
18.06.06 宮崎北 美南W良 6F -81.8-65.3-50.9-37.9-13.5(5) 一杯に追う
ダディーズマインド(新馬)直一杯の外0.3秒遅れ
18.06.03 助 手 美南P良 5F - -69.1-53.1-39.1-11.9(7) 強目に追う
エリースコール(三未勝)馬ナリの内0.8秒追走同入
◇青木調教師のコメント
「(6日の追い切りについて)トモに緩さがある分、4角でスッと反応しきれませんでしたが、最後までジワジワと伸びてはいましたからね。時計が遅くてこの内容であれば心配ですが、長めから乗ってまずまずのタイムが出ている中でのこと。それなりの体力もありそうですから、そうネガティブに捉えなくてもよいでしょう。タイプ的に長い距離を試してみるのはアリ。直線の長いコースも良さそうです。できれば、良馬場でやらせてあげたいところです」
◇宮崎騎手のコメント
「取りあえず真面目には走ってくれていましたので、『ブリンカーは装着しなくても大丈夫かな』と調教師。緩さが残る馬だけに、道悪はあまり良くないような気がします」
-----
日曜時点の予測通り、抽選なしでディアローグの出走が確定しました。
レースは6/10東京4R 3歳未勝利(芝2400m)で、注目の鞍上は丸山元気騎手に。
どちらも私としては全く文句のない選択で、転厩してからここまでの流れは、非常にイイと言って良いでしょう。
これで勝ってくれたら本当に素晴らしい転厩だったと言えるのですが、さて、どうなるでしょうか。
最終追い切りは、『中3週での競馬を考慮して軽めかな?』、と想像していたら、3日のポリトラック5F強めに続き、6日にはウッドコース(3頭併せ)で6Fから一杯に追われるハードな内容。
青木先生のコメントにあるように、(併走馬に遅れたことは不満ながら)81.8-13.5秒が出ているのであれば、そんなに悲観的に考える必要はないと思います。
いや、そもそも美浦で6Fからやること自体が珍しいですし、(青木先生にお世話になるのは初めてですが)結構ハードに、ビシッと攻めるタイプの厩舎なんだなぁ… と感心してしまいました(^_^;
とにかく、ものすごく強気にはなれないものの、大きな前進が可能なレベルにはあると思います。
前走から600mの距離延長と、広くて直線が長いコースへの転戦で、この馬の“いい脚を長く使う”特徴が活きてくれば…
当たり前ではありますが、この一戦、大きな期待を持って応援しようと思います。
■6/10東京4R 3歳未勝利(芝2400m)出走馬
【美浦トレセンでのディアローグ : 公式HP(6/7更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、おもに北馬場で軽めのキャンター一周を消化しています。6/6測定の馬体重は484kgです。
◇伊藤正調教師のコメント
「(球節について)まだ完全にスッキリとはいきませんが、少しずつ乗り進めている中で変化がないということは、良化傾向と言ってよいでしょう。飼葉を食べて体が増えていますし、トモの容積も大きくなり、体力もついてきているのは好材料。ただ、前肢に負担がかかりやすくなるため、まだ無理はできない状況です。あくまでも脚元と相談しながら進めていきたいです」
-----
球節など脚元の状態に気をつけながら、軽めの乗り込みが始まりました。
本馬の場合はやり過ぎると身体が減ってしまいますので、そのあたりのバランスが難しいながら、484kgまで増えているのは好材料で、今までとはひと味違ったビジューブランシュに仕上がっていくかもしれません。
「トモの容積が大きくなって、体力もついてきて…」
何と言いますか、今までこういうコメントは、なかなか聞けなかったですからねぇ。
次走の目標はまだ定まりませんが、今度こそいい状態で、余裕のある馬体での出走が叶うことを祈るのみです。
【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(6/7更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇伊藤正調教師のコメント
「(球節について)まだ完全にスッキリとはいきませんが、少しずつ乗り進めている中で変化がないということは、良化傾向と言ってよいでしょう。飼葉を食べて体が増えていますし、トモの容積も大きくなり、体力もついてきているのは好材料。ただ、前肢に負担がかかりやすくなるため、まだ無理はできない状況です。あくまでも脚元と相談しながら進めていきたいです」
-----
球節など脚元の状態に気をつけながら、軽めの乗り込みが始まりました。
本馬の場合はやり過ぎると身体が減ってしまいますので、そのあたりのバランスが難しいながら、484kgまで増えているのは好材料で、今までとはひと味違ったビジューブランシュに仕上がっていくかもしれません。
「トモの容積が大きくなって、体力もついてきて…」
何と言いますか、今までこういうコメントは、なかなか聞けなかったですからねぇ。
次走の目標はまだ定まりませんが、今度こそいい状態で、余裕のある馬体での出走が叶うことを祈るのみです。
【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(6/7更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、おもに坂路でハロン17秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の15-15を再開しています。6/5測定の馬体重は472kgです。
◇武井担当のコメント
「心身ともにへこんだ様子は感じられず、ここにきてしっかりと体重が乗ってきたのは良い傾向ですね。特に脚元も気になりませんので、改めて速めを織り交ぜていきましょう。近日中に調教師もしくは厩舎スタッフの馬体確認があると聞いています。そこで大まかな次の目標が見えてくるかもしれません」
-----
週一回の15-15が始まるなど、少しずつペースを上げて乗り込まれています。
馬の状態、調教の動きに不満はないようですし、馬体が472kgまで増えているのも良い傾向。 このままのペースで進んでいけば、イイ状態で次走に向かうことができそうです。
次走目標が定まるのはまだ先とのことですが、どちらにしても、仕上げに不安はないタイプですからね。
クレッシェンドラヴ同様、この馬も4歳降級馬ですから、500万条件はスンナリと通過をしたいところです。
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇武井担当のコメント
「心身ともにへこんだ様子は感じられず、ここにきてしっかりと体重が乗ってきたのは良い傾向ですね。特に脚元も気になりませんので、改めて速めを織り交ぜていきましょう。近日中に調教師もしくは厩舎スタッフの馬体確認があると聞いています。そこで大まかな次の目標が見えてくるかもしれません」
-----
週一回の15-15が始まるなど、少しずつペースを上げて乗り込まれています。
馬の状態、調教の動きに不満はないようですし、馬体が472kgまで増えているのも良い傾向。 このままのペースで進んでいけば、イイ状態で次走に向かうことができそうです。
次走目標が定まるのはまだ先とのことですが、どちらにしても、仕上げに不安はないタイプですからね。
クレッシェンドラヴ同様、この馬も4歳降級馬ですから、500万条件はスンナリと通過をしたいところです。
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。