松風馬事センター在厩のレイナグラシアは、角馬場で20分程度のダクとハッキング、周回走路でハロン17~20秒ペースのキャンター3200mを乗られています。馬体重は496kgです。
◇後藤場長のコメント
「以前のウィークポイントであった左前の骨瘤は落ち着いていますし、今回の放牧の原因となった右前のソエも先週末ぐらいから安定した状態に。さすがに速めの時計は大事を取って出していませんが、それでもハロン17秒上限で距離をしっかりと乗り始めることができています。無駄にうるさくするようなことはないですし、この馬なりに逞しくなりつつあるのかもしれません」
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レイナグラシア、頑張っていると思います。
デビュー戦後も、(ギリギリの状態なのでしょうが)ずっと課題であった脚元、体質の弱さを大きく見せることはなく、まるで未勝利戦終了の期限が分かっていて踏ん張ってくれているかのようです。
ここを是が非でも乗り越えて、7月中にトレセンに戻ってくれば…
前走は着順は悪かったですが、なかなかのセンスと素質を感じる事が出来ました。
ここにきて成長が本格化してきた可能性もあり、(油断はできない状況ながら)心から何とかしてあげたいと思います。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇後藤場長のコメント
「以前のウィークポイントであった左前の骨瘤は落ち着いていますし、今回の放牧の原因となった右前のソエも先週末ぐらいから安定した状態に。さすがに速めの時計は大事を取って出していませんが、それでもハロン17秒上限で距離をしっかりと乗り始めることができています。無駄にうるさくするようなことはないですし、この馬なりに逞しくなりつつあるのかもしれません」
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レイナグラシア、頑張っていると思います。
デビュー戦後も、(ギリギリの状態なのでしょうが)ずっと課題であった脚元、体質の弱さを大きく見せることはなく、まるで未勝利戦終了の期限が分かっていて踏ん張ってくれているかのようです。
ここを是が非でも乗り越えて、7月中にトレセンに戻ってくれば…
前走は着順は悪かったですが、なかなかのセンスと素質を感じる事が出来ました。
ここにきて成長が本格化してきた可能性もあり、(油断はできない状況ながら)心から何とかしてあげたいと思います。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
坂東牧場在厩のシーザライトは、おもに周回コースでハロン17~20秒ペースのキャンター3500mを消化。今週より、坂路にも入れて乗り込まれています。
◇荒木マネージャーのコメント
「今週から週に坂路を4本。徐々に負荷を上げていく中でも脚元は問題ありませんので、来週からはもう一段ペースを上げ、7月中旬頃から15-15に移行できればと思っています。(牧場と)トレセンや競馬場の環境とはまた違うのかもしれませんが、言うほどテンションが高くないところを見ますと、苦しいところが緩和されていたり、リフレッシュが進んでいたりするのかもしれません」
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一応、普通キャンターまでは問題なくこなせたようで、これから様子を見ながらペースを上げていくようです。
球節の状態は心配ですが、慎重になってばかりはいられない時期。 ここは腹を括って勝負にいかざるを得ないでしょう。
希望としては、何とか7月末には競馬場入りをして、2回のチャンスで勝ち上がり…
当然ながら決して楽な条件ではないですが、前々走の競馬からさらに成長分の上積みがあるようならば、意外にあっさりクリアできても不思議ではありません。
そのためにも、脚元がしっかり持ってくれて、イイ精神状態での競馬場入りを果たして欲しいと思います。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇荒木マネージャーのコメント
「今週から週に坂路を4本。徐々に負荷を上げていく中でも脚元は問題ありませんので、来週からはもう一段ペースを上げ、7月中旬頃から15-15に移行できればと思っています。(牧場と)トレセンや競馬場の環境とはまた違うのかもしれませんが、言うほどテンションが高くないところを見ますと、苦しいところが緩和されていたり、リフレッシュが進んでいたりするのかもしれません」
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一応、普通キャンターまでは問題なくこなせたようで、これから様子を見ながらペースを上げていくようです。
球節の状態は心配ですが、慎重になってばかりはいられない時期。 ここは腹を括って勝負にいかざるを得ないでしょう。
希望としては、何とか7月末には競馬場入りをして、2回のチャンスで勝ち上がり…
当然ながら決して楽な条件ではないですが、前々走の競馬からさらに成長分の上積みがあるようならば、意外にあっさりクリアできても不思議ではありません。
そのためにも、脚元がしっかり持ってくれて、イイ精神状態での競馬場入りを果たして欲しいと思います。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
坂東牧場在厩のエンジェルリードは、おもに周回コースで普通キャンター3500m、週に坂路を6本。うち2本は速めに乗られています。
◇荒木マネージャーのコメント
「5Fから行き、少し気合いをつけて3Fで41秒程度。徐々にコンディションは上向いていますが、調教量をこなすと若干飼葉喰いが落ちるようなところがありますね。どんどん目減りしていかないよう、調教メニューに強弱をつけて馬体をキープしながら、速めの本数を重ねていきたいと思います」
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週2回の速めにもきちんと対応できており、3F41秒まで出ていますので、競馬場入りが見えてきました。
本馬の場合はただ戻ってくるだけでなく、その間の成長も武器にしてもらわなければいけませんから、今から競馬場入りまでの期間にも、さらに調子を上げて欲しいと思います。
とは言うものの、攻めると身体が減りそうなのは、まだ本当の本格化前の証のようでもあり…
まあ、要するに、そんな状態でも勝ち上がるぐらいでなければ、先々の楽しみもないという事でしょう。
なかなか厳しい条件ですが、何とか勝ち上がって、本格化をゆっくり待てる状況を作り出すしかありません。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇荒木マネージャーのコメント
「5Fから行き、少し気合いをつけて3Fで41秒程度。徐々にコンディションは上向いていますが、調教量をこなすと若干飼葉喰いが落ちるようなところがありますね。どんどん目減りしていかないよう、調教メニューに強弱をつけて馬体をキープしながら、速めの本数を重ねていきたいと思います」
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週2回の速めにもきちんと対応できており、3F41秒まで出ていますので、競馬場入りが見えてきました。
本馬の場合はただ戻ってくるだけでなく、その間の成長も武器にしてもらわなければいけませんから、今から競馬場入りまでの期間にも、さらに調子を上げて欲しいと思います。
とは言うものの、攻めると身体が減りそうなのは、まだ本当の本格化前の証のようでもあり…
まあ、要するに、そんな状態でも勝ち上がるぐらいでなければ、先々の楽しみもないという事でしょう。
なかなか厳しい条件ですが、何とか勝ち上がって、本格化をゆっくり待てる状況を作り出すしかありません。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
KSトレーニングセンター在厩のディアローグは、角馬場で2100m程度のウォーミングアップ後、周回コースでハロン17~18秒ペースのキャンター2000~3000mを乗り込まれています。6/26の馬体重は507kgです。
◇坂本担当のコメント
「まだ前輪駆動のような走りになるため、頭の位置が高くなりがち。こういったケースは背腰に疲れが溜まりやすいですから、坂路には入れずにフラットコースで調整しています。ただ、血統馬として良いところを感じるのも事実ですし、父の産駒は今くらいから変わってくる馬も多くいますからね。何とかうまく間に合わせてあげたいところです」
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オゾン治療の効果もあって、レースの疲れはもう残っていないようです。
復帰戦までには時間があるとはいえ、早めの回復、早めの準備が大事な時期になってきましたので、(馬体も507kgまで増えていますし)これからはどんどん乗り込んで調子を上げて欲しいと思います。
次走は新潟開催とアナウンスされていますが、個人的には長い直線も悪くないとは思うものの、実は単純なスピード、瞬発力比べは得意ではないのでは… という気もしていて。。
期待の大きさからすれば、未勝利戦などどんな条件でも勝って欲しいのですが、馬自身が覚醒、本格化するまでは、あれやこれやとヤキモキさせられるんでしょうね(^_^;

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇坂本担当のコメント
「まだ前輪駆動のような走りになるため、頭の位置が高くなりがち。こういったケースは背腰に疲れが溜まりやすいですから、坂路には入れずにフラットコースで調整しています。ただ、血統馬として良いところを感じるのも事実ですし、父の産駒は今くらいから変わってくる馬も多くいますからね。何とかうまく間に合わせてあげたいところです」
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オゾン治療の効果もあって、レースの疲れはもう残っていないようです。
復帰戦までには時間があるとはいえ、早めの回復、早めの準備が大事な時期になってきましたので、(馬体も507kgまで増えていますし)これからはどんどん乗り込んで調子を上げて欲しいと思います。
次走は新潟開催とアナウンスされていますが、個人的には長い直線も悪くないとは思うものの、実は単純なスピード、瞬発力比べは得意ではないのでは… という気もしていて。。
期待の大きさからすれば、未勝利戦などどんな条件でも勝って欲しいのですが、馬自身が覚醒、本格化するまでは、あれやこれやとヤキモキさせられるんでしょうね(^_^;

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
グリーンウッド在厩のキングオブハーツは、周回コースで軽め2000m、坂路でハロン16~17秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを継続して乗り込まれています。
◇栗原担当のコメント
「今は疲れも抜けていますし、先週に引き続き速め13-13と15-15を1本ずつ登坂中。厩舎からお声がかかれば、もうバトンタッチできる最低限の状態にはなっていますよ。調教師によれば、『検疫が混み合っている上に、自厩舎の馬房にも空きが出ない状況。調整がつき次第帰厩させますので、もう少し待ってください』とのことでした」
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キングオブハーツは今週帰厩かと思いきや、検疫混雑に加えて厩舎馬房に空きがないとは…
検疫については仕方がないですが、この時期に「馬房がないから待ってくれ」と言われるのは厳しいです。。
ディアローグは同様の状況で転厩になりましたが、もしも馬房調整の見通しが良くないようなら、(野中先生にも事情を理解頂いたうえで)先手を打って転厩先を探しておくのもアリかもしれません。
今まで紆余曲折がありましたが、歯車さえ噛み合えば普通に上をめざせる馬なはずで、それを現実のものにするためにも、あらゆる可能性を探りつつ最初の1勝をもぎ取りに行きたいです。。
そりゃあ、転厩などせずに済むならそれが一番ですが、今は少しでも多くのチャンスが欲しいので(´ヘ`;)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇栗原担当のコメント
「今は疲れも抜けていますし、先週に引き続き速め13-13と15-15を1本ずつ登坂中。厩舎からお声がかかれば、もうバトンタッチできる最低限の状態にはなっていますよ。調教師によれば、『検疫が混み合っている上に、自厩舎の馬房にも空きが出ない状況。調整がつき次第帰厩させますので、もう少し待ってください』とのことでした」
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キングオブハーツは今週帰厩かと思いきや、検疫混雑に加えて厩舎馬房に空きがないとは…
検疫については仕方がないですが、この時期に「馬房がないから待ってくれ」と言われるのは厳しいです。。
ディアローグは同様の状況で転厩になりましたが、もしも馬房調整の見通しが良くないようなら、(野中先生にも事情を理解頂いたうえで)先手を打って転厩先を探しておくのもアリかもしれません。
今まで紆余曲折がありましたが、歯車さえ噛み合えば普通に上をめざせる馬なはずで、それを現実のものにするためにも、あらゆる可能性を探りつつ最初の1勝をもぎ取りに行きたいです。。
そりゃあ、転厩などせずに済むならそれが一番ですが、今は少しでも多くのチャンスが欲しいので(´ヘ`;)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
グリーンウッド在厩のドゥオーモは、角馬場でのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~19秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇栗原担当のコメント
「先月から一定期間、身体を休ませることができましたので、これ以上緩まないように少しだけペースアップ。完全休養はここまでとし、今後は適度に乗り進めながらリフレッシュとコンディション管理に努めていきたいと思います。暑くなってきたといっても、ここ数日ですから。電解質を摂取させていることですし、呼吸が荒くなるようなこともありません」
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基本的には休養メニューでの調整ですが、身体が緩み過ぎないように少しだけペースアップとのこと。
なかなか微妙な加減のようですし、今年の7~9月は例年より暑いらしいですから、簡単に夏休みと言っても多少の心配もありますね。 万が一夏負けなどがあると、復帰はまさかの来年とか…
いや、あまりマイナスに考えてはいけませんね。
ケアに関しては厩舎の皆さんにお任せですから、順調に夏が越せるように祈るのみです。
何と言いますか、ドゥオーモは完全に夏休みになりましたが、他の馬たちにはだいぶ動きが出てきました。
夏の間はその陰に隠れて、ゆっくりおとなしく過ごしてもらいましょう。
で、今頑張っている馬たちが疲れたころに満を持して登場し、大車輪の活躍をしてもらえればOKです(^^)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇栗原担当のコメント
「先月から一定期間、身体を休ませることができましたので、これ以上緩まないように少しだけペースアップ。完全休養はここまでとし、今後は適度に乗り進めながらリフレッシュとコンディション管理に努めていきたいと思います。暑くなってきたといっても、ここ数日ですから。電解質を摂取させていることですし、呼吸が荒くなるようなこともありません」
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基本的には休養メニューでの調整ですが、身体が緩み過ぎないように少しだけペースアップとのこと。
なかなか微妙な加減のようですし、今年の7~9月は例年より暑いらしいですから、簡単に夏休みと言っても多少の心配もありますね。 万が一夏負けなどがあると、復帰はまさかの来年とか…
いや、あまりマイナスに考えてはいけませんね。
ケアに関しては厩舎の皆さんにお任せですから、順調に夏が越せるように祈るのみです。
何と言いますか、ドゥオーモは完全に夏休みになりましたが、他の馬たちにはだいぶ動きが出てきました。
夏の間はその陰に隠れて、ゆっくりおとなしく過ごしてもらいましょう。
で、今頑張っている馬たちが疲れたころに満を持して登場し、大車輪の活躍をしてもらえればOKです(^^)

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。